たん‐すう【単数】
1 数が一つであること。単一であること。⇔複数。 2 インド‐ヨーロッパ語などの文法で、人や事物の数が一つであるこ...
たんす‐かぶ【箪笥株】
自宅や貸金庫などに保管している株券のこと。→株券電子化
たんす‐かぶけん【箪笥株券】
⇒箪笥株
たんす‐ちょきん【箪笥貯金】
「箪笥預金」に同じ。
たんす‐の‐こやし【箪笥の肥やし】
箪笥にしまいこんだままで、ほとんど着ていない衣類。
たんす‐よきん【箪笥預金】
《たんすに入れておくことが多いところから》家庭内に保管されている現金。株券や金などの財産を含んでいう場合もある。箪...
たん・ずる【嘆ずる/歎ずる】
[動サ変][文]たん・ず[サ変] 1 なげかわしく思う。また、なげき、いきどおる。慨嘆する。「運命の皮肉を—・ずる...
たんせい
昭和46年(1971)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T1の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ)...
たん‐せい【丹青】
1 赤と青。丹碧。 2 絵の具。また、彩色。「—の妙を尽くす」 3 《「たんぜい」とも》絵画。また、絵の具で描くこ...
たん‐せい【丹誠/丹精】
[名](スル)《古くは「たんぜい」とも》 1 (丹誠)飾りけや偽りのない心。まごころ。誠意。丹心。赤心。「—を尽く...
たん‐せい【単声】
音楽で、単一の声部のみを持つこと。モノフォニー。
たん‐せい【単性】
1 生物が雌雄のどちらか一方だけの生殖器官をもつこと。 2 生物が雌雄のどちらか一方の性の子孫だけを生じる現象、ま...
たん‐せい【嘆声/歎声】
なげいたり感心したりしたときに発する声。ため息。「思わず—をもらす」
たん‐せい【端正/端整】
[名・形動] 1 姿・形や動作などが正しくてきちんとしていること。また、そのさま。「—な字」 2 (端整)顔だちな...
たん‐せい【淡青】
うすい青色。
たんせい‐にごう【たんせい二号】
昭和49年(1974)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ)...
たんせい‐さんごう【たんせい三号】
昭和52年(1977)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T3の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ)...
たんせい‐よんごう【たんせい四号】
昭和55年(1980)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T4の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ)...
たんせい‐か【単性花】
雄しべ・雌しべのいずれか一方だけをもつ花。不完全花。雌雄異花。⇔両性花。
たんせい‐かざん【単成火山】
1回の噴火で形成された火山。溶岩円頂丘・火山砕屑(さいせつ)丘など。⇔複成火山。
たんせい‐がっしょう【単声合唱】
単声による合唱。
たんせい‐ざっしゅ【単性雑種】
⇒一遺伝子雑種(いちいでんしざっしゅ)
たんせい‐せいしょく【単性生殖】
⇒単為生殖(たんいせいしょく)
たん‐せき【旦夕】
1 朝と晩。朝夕。朝暮。 2 つねづね。始終。副詞的にも用いる。「—怠らず」 3 差し迫っていること。危急が切迫し...
たん‐せき【胆石】
胆汁の成分が濃縮してつくられる結石。
たん‐せき【袒裼】
帯から上の衣服を脱いで肌を出すこと。はだぬぎ。
たん‐せき【痰咳】
1 たんと、せき。 2 たんが出るせき。
たん‐せき【儋石/担石】
《「石」は古代中国で容量をはかる単位。「儋」は2石、「担」は1石》わずかな量の米穀。転じて、わずかなこと、ささいなこと。
たんせき‐しょう【胆石症】
胆嚢(たんのう)や胆管に胆石ができる病気。腹痛・黄疸(おうだん)・発熱などを伴うが、無症状の場合もある。胆石。
旦夕(たんせき)に迫(せま)・る
今日の夕方か明朝かというほど事態がさしせまっている。「命(めい)—・る」
儋石(たんせき)の貯(たくわ)え
わずかな米穀の貯え。わずかな貯え。儋石の儲(もう)け。
儋石(たんせき)の禄(ろく)
わずかな給料。
たん‐せつ【短折】
若死に。夭折(ようせつ)。
たん‐せつ【鍛接】
金属の接合部を半溶融状態まで熱し、ハンマーやロールなどで圧力を加えて接合する方法。
たん‐せん【段銭】
《「だんせん」とも》中世、即位・内裏修理・寺社造営・将軍宣下(せんげ)などに際し、朝廷・幕府などがその費用に充てる...
たん‐せん【単線】
1 1本の線。 2 「単線軌道」の略。⇔複線。
たん‐せん【短箋】
1 長さの短い用紙。 2 文面の短い手紙。簡単な書簡。
たん‐せんい【単繊維】
⇒モノフィラメント
たんせん‐きどう【単線軌道】
一つの軌道を上り下りの列車が共用する鉄道線路。
たんせん‐ぶぎょう【段銭奉行】
室町幕府の職名。段銭の徴収などをつかさどったもので、段銭国分奉行と段銭総奉行とがあった。
たん‐ぜい【担税】
租税を負担すること。
たんぜい【弾誓】
[1552〜1613]安土桃山時代・江戸初期の浄土宗捨世派の僧。尾張の人。各地を遍歴、佐渡で修行中に阿弥陀の説法を...
たんぜい‐しゃ【担税者】
実際に税を負担する者。直接税では納税義務者と同一であるが、間接税では異なる。
たんぜい‐りょく【担税力】
税を負担する能力。
たん‐ぜん【丹前】
1 防寒のための部屋着の一種。厚く綿を入れた広袖(ひろそで)の着物。丹前風呂に通う客の風俗からこの名が出た。京坂に...
たん‐ぜん【淡然/澹然】
[ト・タル][文][形動タリ]あっさりしているさま。また、静かなさま。「月已に—として東天に在り」〈独歩・愛弟通信〉
たん‐ぜん【湛然】
[ト・タル][文][形動タリ]水が十分にたたえられよどんでいるさま。また、静かで動かないさま。「—たる水の底に明星...
たん‐ぜん【赧然】
[ト・タル][文][形動タリ]恥じて顔の赤くなるさま。赤面するさま。「俊三思わず—と苦笑して我に返れば」〈木下尚江...
たん‐ぜん【端然】
[ト・タル][文][形動タリ]姿勢などが乱れないできちんとしているさま。「—と座る」
たんぜん‐おび【丹前帯】
丹前姿の人が用いた幅の広い帯。