すか‐な・し
[形ク]心が晴れ晴れとしない。憂鬱だ。「心には緩(ゆる)ふことなく須加の山—・くのみや恋ひ渡りなむ」〈万・四〇一五〉
スカボロー‐しょう【スカボロー礁】
《「スカボロ礁」「スカーボロ礁」「スカバラ礁」「スカーバラ礁」とも》南シナ海の中沙群島にある環礁。フィリピンと中国...
スカパー【スカパー!】
《SKY PerfecTV!》スカパーJSAT社が運営する衛星放送サービス。平成14年(2002)に「スカイパーフ...
スカパー‐イーツー【スカパー!e2】
「スカパー!」の旧称。
スカビンジング
《「スキャビンジング」とも》⇒スカベンジング
スカフタフェットル‐こくりつこうえん【スカフタフェットル国立公園】
《Þjóðgarðurinn í Skaftafelli》アイスランド南東部にあった国立公園。1967年に制定。2...
スカブミ
インドネシア、ジャワ島西部の都市。ボゴールとバンドンを結ぶ鉄道沿いに位置する。グデ山南麓、標高約600メートルの高...
スカブラ
強風によって雪面が波状になって固まる現象。ふつう、風の向きと直角にできる。シュカブラ。
スカベンジャー
1 ごみやくずを拾い集めて生活する人。 2 体内の不要物質や毒性物質を処理する器官・細胞・物質など。
スカベンジャー‐ラリー
途中で指定された物を集めながら目的地へ到達する、遊びの要素の強い自動車ラリー。
スカベンジング
《ごみあさりの意》コンピューター犯罪や産業スパイの手法の一。企業などが廃棄した紙ごみやコンピューターの記憶装置など...
スカボロー
⇒スカーバラ
スカポライト
カルシウム・ナトリウム・アルミニウムなどを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。透明でガラス光沢がある。柱状結晶で、ふつ...
すか‐また
見当違いであること。間抜け。「内証へ廻って見ると大—。すはといふ時の一向役に立たず」〈滑・浮世床・初〉
す‐かみこ【素紙子】
《「すがみこ」とも》柿渋を引かないで作った安価な紙子。《季 冬》
すかゆ‐おんせん【酸ヶ湯温泉】
青森市南部、八甲田山麓にある温泉。泉質は硫黄泉。千人風呂・まんじゅうふかし湯が名物。もと鹿湯(しかゆ)といい、昭和...
スカラ
《Scalable Language》プログラミング言語の一。オブジェクト指向言語と関数型言語の両方の特徴をもつ。...
スカラー‐ミューりゅうし【スカラーμ粒子/スカラーミュー粒子】
⇒スミューオン
スカラー‐タウりゅうし【スカラーτ粒子/スカラータウ粒子】
⇒スタウ
スカラー‐クオーク
⇒スクオーク
スカラけ‐の‐びょう【スカラ家の廟】
《Arche Scaligere》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにあるゴシック様式の霊廟(れいびょう)。カ...
スカラ‐ざ【スカラ座】
《Teatro alla Scala》イタリアのミラノにある国立歌劇場。1778年開場。こけら落としはサリエリのオ...
スカラシップ
奨学金。また、奨学金を受ける資格。スカラーシップ。
スカラー‐せき【スカラー積】
⇒内積(ないせき)
スカラップ
1 帆立貝やその形に模した鍋(なべ)を用いる料理。 2 「スカラップカット」の略。
スカラップ‐カット
帆立貝のような波形にカットされた装飾的な縁のこと。襟やスカートの裾(すそ)、帽子のへりなどに使われる。
スカラー‐でんし【スカラー電子】
⇒セレクトロン
スカラー‐ニュートリノ
⇒スニュートリノ
スカラー‐フェルミオン
⇒スフェルミオン
スカラー‐フェルミりゅうし【スカラーフェルミ粒子】
⇒スフェルミオン
スカラブ
⇒スカラベ2
スカラ‐ブラエ
英国スコットランド北岸、オークニー諸島、メーンランド島にある新石器時代の集落跡。1850年に発見され、1930年頃...
スカラベ
1 コガネムシ。特に、古代エジプト人が太陽神の象徴として神聖視したタマオシコガネ。→タマオシコガネ 2 古代エジプ...
スカラムーシュ
イタリアの即興喜劇(コメディア‐デラルテ)の道化役。黒い衣装をつけ、ほらをふき、空いばりする臆病者。17世紀の名優...
スカララ
インドネシア南部、ロンボク島西部の村。マタラムの南東約20キロメートルに位置する。ササック人の伝統的なイカット(絣...
スカラー‐りょう【スカラー量】
《scalar quantity》⇒スカラー
スカラー‐レプトン
⇒スレプトン
スカラー
長さ・面積・質量・温度・時間など、大きさだけで定まる数量。スカラー量。→ベクトル
スカラーがた‐スーパーコンピューター【スカラー型スーパーコンピューター】
《scalar type super computer》スカラー型プロセッサーを用いるスーパーコンピューターの総称...
スカラー‐ば【スカラー場】
空間の任意の各点にスカラー量が与えられた場。物理学における温度や圧力を指し、座標系に依存しない。気象分野で、地上の...
すかり
《「すがり」とも》 1 網製のびく。サザエ・アワビなどを入れる。 2 網のように編んだ数珠(じゅず)の房。また、法...
すかり【脈窠】
鉱脈や岩石などの中にできた空洞。水晶や方解石などの美しい結晶鉱物を産することがある。かざあな。
すかり
[副]たやすく事が行われるさま。刃物で物を切るさまなどにいう。「—と切る」
スカリジェロ‐ばし【スカリジェロ橋】
《Ponte Scaligero》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナの市街を流れるアディジェ川に架かる橋。14...
スカリング
アーティスティックスイミングで、両手・両腕だけを動かして位置を保ったり、移動したりすること。
スカル
左右両側のオールをこぐ、レース用の細長い小艇。また、そのようなこぎ方で行うボート競技。一人乗り(シングル)、二人乗...
スカル
頭蓋骨。どくろ。「—キャップ」
スカル‐キャップ
《skullは頭蓋骨の意》頭にぴったり合う縁なし帽。
スカルツィ‐ばし【スカルツィ橋】
《Ponte degli Scalzi》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある、大運河(カナルグランデ)に架...
スカルドゥ
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州の町。南東はインドが実効支配するカルギル地区となる。インダス川が刻む谷...