ちょう‐ねんてん【腸捻転】
腸の一部が強くねじれてしまい、腸閉塞(ちょうへいそく)と血行障害を起こす病気。S状結腸に起こることが多く、激しい腹...
ちょう‐ねんまく【腸粘膜】
腸壁を形成している粘膜。
ちょう‐ねんれい【腸年齢】
腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスから、腸の状態を年齢で表したもの。生活習慣病にかかる可能性や老化の度合いなどを知る目...
ちょう‐のう【聴納】
[名](スル)相手の意見や願いを聞き入れること。聴許。「その事に即(つき)て、他人種々の意見を—し」〈中村訳・自由之理〉
ちょう‐のうりょく【超能力】
人間の力では不可能とされるようなことができる能力。テレパシー・透視・予知・念力など。
ちょうのすけ‐そう【長之助草】
バラ科の草本状の常緑低木。高山帯に自生。茎は分枝し、地をはう。葉は楕円形。夏、白い花を1個開く。明治22年(188...
ちょうのほね【蝶の骨】
赤江瀑の長編小説。昭和52年(1977)刊行。のちに映画化されている。
ちょうのゆくえ【蝶のゆくえ】
橋本治の短編小説集。平成16年(2004)刊行。翌年、第18回柴田錬三郎賞受賞。
ちょう‐は【長波】
1 波長が1〜10キロメートル、周波数30〜300キロヘルツの電波。超長波を含めていうこともある。航空通信などに利...
ちょう‐はい【停廃】
予定していた事柄をとりやめること。ていはい。「国司師高これを—の間、その宿意によって大衆をかたらひ」〈平家・二〉
ちょう‐はい【朝拝】
⇒朝賀
ちょうはく‐さん【長白山】
白頭山(はくとうさん)(ペクトサン)の異称。
ちょうはく‐さんみゃく【長白山脈】
⇒チャンベクさんみゃく
ちょうはく‐せっぺん【超薄切片】
透過型電子顕微鏡で観察するため、極めて薄い切片にした試料。ふつう、ダイヤモンドナイフなどの高硬度の刃先を備えたウル...
ちょう‐はずれ【帳外れ】
江戸時代、村を出奔し、または追放されたため、宗門人別帳を除籍となり、無宿者になること。また、その人。帳外(ちょうがい)。
ちょうはちょう‐カットフィルター【長波長カットフィルター】
⇒ショートパスフィルター
ちょうはちょうかんじゅせい‐すいたい【長波長感受性錐体】
⇒L錐体
ちょう‐はつ【長髪】
1 長い髪。髪を長くのばしていること。 2 長くのびた月代(さかやき)。「無礼の—略衣のこのまま」〈浄・布引滝〉
ちょう‐はつ【挑発/挑撥】
[名](スル)相手を刺激して、事件や紛争などを引き起こすように、また、好奇心や欲情などをかきたてるようにしむけるこ...
ちょう‐はつ【徴発】
[名](スル) 1 人の所有する物を強制的に取り立てること。特に、軍需物資などを人民から集めること。「馬や食糧を—...
ちょう‐はつ【調髪】
[名](スル)髪を切ったり刈ったりして整えること。整髪。理髪。「理髪店で—してもらう」「男性用—料」
ちょうはつ‐ぞく【長髪賊】
清朝が強制した弁髪を拒否して長髪にした太平天国の人々に対する、清朝側の呼び名。
ちょうはつ‐てき【挑発的】
[形動]いかにも挑発するようなさま。事を引き起こすようにしむけたり、色情を刺激したりするさま。「—な態度」「—な服装」
ちょうはつとしてのぶんがくし【挑発としての文学史】
《原題、(ドイツ)Literaturgeschichte als Provokation》ドイツの文学理論家、ヤウ...
ちょう‐はながた【蝶花形】
祝宴のときに用いる銚子(ちょうし)などにつける飾り。白紙をチョウの形に折って、紅白の水引をかけたもの。チョウは酒の...
