ちょうたいしょう‐りゅうし【超対称粒子】
⇒超対称性粒子
ちょうたいしょう‐りろん【超対称理論】
⇒超対称性理論
ちょう‐たいそく【長大息】
[名](スル)長いため息をつくこと。また、そのため息。長嘆息。「—をもらす」「沈思して時に—するのみの」〈露伴・風流魔〉
ちょう‐たいりく【超大陸】
世界中の主要な大陸が一つにまとまって形成される巨大な大陸。プレートテクトニクスによると約2億年から3億年前にパンゲ...
ちょう‐たく【彫琢】
[名](スル) 1 宝石などを、加工研磨すること。「たとえ小粒でも適当な形に加工—したものは燦然(さんぜん)として...
ちょう‐たく【超卓】
[名・形動]抜きんでてすぐれていること。また、そのさま。
ちょうたざい‐たいせい【超多剤耐性】
細菌などが多剤耐性よりもさらに広範囲の薬剤に対して抵抗性を示すこと。XDR(extensively drug-re...
ちょうたざいたいせい‐きん【超多剤耐性菌】
治療に使用できるほとんどすべての抗菌薬に耐性をもつ病原微生物。→多剤耐性菌
ちょうたざいたいせい‐けっかく【超多剤耐性結核】
多剤耐性結核のうち、最も効果的な複数の第二選択薬に対しても耐性を示す結核。広範囲薬剤耐性結核。XDR-TB(ext...
ちょう‐たじかんりろん【超多時間理論】
量子電磁力学、場の量子論を定式化した理論。空間の各点について、それぞれ固有の時間を対応させた理論。各電子に固有な時...
ちょう‐たつ【暢達】
[名・形動](スル)のびのびしていること。また、そのさま。「—な書風」「其実力の蘊蓄(うんちく)一たび—せば」〈雪...
ちょう‐たつ【調達】
[名](スル)《「ちょうだつ」とも》必要な金品などを取りそろえること。また、取りそろえて届けること。「資金の—」「...
ちょうたつ‐ちょう【調達庁】
昭和27年(1952)駐留米軍用の物資や労務などを調達するために設置された機関。同37年、防衛施設庁となる。
ちょう‐たん【長短】
1 長いことと短いこと。また、長さ。 2 長所と短所。「—併せ持つ」 3 余ることと足りないこと。「—相補う」
ちょう‐たん【長嘆/長歎】
[名](スル)長いため息をついて嘆くこと。長嘆息。長大息。「何たる不覚であろうと—しつつ」〈石川淳・普賢〉
ちょうたん‐ぎんが【超淡銀河】
その大きさに比べて、星がまばらに散在し、非常に表面輝度が低い銀河。我々の銀河系と同程度の広がりをもつにもかかわらず...
ちょうたん‐く【長短句】
長句と短句。また、古詩・楽府(がふ)など1句の字数の一定しない詩。特に、宋詞のこと。
ちょうたんしょうてん‐プロジェクター【超短焦点プロジェクター】
壁面やスクリーンに映像を拡大投影するプロジェクターのうち、投影面の至近距離から大画面表示が可能なもの。短焦点プロジ...
ちょうたんじつ‐しょくぶつ【長短日植物】
日照時間が長い日が続いたあと、短くなると花をつける植物。園芸植物ではオンシジウムやアスターなどがある。→短長日植物
ちょう‐たんそく【長嘆息/長歎息】
[名](スル)長いため息をついて嘆くこと。長嘆。「不景気を伝える記事をみては—する」
ちょう‐たんぱ【超短波】
波長が1〜10メートル、周波数30〜300メガヘルツの電波。テレビ放送・FM放送などに利用。メートル波。VHF(v...
ちょうたんぱ‐ほうそう【超短波放送】
⇒FM放送
ちょうたんぱ‐りょうほう【超短波療法】
超短波を照射し、発生する温熱によって治療を図る方法。神経疾患・関節炎などに用いられる。
ちょうたんパルス‐レーザー【超短パルスレーザー】
フェムト秒(1000兆分の1秒)からピコ秒(1兆分の1秒)というきわめて短い時間幅のパルスで発振するレーザー。近年...
