ぜんえい‐しょどう【前衛書道】
伝統的な書の概念を離れて、墨色・筆致・余白などによる純粋な造形性を追求する書道。第二次大戦後に興り、昭和30年代以...
ぜんえいじょし‐オープン【全英女子オープン】
《The AIG Women's Open》女子ゴルフの、メジャー選手権の一。1976年創設。毎年8月に英国で開催...
ぜんえい‐テニスせんしゅけんたいかい【全英テニス選手権大会】
《The Lawn Tennis Championships》⇒ウィンブルドンテニス大会
ぜんえい‐は【前衛派】
⇒アバンギャルド1
ぜん‐えつ【禅悦】
仏語。禅定(ぜんじょう)に入った心の喜び。「法喜—」
ぜん‐えん【全円】
1 円の全体。 2 完全で、欠けるところがないこと。「これを得道の—とす」〈正法眼蔵・弁道話〉
ぜん‐えん【全縁】
葉の縁が滑らかで、ぎざぎざのないこと。全辺。
ぜん‐えん【前縁】
1 前世の因縁。 2 前の方の縁(ふち)。 3 航空機の翼の、気流に対して風上側の縁。
ぜん‐えん【前燕】
中国、五胡十六国の一。337年、鮮卑族の慕容廆(ぼようかい)の子、皝(こう)が建国。都は熱河の竜城、のち鄴(ぎょう...
ぜん‐おう【全欧】
ヨーロッパ全体。全ヨーロッパ。
ぜんおう‐あんぽきょうりょくかいぎ【全欧安保協力会議】
⇒シー‐エス‐シー‐イー(CSCE)
ぜん‐おん【全音】
半音二つからなる音程。長2度に相当する。
ぜんおん‐おんかい【全音音階】
1オクターブの間を、六つの全音で等分に分割した音階。ドビュッシーがよく用いた。
ぜん‐おんかい【全音階】
オクターブが全音五つと半音二つからなる音階。半音の位置により、長音階と短音階とに分けられる。
ぜん‐おんぷ【全音符】
音の長さを表す基礎となる音符。二分音符の2倍、四分音符の4倍に相当する。
ぜん‐か【全科】
1 全部の科目。 2 全部の学科。
ぜん‐か【全家】
1 家族全部。家内中。 2 すべての家。一門すべて。
ぜん‐か【全課】
1 すべての課。また、その課全体。 2 すべての課目。
ぜん‐か【前科】
1 以前に法律による刑罰を受けていること。また、その刑。 2 過去のよくない行為のたとえ。「朝帰りの—」
ぜん‐か【善果】
仏語。善行による、よい報い。「善因—」⇔悪果。
ぜん‐か【禅家】
⇒ぜんけ(禅家)
ぜん‐かい【全会】
その会全体。会を構成する人のすべて。「—一致で法案が可決される」
ぜん‐かい【全快】
[名](スル)病気や傷が完全に治ること。「一日も早く—してほしい」「—祝い」
ぜん‐かい【全開】
[名](スル) 1 全部開くこと。いっぱいにあけること。「ガス栓を—する」「エンジン—」⇔全閉。 2 全力で行うこ...
ぜん‐かい【全壊/全潰】
[名](スル)災害などで建物などがもとの形がわからないほどすっかりこわれること。「台風で家屋が—する」
ぜん‐かい【前回】
一つ前の回。先回。
ぜん‐かい【全改】
⇒全部改正
ぜん‐かく【全角】
和文の活字・込め物で、正方形の活字1字分の大きさ。→半角 →倍角2
ぜん‐かく【禅客】
《「ぜんがく」とも》 1 禅の修行僧。 2 禅寺で、住持の説法に際し、住持と問答をする役目の僧。問禅。
ぜん‐かく【禅閣】
禅宗の寺院。禅寺。
ぜん‐かく【前角】
1 脊髄の灰白質のうち、前方の部分。骨格筋を支配する運動ニューロンの細胞体が集まっている。脊髄前角。前柱。 2 左...
ぜんかさん‐かいろ【全加算回路】
⇒全加算器
ぜんかさん‐き【全加算器】
二進数の加算を行う論理回路の一。繰り上げを考慮した加算器であり、二つのビットと、下位桁からの繰り上がりの有無を示す...
ぜんか‐しき【漸化式】
数列のいくつかの項の間に成り立つ関係式。例えば、公差dの等差数列ではan+1=an+dとなるなど。
ぜん‐かつ【全割】
動物の受精卵の卵割が卵全体にわたる形式のもの。等黄卵や端黄卵でみられ、割球の大きさがほぼ等しい等割と不均等な不等割...
ぜんかてい‐の‐かしか【全過程の可視化】
検察・警察の取り調べ室での捜査官と被疑者のやり取りなどを、すべて録音・録画すること。自白の強要など、違法な取り調べ...
ぜんか‐もの【前科者】
前科のある者。刑余者。
ぜん‐かん【全巻】
1 ある巻の全体。 2 いくつかの巻からなるものの、全部。全部の巻。「—予約」
ぜん‐かん【全館】
1 その館の全体。「—冷房」 2 すべての館。
ぜん‐かん【前官】
1 前に就いていた官職。 2 その官職の前任者。 3 退職前の官職。
ぜん‐かん【前漢】
中国古代の王朝。秦(しん)の滅亡後、前202年、楚の項羽を破った漢王劉邦(りゅうほう)(高祖)が建国。都は長安。中...
ぜん‐かん【善感】
[名](スル)種痘などが十分に接種されること。
ぜん‐かん【善管】
「善良な管理者」の略。→善管注意義務
ぜんかんじょ【前漢書】
漢書(かんじょ)の異称。
ぜんかんちゅうい‐ぎむ【善管注意義務】
《「善良な管理者の注意義務」の略》業務を委任された人の職業や専門家としての能力、社会的地位などから考えて通常期待さ...
ぜんかん‐れいぐう【前官礼遇】
もと国務大臣・枢密院議長・宮内大臣・内大臣として功績の著しかった者に対し、退官後も在官時と同じ待遇を与えること。
ぜん‐が【禅画】
禅宗の教義や精神を表現した絵画。白隠慧鶴(はくいんえかく)の作品などが知られる。
ぜん‐がく【全学】
その学校または大学全体。学内のすべての人々。
ぜん‐がく【全額】
全部の金額。総額。
ぜん‐がく【前額】
ひたい。おでこ。