スプロール
《不規則に広がる意》都市の郊外に無秩序・無計画に宅地が伸び広がっていくこと。「—現象」「—化」
スプートニク
《随伴者の意》1957年10月4日にソ連が打ち上げた史上最初の人工衛星の名。
スプートニク‐バイロファージ
ママウイルスという巨大なウイルスに寄生するバイロファージ。人工衛星スプートニクにちなんで命名。
スプーナリズム
二つ以上の語の、先頭の音が入れかわること。また、入れかえる遊び。「なつは あつい(夏は暑い)」を「あつは なつい」...
スプーフィング
《spoofは、だます、かつぐ、の意》⇒成り済まし2
スプーラー
⇒スプール
スプール
1 糸巻き。 2 釣りのリールの糸巻きの部分。 3 カメラ・映写機でフィルムの巻き軸。
スプール
《simultaneous peripheral operation on-line》コンピューター本体の処理と平...
スプーン
1 匙(さじ)。主に洋食で物をすくうためのもの。 2 ゴルフで、ウッドクラブ3番の称。3番ウッド。 3 ルアーの一...
スプーン‐レース
《egg-and-spoon raceから》さじ形のしゃくしに球をのせて、落とさないようにして走る競走。
スヘルトーヘンボス
オランダ南部、ノルトブラバント州の都市。同州の州都。略称デンボス。ドメル川とアー川の合流点に位置し、ゾイトウィレム...
すべ【術】
目的を遂げるための手段。方法。てだて。「施す—も知らない」「なす—がない」
すべ【皇】
[接頭]「すめ(皇)」に同じ。「—神」
スベイトラ
チュニジア中部にある町。古代ローマ時代の都市遺跡スフェトゥラがある。
すべから‐く【須く】
[副]《動詞「す」に推量の助動詞「べし」の付いた「すべし」のク語法から。漢文訓読による語》多くは下に「べし」を伴っ...
すべ‐がみ【皇神】
「すめかみ」に同じ。「—の御手(みて)にとられてなづさはましを」〈拾遺・神楽歌〉
すべ‐くく・る【統べ括る】
[動ラ五(四)]一つにまとめ上げる。統括する。「治安を—・る機関」
すべ‐こ・い【滑こい】
[形]「滑っこい」に同じ。「手触りの—・そうな絹の縞」〈漱石・明暗〉
すべし‐がみ【垂髪】
「すべらかし」に同じ。
スベシュタリ
ブルガリア北東部の村。紀元前3世紀頃に造られたトラキア王の墳墓があり、ヘレニズムの影響を受けたと思われる10体の女...
すべ・す【滑す】
[動サ四]すべらせる。特に、着物をすべらせて脱ぐ。「衣—・して単衣(ひとへ)ばかり着て」〈たまきはる〉
すべ‐すべ【滑滑】
[副](スル) 物の表面の手ざわりがなめらかでざらつきのないさま。「—(と)した肌」 [形動]に同じ。「磨きこまれ...
スベタ
《(ポルトガル)・(スペイン)espada(剣の意)から。元来はカルタ用語でスペードのこと》 1 花札で、点になら...
すべっ‐こ・い【滑っこい】
[形]《「すべこい」の音変化》非常になめらかな感じである。すべすべしている。「赤ん坊の—・い肌」 [派生]すべっこ...
滑(すべ)ったの転(ころ)んだの
つまらないことをあれこれ言いたてるさま。「—と言い訳ばかりしている」
すべ‐て【全て/凡て/総て】
《動詞「す(統)ぶ」の連用形+接続助詞「て」から》 [名]ある物や、ある事の全部。いっさい。「—を知る」「見るもの...
スベティ‐コンスタンティン‐イ‐エレナ
ブルガリア北東部の都市バルナの北東約10キロメートルに位置する町。黒海沿いに広大な砂浜が広がり、海岸保養地として有...
スベティ‐ステファン
モンテネグロ南西部の町。アドリア海に面し、ブドバの南東約5キロメートルに位置する。ブドバリビエラの海岸保養地の一。...
スベティツホベリ‐だいせいどう【スベティツホベリ大聖堂】
《Svetitskhovlis sakatedro tadzari》ジョージア東部の古都ムツヘタにある同国最古とさ...
スベティ‐ナウム
北マケドニア西部の都市オフリド郊外の村。オフリド市街の南方約30キロメートルに位置する。同地で布教を行った聖ナウム...
スベティ‐ブラチ
《「聖なる医者」の意》ブルガリアの町サンダンスキの旧称。
凡(すべ)ての道(みち)はローマに通(つう)ず
《ローマ帝国の盛時に、世界各地からの道がローマに通じていたところから》多くのものが中心に向かって集中しているたとえ...
すべてをこいに【すべてを恋に】
《原題All for Love》ドライデンによる劇詩。1677年発表。シェークスピアの戯曲「アントニーとクレオパト...
スベトランスカヤ‐どおり【スベトランスカヤ通り】
《Svetlanskaya ulitsa/Светланская улица》ロシア連邦東部、沿海地方の都市ウラジ...
アレクシエービチ
[1948〜 ]ベラルーシのジャーナリスト・作家。ウクライナの生まれ。1985年、第二次大戦に従軍した女性たちに取...
スベトロゴルスク
ロシア連邦西部、カリーニングラード州のバルト海に面する町。サンビア半島に位置する。州都カリーニングラード近郊の海岸...
スベドベリ
[1884〜1971]スウェーデンの物理化学者。コロイド微粒子のブラウン運動を研究し、超遠心機を製作。たんぱく質の...
すべ‐な・し【術無し】
[形ク]どうしてよいかわからず困りはてるさま。どうしようもない。「かくばかり—・きものか世の中の道」〈万・八九二〉
すべ‐の‐たずき【術の方便】
よるべき手段。頼るべき方法。すべのたどき。「思ひやる—も今はなし君に逢はずて年の経ぬれば」〈万・三二六一〉
スベボ‐じょう【スベボ城】
《Castello Svevo》イタリア南部、プーリア州の都市バリにある城。ノルマン人支配下の11世紀にシチリア王...
スベボ‐ディ‐バリ‐じょう【スベボディバリ城】
《Castello Svevo di Bari》⇒スベボ城
すべ‐ら【皇】
[接頭]「すめら」に同じ。
すべ‐らか【滑らか】
[形動][文][ナリ]すべすべしているさま。なめらか。「—な肌」
すべら‐かし【垂髪】
女性の髪形の一。前髪を膨らませ、後頭部でそろえて束ね、背中に長く垂らしたもの。江戸初期まで成人の女子の髪形であった...
すべら‐か・す【滑らかす】
[動サ四] 1 すべるようにする。すべらせる。「強盗を—・さん料に…小竹のよを多く散らし置きて」〈著聞集・一六〉 ...
すべら‐がみ【皇神】
「すめかみ」に同じ。「たきつ瀬に木綿(ゆふ)かけ祈る—今日のなごしに岩戸あくらん」〈夫木・九〉
すべら‐ぎ【天皇】
《「すべらき」とも》「すめらぎ」に同じ。「—の天の下知ろしめすこと」〈古今・仮名序〉
すべら・す【滑らす】
[動サ五(四)]すべるようにする。すべらせる。「足を—・して転ぶ」「口を—・す」
すべり【滑り/辷り】
すべること。また、そのぐあい。「障子の—が悪い」 [補説]「辷」は国字。
すべり‐い・ず【滑り出づ】
[動ダ下二] 1 「すべりでる2」に同じ。「他方より、やをら—・でて渡り給ひぬ」〈源・蛍〉 2 にじるようにして少...