たいいき‐ほしょう【帯域保証】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、回線の混雑などの利用状況を問わず、通信速度の下限が保証され...
たいいき‐ほしょうがた【帯域保証型】
インターネットなどの通信サービスにおいて、通信速度を保証する方式。→ギャランティー型
たいいき‐ゆうかいほう【帯域融解法】
⇒帯域溶融法
たいいき‐ようゆうほう【帯域溶融法】
不純物を含む金属や半導体を精製分離し、純度を高める手法。溶融した部分がふたたび固体になる際に純度が高まる偏析という...
たい‐いく【体育】
知育・徳育に対して、適切な運動の実践を通して身体の健全な発達を促し、運動能力や健康な生活を営む態度などを養うことを...
たいいく‐かい【体育会】
大学の運動部や、スポーツに関連する公認サークルなどが連合して組織する学生自治会。体育局・運動会などと称する大学もあ...
たいいくかい‐けい【体育会系】
体育会の運動部などで重視される、目上の者への服従や根性論などを尊ぶ気質。また、そのような気質が濃厚な人や組織。
たいいく‐かん【体育館】
屋内で運動競技を行うために設けられた建物。
たいいく‐きょく【体育局】
「体育会」の別称。 [補説]東京理科大学・帝京大学・竜谷大学・広島修道大学などで称される。
たいいく‐ぎ【体育着】
「体操服」に同じ。
たいいく‐ずわり【体育座り】
《「たいいくすわり」とも》腰を下ろし、両膝を手で抱えた座り方。体操座り。三角座り。 [補説]小学校などの集会で長い...
たいいく‐の‐ひ【体育の日】
国民の祝日「スポーツの日」の旧称。スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日。東京オリンピック大会開会の日である10...
たいいく‐ぼうし【体育帽子】
「体操帽子」に同じ。
たい‐いつ【太一/泰一/太乙】
1 中国の古代思想で、天地・万物の生じる根源。宇宙の本体。 2 天を主宰する神の名。北極星の神格化されたもので、古...
たいいつ‐せい【太一星】
1 中国の天文学で、北極星をさす。ただし、古代では、北極星ではなく、小熊座β(ベータ)星が太一2の居所と考えられた...
たいいつ‐せん【太一占】
陰陽道(おんようどう)で、太一星の運行の方角により吉凶を占うもの。太一式。
たいいのむすめ【大尉の娘】
《原題、(ロシア)Kapitanskaya dochka》プーシキンの歴史小説。1836年刊。プガチョフの反乱を背...
たいい‐ほう【対位法】
1 それぞれ独立した旋律を担う声部を、いくつか同時に組み合わせて楽曲を構築する作曲技法。コントラプンクト。 2 建...
たい‐いん【大隠】
悟りきっていて、俗事に心を乱されない隠者。
たい‐いん【太陰】
月のこと。太陽に対していう。「—暦」
たい‐いん【対飲】
向かい合って酒を飲むこと。対酌。
たい‐いん【退院】
[名](スル) 1 入院していた患者が、病状が回復して病院から出ること。「先月—したばかりです」⇔入院。 2 議員...
たい‐いん【退隠】
[名](スル)職を退き、暇な身分となること。「社会から—したと同様の今の父に」〈漱石・行人〉
たい‐いん【隊員】
隊に所属している人。隊を構成する人。
タイ‐イン
《tie-in advertisingの略》メーカーと小売店が共同で行う広告。タイイン広告。タイインアド。
タイイン‐アド
⇒タイイン
たいいんきゅうふ‐とくやく【退院給付特約】
生命保険における特約の一。病気やけがで入院給付金の支払い対象となり、保険会社が定める一定期間の入院をした後、生存し...
たいいん‐げつ【太陰月】
⇒朔望月(さくぼうげつ)
たいいん‐せい【耐陰性】
植物などが、日光が少ない場所でも生育できる性質。
たいいんたいよう‐れき【太陰太陽暦】
太陰暦を、太陽の動き、すなわち季節にも合わせて作った暦。太陰暦の12か月は1太陽年より約11日少ないので、19年に...
たいいん‐ちょう【太陰潮】
潮の満ち干のうち、月の引力によって生じる部分。太陽潮より大きい。
たいいん‐ねん【太陰年】
太陰暦に基づく1年。太陰月を12回繰り返す時間。354日で、太陽年より約11日短い。
大隠(たいいん)は市(いち)に隠(かく)る
《王康琚(おうこうきょ)「反招隠詩」から》真の隠者は、人里離れた山中などに隠れ住まず、かえって俗人にまじって町中で...
たいいん‐ひょう【太陰表】
天文表の一。月の黄経・黄緯・視差などの算出表を収めたもの。天体観測や航海などで用いる。
たいいん‐れき【太陰暦】
月の満ち欠けを基準にして作った暦。1朔望月(さくぼうげつ)は29.5306日なので29日と30日の月を組み合わせて...
たい‐う【大雨】
おおあめ。豪雨。
たい‐うん【泰運】
安らかになる気運。泰平の気運。
たい‐うん【頽運】
勢いのおとろえる気運。衰運。
だい‐え【大衣】
《「たいえ」とも》三衣(さんえ)の一。九条ないし二五条の袈裟(けさ)。僧伽梨(そうぎゃり)。
たい‐えい【退嬰】
しりごみして、ひきこもること。進んで新しいことに取り組もうとする意欲に欠けること。「—の風(ふう)がはびこる」「—主義」
だいえい【大永】
《「たいえい」とも》室町後期、後柏原天皇・後奈良天皇の時の年号。1521年8月23日〜1528年8月20日。
たいえい‐てき【退嬰的】
[形動]進んで新しいことに取り組もうとしないさま。「—な時代精神」
たいえき【太液】
中国の歴代王朝の宮殿にあった池の名。漢代には長安城外の未央宮内に、唐代には大明宮内に、明・清代には北京(ペキン)の...
たい‐えき【体液】
動物の体内を満たしている液体の総称。脊椎動物では血液・リンパ・組織液に分けられる。
たい‐えき【退役】
[名](スル) 1 将校・准士官で後備役が満期になり、また傷病などのため兵役を退くこと。「—将校」 2 艦船が任務...
たいえきせい‐めんえき【体液性免疫】
⇒液性免疫
たいえき‐の‐ふよう【太液の芙蓉】
《白居易「長恨歌」から》太液に咲く蓮(はす)の花。美人の顔にたとえる。
たいえっすい‐ていぼう【耐越水堤防】
越水しても決壊しにくいよう、補強・強化された堤防。
たい‐えつ【大悦】
大きな喜び。大喜び。「—至極に存じます」
たい‐えん【退園】
[名](スル) 1 動物園・遊園地などから出ること。「—時間」 2 幼稚園・保育園など、園のつく施設に通うのをやめ...