ちゅうせい‐どじょう【中性土壌】
酸性土壌でもアルカリ性土壌でもない土壌。表層のpHがほぼ7の土。
ちゅうせい‐なんどう【忠清南道】
⇒チュンチョンナムド
ちゅうせいのう‐フィルター【中性能フィルター】
⇒MEPA(メパ)フィルター
ちゅうせいのぶんがく【中世の文学】
唐木順三による評論。昭和30年(1955)刊。
ちゅうせい‐ひりょう【中性肥料】
それ自体が中性の肥料。また、連続使用すると土壌を中性にする性質のある肥料。前者には硫安、後者には硝安などがある。
ちゅうせい‐びし【中性微子】
⇒ニュートリノ
ちゅうせい‐ぶんがく【中世文学】
中世の文学。 1 鎌倉時代・室町時代に書かれた文学。平安時代の文学様式のほか、新たに軍記物語・連歌・謡曲・狂言・御...
ちゅうせい‐ほくどう【忠清北道】
⇒チュンチョンブクド
ちゅうせい‐ローマていこく【中世ローマ帝国】
⇒ローマ帝国
ちゅう‐せき【沖積】
土砂などが流水に運ばれて河口や河岸に堆積(たいせき)すること。
ちゅう‐せき【柱石】
1 柱といしずえ。転じて、柱ともいしずえとも頼む人。特に国家・団体などを支える中心人物。「国家の—」 2 ⇒スカポライト
ちゅう‐せき【疇昔】
むかし。また、きのう。「夫人の優しく打解けたるさまは、毫も—に異ならざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちゅう‐せきがいせん【中赤外線】
赤外線のうち、波長が2.5〜4マイクロメートル程度の光線。単に赤外線という場合、この波長域をさす。有機化学物質など...
ちゅうせき‐すい【沖積錐】
小規模で傾斜のやや急な扇状地。
ちゅうせき‐せい【沖積世】
⇒完新世(かんしんせい)
ちゅうせき‐せんじょうち【沖積扇状地】
⇒扇状地
ちゅうせき‐そう【沖積層】
1 沖積世(完新世)に堆積した地層。沖積統。完新統。 2 現在の河川による低地の堆積物。また日本では、更新世末の海...
ちゅうせき‐とう【沖積統】
⇒沖積層(ちゅうせきそう)1
ちゅうせき‐ど【沖積土】
比較的新しい時期に堆積した沖積層で、層位の分化があまり進んでいない土壌。
ちゅうせき‐へいや【沖積平野】
河川の堆積作用で形成され、現在も堆積が進行している平野。
ちゅうせきゆ【中石油】
⇒中国石油天然気集団公司
ちゅうせっき‐じだい【中石器時代】
食料採集を生活の基盤とする完新世初頭の時代。そのころの文化を中石器文化という。日本では縄文時代の一部に相当するとい...
ちゅう‐せっし【中切歯】
歯列の中央にある前歯。第1切歯。→切歯
ちゅうせつ【中説】
中国の思想書。10巻。隋の王通(おうとう)が門人と行った対話を、門人が「論語」にならって編集したといわれる。儒・仏...
ちゅう‐せつ【忠節】
主君への忠義をかたく守ろうとする気持ち。「—を尽くす」
ちゅう‐せつ【注説/註説】
[名](スル)書きしるして説明を加えること。また、そのもの。
ちゅう‐せん【中線】
三角形の各頂点とその対辺の中点とを結ぶ線分。
ちゅう‐せん【抽籤/抽選】
[名](スル)くじを引くこと。くじ引き。「—して順番を決める」
ちゅう‐せん【注染】
型紙を用いて防染糊(のり)をつけた布を重ね、染料を注いで下から吸い取って染める技法。手ぬぐいや浴衣などを染めるのに...
ちゅう‐せん【鋳銭】
貨幣を鋳造すること。また、その貨幣。じゅせん。
ちゅうせん‐かい【抽籤会】
くじ引きの催し。「年末恒例の—」
ちゅう‐せんきょく【中選挙区】
大選挙区と小選挙区との中間に位し、原則として3名ないし5名の議員を選出する選挙区。理論的には大選挙区の一種とされる...
ちゅうせん‐けん【抽籤券】
抽籤会などで、くじ引きを行うための券。
ちゅうせん‐し【鋳銭司】
古代、鋳銭のために諸国に設けられた役所。じゅせんし。ぜにのつかさ。
ちゅうせん‐しょうかん【抽籤償還】
債券の定時償還やその他の一部償還を行う場合、償還する債券を抽籤によって確定する方法。
ちゅう‐せんせかい【中千世界】
仏語。須弥山(しゅみせん)を中心とする一世界を一千集めた小千世界を、さらに一千集めたもの。
ちゅう‐ぜい【中背】
高くも低くもない身長。中くらいの背丈。「中肉—」
ちゅう‐ぜつ【中絶】
[名](スル) 1 進行中の物事がとぎれること。また、中途でやめること。「交渉が—する」「作業を—する」 2 人工...
ちゅうぜつ‐ぼいん【中舌母音】
母音の中で、ス・ツ・ズなどに含まれる[]のように中舌面が後部硬口蓋に向かって持ち上がるもの。中間母音。混合母音。な...
ちゅうぜん‐じ【中禅寺】
栃木県日光市にある天台宗の寺。山号は補陀落山(ふだらさん)。延暦年間(782〜806)、勝道が二荒山(ふたらさん)...
ちゅうぜんじ‐こ【中禅寺湖】
日光市にある湖。男体山の溶岩が大谷(だいや)川をせき止めてできたもの。湖面標高1269メートル。最大水深163メー...
ちゅう‐そ【注疏/註疏】
経書を解釈した注と、それをさらに解釈した疏。また、経書などの本文の字句に詳しく説明を加えたもの。「十三経—」
ちゅう‐そ【柱礎】
1 はしらと、いしずえ。また、柱の土台に置く石。 2 物事の基本・根幹となるもの。「新税制の—となる法案」
ちゅう‐そう【中宗】
王朝の中興の祖。 中国、唐の第4代皇帝。在位683〜684、705〜710。姓は李。名は顕。高宗の没後即位したが、...
ちゅう‐そう【中層】
中間の層。上層と下層との間の層。
ちゅうそう‐うん【中層雲】
対流圏の中層、温帯地方で2〜7キロの高さに生じる雲。高積雲など。→上層雲 →下層雲
ちゅうそう‐しつげん【中層湿原】
⇒中間湿原
ちゅうそうたいき‐かんそくけいかく【中層大気観測計画】
⇒エム‐エー‐ピー(MAP)
ちゅうそく‐ほう【中促法】
⇒中小企業新事業活動促進法
ちゅうそっ‐こつ【中足骨】
足の裏を形成する5本の骨。足根骨と指骨の間にある。蹠骨(しょこつ)。