たい‐ほう【大宝】
非常に貴い宝。重宝。至宝。
たいほう【大宝】
《「だいほう」とも》文武天皇の時の年号。701年3月21日〜704年5月10日。
たい‐ほう【大法】
重大な法規。大切なきまり。
たい‐ほう【大封】
大きな封地を与えること。また、その封地。
たい‐ほう【大砲】
火薬の爆発力を利用して大きな弾丸を発射する兵器。弾道の形状によるカノン砲・榴弾(りゅうだん)砲・迫撃砲、攻撃する目...
たい‐ほう【大鵬】
古代中国の想像上の大鳥。「荘子」逍遥遊によれば、鯤(こん)という魚が化したもので、翼は三千里に達し、一飛びに9万里...
たい‐ほう【太保/大保】
1 古代中国の官名で、三公の一。天子の徳を保ち安んずる官。たいほ。 2 右大臣の唐名。たいほ。
たいほう‐ぐん【帯方郡】
中国後漢末に遼東の太守、公孫康が朝鮮半島楽浪郡の南部に設置した郡。南接する韓・濊(わい)族に備えた。約110年続き...
たいほう‐こうき【大鵬幸喜】
[1940〜2013]力士。第48代横綱。北海道出身。生まれは樺太(からふと)(サハリン)。本名、納谷幸喜(なやこ...
大砲(たいほう)とバター
《guns-and-butter》軍事と民生。また、軍事と民生の両用であること。 [補説]政策において、軍備と国民...
たいほう‐りつりょう【大宝律令】
大宝元年(701)刑部(おさかべ)親王・藤原不比等(ふじわらのふひと)らが中心となって編集した法令集。律6巻・令1...
たいほおよびかんきん‐ざい【逮捕及び監禁罪】
人の移動の自由を不法に奪う罪(逮捕罪)と、人を限られた場所に不法に閉じこめる罪(監禁罪)。刑法第220条が禁じ、3...
たいほかんきん‐ざい【逮捕監禁罪】
⇒逮捕及び監禁罪
たいほきょだく‐せいきゅう【逮捕許諾請求】
国会の会期中に、国会議員を逮捕する許諾を議院に求めること。 [補説]国会議員は不逮捕特権を有するが、逮捕許諾請求を...
たいほく【台北】
台湾北部にある台湾最大の都市。日清戦争後の日本の領有時代には台湾総督府が置かれた。現在は中華民国政府行政院の直轄市...
たいほく‐ていこくだいがく【台北帝国大学】
日本統治時代の台湾の台北に、日本によって設置された官立大学。昭和3年(1928)設立。昭和20年(1945)、台湾...
たいほこうしゃしょうがいほしょう‐とくやく【対歩行者傷害補償特約】
⇒対歩行者等事故傷害補償保険特約
たいほこうしゃとうじこしょうがいほしょうほけん‐とくやく【対歩行者等事故傷害補償保険特約】
自動車保険における特約の一。歩行者・自転車で走行中の人・相手自動車の同乗者を死傷させてしまったとき、被害者の損害額...
たいほ‐じょう【逮捕状】
捜査機関による被疑者の逮捕を許可する旨を記載した裁判官の発する令状。
たいほちし‐ざい【逮捕致死罪】
⇒逮捕等致死傷罪
たいほちししょう‐ざい【逮捕致死傷罪】
⇒逮捕等致死傷罪
たいほちしょう‐ざい【逮捕致傷罪】
⇒逮捕等致死傷罪
たいほとうちししょう‐ざい【逮捕等致死傷罪】
不法に人を逮捕または監禁し、死傷させる罪。刑法第221条が禁じ、傷害罪・傷害致死罪などよりも重い刑が科せられる。逮...
タイ‐ホルダー
ネクタイを留めるためのアクセサリーの総称。
たい‐ほん【大本】
基礎になるもの。おおもと。「爰(ここ)が家内の治る—とも謂つべく」〈紅葉・二人女房〉
たい‐ぼ【大母/太母】
祖母。おおば。
たい‐ぼう【大望】
⇒たいもう(大望)
たい‐ぼう【体貌】
からだつきと顔つき。すがたかたち。容貌。
たい‐ぼう【耐乏】
物資のとぼしい状態を耐え忍ぶこと。「—生活」
たい‐ぼう【待望】
[名](スル)物事の実現や出現を待ち望むこと。待ちこがれること。「—の新人」「福祉施設の充実を—する」
たいぼう‐しき【戴帽式】
看護学校(看護学科)で規定の課程を修了した後、初めて看護帽を着用する式。
たい‐ぼうちょう【体膨張】
熱による物体の体積の膨張。
たいぼうちょう‐けいすう【体膨張係数】
⇒体膨張率
たいぼうちょう‐りつ【体膨張率】
物体の温度をセ氏1度上げたときの体積の増加量と、もとの体積との比。線膨張率の約3倍となる。体膨張係数。
たい‐ぼく【大木】
大きな木。大樹。巨木。
たい‐ぼく【台墨】
他人を敬って、その手紙をいう語。芳墨。台書。台翰(たいかん)。
大木(たいぼく)の下(した)に小木(しょうぼく)育(そだ)つ
大きな勢力をもつもののもとには、その庇護(ひご)を受けているものが多くいることのたとえ。
大木(たいぼく)は風(かぜ)に折(お)られる
大木は風当たりが強く折られやすい。高い地位にいる人は、他人からねたみや非難を受けやすいことのたとえ。
たい‐ぼん【大犯】
《「だいぼん」とも》大きな罪。重大な罪。大罪。「この重衡卿—の悪人たるうへ」〈平家・一一〉
たいぼん‐げじょう【退凡下乗】
仏語。摩訶陀(まかだ)国王の頻婆娑羅(びんばしゃら)によって釈迦説法の地、霊鷲山(りょうじゅせん)に建てられた2本...
たいぼん‐さんかじょう【大犯三箇条】
鎌倉時代、守護に与えられた職務権限。大番役の催促と謀反人および殺害人の追捕の三条をいう。
タイボー
《Tokyo Interbank Offered Rate》東京オフショア市場での銀行間における為替取引金利。ユー...
タイポ
1 「タイポグラフィカルエラー」の略。 2 「タイポグラファー」の略。
タイポグラファー
活字の製造・植字・印刷など活版印刷に関する知識と技術をもつ専門家。タイポ。
タイポグラフィカル‐エラー
印刷物の誤植。転じて、パソコンのキーボードなどによる文字の打ち間違えや誤変換。タイポ。
タイポグラフィー
1 活版印刷術。 2 印刷の体裁上の、文字の書体・大きさ・配列の仕方など視覚効果の総称。
タイポグリセミア‐げんしょう【タイポグリセミア現象】
単語の文字順が変わっても、語頭と語末の文字が正しければ、問題なく読めてしまう現象。たとえば「はめじしまて」という文...
タイポスクワッティング
有名な企業やウェブサイトのものに似たドメイン名を取得し、利用者によるURLの入力ミスを悪用して別のウェブサイトに誘...
タイポロジー
類型論。類型学。
たいま【当麻】
奈良県北西部、葛城(かつらぎ)市の地名。二上山(にじょうさん)のふもとにある。