ズブロウカ
⇒ズブロッカ
ずぶろく
ひどく酒に酔うこと。また、その人。
ズブロッカ
《「ズブロウカ」とも》ウオツカの一種。香草を浸して香りをつけたもの。
ずべ
《「スベタ」または「ずべら」からという》不良少女。ずべ公。
ずべ‐こう【ずべ公】
不良少女。ずべ。
ズベズダ
《ロシア語で「星」の意》国際宇宙ステーションのモジュールの一。ロシアが開発し、2000年に打ち上げられた。寝室や調...
ずべら
[名・形動]行動や性格がだらしないこと。また、そのさまやそのような人。ずぼら。ずべら坊。「のんきで—な人」
ずべら‐ぼう【ずべら坊】
[名・形動] 1 「ずべら」に同じ。「—なやり方」 2 凹凸がなく、つるつるでのっぺりしていること。また、そのさま...
ず‐ほう【図法】
図形をかき表す方法。特に、地球表面を地図に投影する方法。平射図法・円錐図法・正射図法・心射図法など。
ず‐ほう【修法】
《古くは「すほう」》「しゅほう(修法)」に同じ。「所々に—などせさせ給ふ」〈宇津保・国譲下〉
ずほくめんさい‐うきょうが【頭北面西右脇臥】
頭を北に、顔を西に向け、右脇を下にして入滅した釈迦(しゃか)の姿。人が死んだとき、これにならって寝かせること。
ず‐ぼし【図星】
《的(まと)の中心の黒い点の意》 1 目当ての所。急所。「—を突く」 2 人の指摘などが、まさにそのとおりであるこ...
図星(ずぼし)を指(さ)・す
物事を推察してぴたりと言い当てる。「—・されてうろたえる」
ずぼら
[名・形動]行動・性格がだらしのないこと。また、そのさまやそのような人。ずべら。「悪い男ではないが、—で困る」
ズボン
《(フランス)jupon(ペチコートの意)からというが未詳》股下で二つに分かれ、足を片方ずつ包むようになっている衣...
ズボン‐した【ズボン下】
ズボンの下にはく男性用の下着。
ズボン‐つり【ズボン吊り】
ズボンがずり落ちないように肩からつり下げるひも。サスペンダー。
ず‐まき【図巻】
「ずかん(図巻)」に同じ。「東海道西国筋—」
ずまん‐こう【豆満江】
⇒とまんこう(豆満江)
ずみ【桷/棠梨】
バラ科の落葉小高木。山地に多く、全体にとげがある。葉は楕円形。4〜6月ごろ白い5弁花が咲き、秋に紅あるいは黄色の丸...
ずみ【済み】
[語素]名詞の下に付いて複合語をつくり、それが終わっていること、すんでしまったことの意を表す。「決裁—」「注文—」...
ず‐めん【図面】
建物・機械・土木工事などの構造・工程を細かく示した図。設計図。「—を引く」
ず‐もん【誦文】
《「ず」は「じゅ」の直音表記》呪文(じゅもん)を唱えること。また、その文句。「はなひて—する」〈枕・二八〉
ず‐や
[連語]《打消しの助動詞「ず」+係助詞「や」》 1 (推量の語を伴って)打消しの疑問の意を表す。…ないで…だろうか...
ず‐よう【図葉】
1枚1枚になっている図。
ず‐よう【図様】
図の様式。また、図柄。
ずら
[助動]…だろう。「ちり紙に火がついずら」〈咄・鹿の巻筆・四〉 [補説]推量の助動詞「うず」に推量の助動詞「らむ」...
ずらか・る
[動ラ五(四)]逃げだす。高飛びする。もと、盗人などが用いた語。「今のうちに—・ろう」
ずら・す
[動サ五(四)] 1 滑らせるようにして、少し動かす。位置をちょっと横に動かす。「いすを—・す」 2 位置や日時な...
ずら‐ずら
[副]とぎれないで長く続くさま。「条件を—(と)並べたてる」
ずらっ‐と
[副]人や物がたくさん並び連なっているさま。ずらり。「著名人が—名を連ねる」
ズラティボル
セルビア西部の山岳地帯。標高1000メートルを超える高原が広がり、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして知られる。
ズラトウスト
ロシア連邦西部、チェリャビンスク州の都市。ウラル山脈南部、ウファ川の支流アイ川沿いに位置する。18世紀半ばに製鉄工...
ズラトニ‐ピヤサツィ
⇒ゴールデンサンズ
ずらり
[副]「ずらっと」に同じ。「各界の名士が—(と)顔をそろえた」
ずり【砰】
鉱山で、坑内から鉱石とともに運び出される価値のない岩石や鉱物・土砂など。九州地方では「ぼた」という。→デブリ
ずり‐あが・る【ずり上がる】
[動ラ五(四)]ずって、今までの位置より上にあがる。「包帯が—・る」
ずり‐お・ちる【ずり落ちる】
[動タ上一][文]ずりお・つ[タ上二]ずれて落ちる。また、ずれて下がる。「帯が—・ちる」
ずり‐さが・る【ずり下がる】
[動ラ五(四)]ずって下がる。「ズボンが—・る」
ずり‐そう【ずり層】
⇒剪断層
ズリテン
リビア北西部の港町。首都トリポリの東約160キロメートルに位置し、地中海に面する。同地出身のイスラム教の聖人アブド...
ずり‐ばい【ずり這い】
赤ん坊が、腹を地面につけた状態で這うこと。また、その姿勢。
ず‐りょう【受領】
1 《前任者から引き継ぎを受けて事務を執る意》平安中期以降、実際に任国に赴任して政務を執った国司の最上席の者。通例...
ずりょう‐しょく【受領職】
近世、刀工などの職人で、実際の職業とは関係なく武蔵守・越前守などと国守を名のることを許された者。
受領(ずりょう)は倒(たお)るる所(ところ)に土(つち)を掴(つか)め
受領は失敗しても空手(からて)で帰るなの意。転んでもただでは起きない。平安時代の受領の貪欲さを示したもの。
ずりょう‐めい【受領銘】
刀剣類の銘で、職人が自分の名の上に国司名を冠して彫りこんだもの。
ズリーン
チェコ東部、モラバ地方の町。ブルノの東約75キロメートルに位置する。19世紀末にトマーシュ=バタが制靴業を興し、関...
ずる【狡】
ずるいこと。怠けること。不正をすること。また、その人。「—をする」「—をきめこむ」
ず・る
[動ラ五(四)] 1 滑って移動する。また、ゆるんで下がる。「積み荷が少し—・ってしまう」「ズボンが—・ってこまる...
ずる・い【狡い】
[形][文]ずる・し[ク]自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。また、そういう性質であるさま。悪賢い...