ちょう‐だ【長打】
[名](スル)野球で、二塁打・三塁打・本塁打をいう。ロングヒット。「—して走者を一掃する」⇔短打。
ちょう‐だ【長蛇】
1 長いへび。大蛇(だいじゃ)。 2 長く並んでいるもののたとえ。 3 兵法で、陣立ての一。1列に長く並び、蛇の首...
ちょう‐だい【町代】
江戸時代、江戸・大坂・京都などで、町年寄や町名主を補佐した町役人。その雇い入れ・給料などは町内で協議し負担した。書...
ちょう‐だい【長大】
[名・形動] 1 長くて大きいこと。たけが高く大きいこと。また、そのさま。「—な小説」「—な植物」⇔短小。 2 大...
ちょう‐だい【帳内】
「ちょうない(帳内)1」に同じ。
ちょう‐だい【帳台/帳代】
1 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一。浜床(はまゆか)という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳(とば...
ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟...
ちょうだい‐がまえ【帳台構え】
書院造りの上段の間(ま)の側面などに設けた部屋飾りの一。畳より一段高く框(かまち)を置き、鴨居(かもい)を長押(な...
ちょうだいこうど‐エックスせんげん【超大光度X線源】
非常に強いX線を放射するコンパクト天体。活動銀河核よりは暗いが、恒星または中性子星程度のエディントン光度を上回る明...
ちょうだい‐の‐こころみ【帳台の試み】
五節第1日の丑(うし)の日に、天皇が常寧殿(じょうねいでん)に出て、五節の舞姫の下げいこを観覧する儀式。五節の試み...
ちょうだい‐もの【頂戴物】
頂戴した物。いただきもの。「—の菓子」
ちょうだえん‐きどう【長楕円軌道】
天体や人工天体がとる軌道のうち、離心率が1に近い細長い楕円軌道の総称。地球を周回する場合、遠地点付近で動きが遅くな...
ちょう‐だつ【超脱】
[名](スル)普通の程度や範囲を越えること。また、世俗にかかわらないこと。超俗。「凡俗から—する」
ちょうだ‐の‐れつ【長蛇の列】
蛇のように長々と続く行列。「順番を待つ—」
ちょうだ‐りつ【長打率】
野球で、塁打数を打数で割った率。打者が1打数で獲得する塁打数を平均したもの。SLG(slugging percen...
ちょうだ‐りょく【長打力】
野球で、打者がボールを遠くへ飛ばす能力。長打を打つ能力。「—のある選手」
長蛇(ちょうだ)を逸(いっ)・する
惜しい獲物や大事な機会を取り逃がす。
ちょう‐だん【長談】
[名](スル)長時間にわたって話すこと。長話(ながばなし)。「時を忘れて—する」
ちょう‐だんす【帳箪笥】
帳面や書類などを入れておく小型の箪笥。
ちょうだん‐せい【超弾性】
形状記憶合金などがもつ、ある温度域で応力による変形を加えても、加熱することで元の形状に戻る性質。強弾性。擬弾性。
ちょう‐ち【諜知】
[名](スル)ひそかに事情を探り知ること。探知。偵知。「窃かに匈の本軍の背後に出でんとするを—し」〈東海散士・佳人...
ちょう‐ち【腸恥】
腸骨と恥骨。「—隆起」
ちょうちきゅうがた‐わくせい【超地球型惑星】
⇒巨大地球型惑星
ちょうち‐ちょうち【手打ち手打ち】
《「てうちてうち(手打ち手打ち)」の音変化》両手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたりするときにする。また...
ちょうちちょうち‐あわわ【手打ち手打ちあわわ】
[連語]幼児をあやすときのしぐさの一。「ちょうちちょうち」に続けて、その手を口に当てながら「あわわ」と言う。ちょち...
ちょう‐チフス【腸チフス】
水や食物に混入した腸チフス菌によって起こる消化器系感染症。高熱が持続し全身が衰弱するほか腸出血を併発することもある...