ちょう‐はん【丁半/重半】
1 さいころの目の丁(偶数)と半(奇数)。 2 2個のさいころを振って、合計が丁か半かを勝負する賭博(とばく)。
ちょう‐はんけい【長半径】
楕円の長軸の半分。楕円の中心を通る半径のうちで最も長く、必ず楕円の焦点を通る。半長径。
ちょうはん‐ずきん【長範頭巾】
《能の「熊坂(くまさか)」で熊坂長範が用いる頭巾に似ているところから》目の部分以外は全部覆うように作った錣(しころ...
ちょう‐ば【町場/丁場/帳場】
1 宿場と宿場との間の距離。また、ある区間の距離。ある一定の時間にもいう。「三時間の長(なが)—」 2 道路工事や...
ちょう‐ば【帳場】
1 旅館や商店などで、帳付けや勘定などをする所。勘定場。「—で支払いを済ませる」 2 ⇒町場(ちょうば)
ちょう‐ば【跳馬】
器械体操用具の一。また、それを使った体操競技。男子用は高さ1.35メートル、女子用は高さ1.25メートルで、男女と...
ちょう‐ば【嘲罵】
[名](スル)あざけりののしること。「—を浴びせられる」「口汚く—する」
ちょう‐ば【調馬】
[名](スル)馬を乗りならすこと。
ちょう‐ばい【鳥媒】
鳥によって植物の受粉が媒介されること。
ちょう‐ばい【糶売】
1 「売り米(よね)」に同じ。 2 せり売りすること。競売。
ちょうばい‐か【鳥媒花】
ハチドリ・ミツスイなどの鳥によって花粉が運ばれ、受粉する花。日本ではメジロがツバキ・ヤッコソウの受粉を媒介するとい...
ちょうばえ【蝶蠅】
ハエ目カ亜目チョウバエ科の総称。ハエよりもユスリカやカに近く、名称は、成虫の翅(はね)や全身が鱗毛で覆われることに...
ちょう‐ばく【帳幕】
とばりと、まく。また、それを張りめぐらした所。
ちょう‐ばこ【帳箱】
帳場に置いて、帳簿や筆記用具などを入れておく箱。
ちょうば‐ごうし【帳場格子】
商店などで、帳場のかこいに立てる低い衝立(ついたて)格子。多くは二つ折り、または三つ折り。結界(けっかい)。
ちょうば‐し【調馬師】
1 馬を乗りならす人。 2 もと宮内省主馬寮に属した職員。乗馬の調練を担当した。
ちょう‐ばつ【懲罰】
[名](スル) 1 こらしめのために罰を加えること。また、その罰。「違反者を—する」 2 公務員などの不正・不当な...
ちょうばつ‐いいんかい【懲罰委員会】
国会の常任委員会の一。議員の懲罰に関する事項を審査する委員会。
ちょうばつししゅう【懲罰詩集】
《原題、(フランス)Les Châtiments》ユゴーの詩集。1853年刊。亡命先のジャージー島で書かれた風刺詩...
ちょうばつてき‐そんがいばいしょう【懲罰的損害賠償】
《punitive damages, exemplary damages》損害賠償において、加害行為の悪質性や反社...
ちょう‐ばみ【調食み/重食み】
双六(すごろく)で二つのさいころを振って同じ目が出るのを競うこと。重目(ちょうめ)。「—に、調多く打ち出でたる」〈...
ちょう‐ばん【丁番】
蝶番(ちょうつがい)のこと。
ちょう‐ばん【蝶番】
「ちょうつがい(蝶番)」に同じ。
ちょうばん‐るい【鳥盤類】
鳥盤目の恐竜の総称。骨盤の形が鳥に似て、恥骨が座骨に平行になっている。2脚歩行のイグアノドン、4脚歩行のステゴサウ...
ちょう‐ひ【張飛】
[166?〜221]中国、三国時代の蜀(しょく)の武将。涿(たく)郡(河北省)の人。字(あざな)は益徳。関羽ととも...