だっ‐か【脱化】
[名](スル) 1 昆虫などが殻をぬいで姿を変えること。 2 古い形式・習慣から抜け出して新しくなること。「旧態か...
ダッカ
バングラデシュ人民共和国の首都。同国中央部、ガンジス川の支流ブリガンガ川とジャムナ川のデルタ地帯にあり水路が多い。...
だっ‐かい【脱会】
[名](スル)属していた会から抜けること。「意見の違いから—する」
だっ‐かい【奪回】
[名](スル)奪われたものを取り戻すこと。奪い返すこと。奪還。「選手権を—する」
だっ‐かい【脱灰】
1 歯のエナメル質などの硬組織から、酸の作用によってリン酸カルシウムが溶出すること。→酸蝕歯 →酸蝕症 2 生物の...
だっ‐かく【脱殻】
[名](スル) 1 ひながかえって卵の殻(から)から抜け出ること。 2 穀粒からもみがらを取り除くこと。脱穀。
だっ‐かく【奪格】
《ablative》インド‐ヨーロッパ語などにおける文法用語で、格の一。動作の出自(…から)・手段(…によって)・...
だっ‐かく【脱核】
[名](スル) 1 赤芽細胞から核が放出され、赤血球になること。 2 ⇒除核
ダッカ‐しゅうげきテロじけん【ダッカ襲撃テロ事件】
バングラデシュの首都ダッカで、2016年7月1日に発生したテロ事件。武装集団が市内中心部のレストランに侵入し、数十...
ダッカ‐しんでん【ダッカ神殿】
《Temple of Dakka》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南約140キロメートルに...
だっかつ‐かんしつ【脱活乾漆】
乾漆の一。脱乾漆。→乾漆2
タッカルビ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。コチュジャンなどで甘辛く味付けした鶏肉を、キャベツやネギなどの具材と一緒にいためたもの...
だっ‐かん【脱監】
[名](スル)囚人が監獄から脱走すること。脱獄。
だっ‐かん【脱簡】
書物の中の一部が抜けていること。章・編の脱落や落丁のあること。
だっ‐かん【奪還】
[名](スル)奪われたものを取り戻すこと。奪い返すこと。奪回。「陣地を—する」
だっ‐かんしつ【脱乾漆】
⇒脱活乾漆(だっかつかんしつ)
だっ‐き【妲己/妲妃】
「妲」は字(あざな)。「己」は姓。中国、殷(いん)の紂王(ちゅうおう)の寵妃(ちょうひ)。淫楽・残忍を極め、王とと...
だっ‐きゃく【脱却】
[名](スル)古い考え方や欠点などを捨て去ること。また、よくない状態から抜け出すこと。「旧弊を—する」「危機を—する」
だっ‐きゅう【脱臼】
[名](スル)骨の関節が外れること。「右腕を—する」
だっ‐きょ【脱去】
[名](スル) 1 脱ぎ去ること。取りのけること。 2 のがれ去ること。逃げること。
ダッキング
ボクシングで、アヒルが水面をくぐるように、頭をすばやく下げて相手の打撃を避けること。
ダック
《Development Assistance Committee》OECD(経済協力開発機構)の内部委員会の一。...
ダック
《digital-to-analog converter》デジタル信号をアナログ信号に変換する装置。
ダック
あひる。鴨(かも)。
ダック‐アンダー
飛行機が霧や雲の影響で視界が不明瞭な中で着陸を行うとき、操縦士が滑走路や進入灯を目視でよりはっきり見ようとして、必...
ダックスフント
犬の一品種。ドイツの原産。胴が長く四肢が短い。元来はアナグマ猟の猟犬。
ダックスフントのワープ
藤原伊織の中編小説。昭和60年(1985)、第9回すばる文学賞受賞。
ダックテール
あひるの尾のような髪形。1950年代アメリカで流行したショートヘア。
ダックワーズ
メレンゲにアーモンドプードルを加えて小判型に焼き、クリームをはさんだ洋菓子。ダクワーズ。
ダッグアウト
《待避壕(たいひごう)の意》野球場で、監督・コーチやグラウンドに出ていない選手の控え席。地面より一段低くつくられて...
たっ‐け
[連語]《過去・完了の助動詞「た」+終助詞「け」。上に付く語によっては「だっけ」とも》 1 過去のことを詠嘆の気持...
だっ‐け
[連語]《断定の助動詞「だ」+終助詞「け」》 1 事項を過去のこととして詠嘆の気持ちをこめて思い返す意を表す。「昔...
だっ‐けつ【脱血】
[名](スル) 1 人工透析や人工心肺などで、血液を体外に取り出すこと。 2 動物の体から血液を抜くこと。血抜き。放血。
だっ‐けん【脱剣】
身に帯びた刀剣をはずすこと。
だっこ【抱っこ】
[名](スル)だくこと、だかれることをいう幼児語。「父親に—してもらう」
だっ‐こう【脱肛】
痔疾(じしつ)の一。肛門の粘膜や直腸下端の粘膜が肛門外に出てしまうこと。
だっ‐こう【脱稿】
[名](スル)原稿を書きおえること。「長編小説を—する」
だっ‐こく【脱穀】
[名](スル)稲・麦などの穀粒を穂から取り離すこと。「庭先で—する」《季 秋》
だっこく‐き【脱穀機】
稲・麦などを脱穀する農機具。
だっこ‐ひも【抱っこ紐】
乳幼児を抱く際に用いる紐や帯。→スリング →ベビーキャリー
だっ‐さい【獺祭】
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。...
だっさい‐き【獺祭忌】
《子規が獺祭書屋(だっさいしょおく)主人と号したところから》正岡子規の忌日。9月19日。《季 秋》「うち晴れし淋し...
だっさい‐ぎょ【獺祭魚】
「獺祭1・2」に同じ。
だっ‐さく【脱柵】
[名](スル) 1 家畜がさくから抜け出すこと。 2 兵士が営舎から脱走すること。脱営。
だつ‐サラ【脱サラ】
[名](スル)《「脱サラリーマン」の略》サラリーマンをやめて、独立して商売や仕事を始めること。
だっ‐さん【脱酸】
1 精錬過程で、金属や合金に混入した過剰の酸素を除去すること。 2 油脂の精製過程で、遊離の脂肪酸を除くこと。
だっ‐し【脱脂】
[名](スル)物に含まれている脂肪分を取り去ること。
だっ‐し【脱屣】
1 履物をぬぎ捨てること。転じて、未練なく物を捨て去ること。 2 《「孟子」尽心上から》帝王が執着なく位を去ること。
だっし‐だいず【脱脂大豆】
大豆から脂肪を取ったあとのもの。大豆たんぱく・味噌・醤油などの原料や、飼料・肥料として用いる。大豆粕(かす)。豆粕。
だっし‐にゅう【脱脂乳】
牛乳から乳脂肪分を除去したあとのもの。加工乳・脱脂粉乳・ヨーグルト・アイスクリームなどの原料にする。