亭主(ていしゅ)八盃(はっぱい)、客(きゃく)三盃(さんばい)
酒席で、主人が客よりも多く酒を飲むこと。客をだしにして主人が酒を飲むこと。
ていしゅ‐ばしら【亭主柱】
大黒柱(だいこくばしら)。
ていしゅ‐もち【亭主持(ち)】
結婚して夫のあること。また、夫のある女性。
亭主(ていしゅ)を尻(しり)に敷(し)く
妻が夫をないがしろにして、勝手気ままに振る舞うことのたとえ。
てい‐しょ【汀渚】
なぎさ。みぎわ。
てい‐しょ【低所/低処】
低い土地。また、低い見地。
てい‐しょ【定処/定所】
一定の場所。定まった場所。
てい‐しょう【低唱】
[名](スル)低い声で歌うこと。また、小声で歌うこと。「浅酌(せんしゃく)—」
てい‐しょう【定昇】
「定期昇給」の略。
てい‐しょう【定省】
⇒ていせい(定省)
てい‐しょう【抵償】
1 つぐない。賠償。「第二には—の策」〈西周訳・万国公法〉 2 「抵当1」に同じ。「負債の—」
てい‐しょう【提唱】
[名](スル) 1 意見・主張などを唱え、発表すること。「改革を—する」 2 禅宗で、師家(しけ)が宗旨の要綱を大...
てい‐しょう【鄭樵】
[1103〜1162]中国、南宋の学者。興化莆田(ほでん)(福建省)の人。字(あざな)は漁仲。天文地理から草木虫魚...
てい‐しょう【逓相】
逓信省の長。逓信相。逓信大臣。
てい‐しょう【低床】
床面を低く作ること。また、そのような床。「—車両」「—ベッド」
てい‐じょう【呈上】
[名](スル)《古くは「ていしょう」とも》「贈ること」の意の謙譲語。差し上げること。「記念品を—する」
てい‐じょう【庭上】
《古くは「ていしょう」とも》庭の上。庭の表面。庭先。
てい‐しょうがい【低障害】
陸上競技で、400メートルハードル競走のこと。障害競走の中で最も低いハードルを用いることからいう。ローハードル。→高障害
ていしょう‐しゃりょう【低床車両】
1 路面電車やバスなどで、床面を低く作り、入り口の段差を小さくして乗降しやすくした車両。 2 トラックで、床面を低...
ていしょう‐バス【低床バス】
床面を低く作り、入り口の段差を小さくして乗降しやすくしたバス。→ノンステップバス
ていしょう‐ベッド【低床ベッド】
床面を低く作った寝台。また、転落防止などのために、就寝時に床面を低く調節できる介護用の寝台。
てい‐しょく【呈色】
色彩を表すこと。
てい‐しょく【定食】
食堂・料理店などで、あらかじめいくつかの料理の組み合わせを決めてある献立。
てい‐しょく【定植】
[名](スル)苗を苗床から移して、田畑に本式に植えること。「ナスを—する」
てい‐しょく【定職】
臨時のではない、定まった職業。収入や身分などの保障されている職業。「—に就く」「—をもつ」
てい‐しょく【抵触/牴触/觝触】
[名](スル) 1 触れること。衝突すること。転じて、物事が相互に矛盾すること。「新説は従来の主張に—するものでは...
てい‐しょく【停職】
公務員などの懲戒処分の一。職員としての身分を保有させながら、一定期間職務に就かせないこと。その期間、給与は支給されない。
ていしょく‐はんのう【呈色反応】
発色または変色を伴う化学反応。定性分析・比色分析・容量分析などに利用。発色反応。
ていしょとく‐しゃ【低所得者】
所得の低い人。「—に配慮した政策」
ていし‐よく【停止浴】
フィルムなどの現像に用いる水溶液(現像液)を、停止液で中和すること。
てい‐しりゅう【鄭芝竜】
[1604〜1661]中国、明末の貿易商。南安県(福建省)の人。鄭成功の父。通称、老一官。字(あざな)は飛黄。日本...
てい‐しん【廷臣】
朝廷に仕える臣下。
てい‐しん【貞心】
貞節な心。「そちは—に事をさたする条、重宝の者なり」〈咄・醒睡笑・三〉
てい‐しん【挺身】
[名](スル)率先して身を投げ出し、困難な物事にあたること。「反戦運動に—する」
てい‐しん【挺進】
[名](スル)他の大勢に先んじて進むこと。「敵中深く—する」
てい‐しん【逓信】
1 順次にとりついで、音信を伝えること。 2 「逓信省」の略。
てい‐しん【艇身】
ボートの長さ。ボートレースで艇差を表すときにも用いる。「二—引き離す」
てい‐しん【鼎臣】
三公の地位にある臣。大臣。「本朝—の外相(げさう)をもって」〈平家・三〉
てい‐しんくう【低真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が100パスカル以上を指す。大気圧で示すと、上空約6...
ていしん‐こう【貞信公】
藤原忠平の諡号(しごう)。
ていしんしゅう‐いりょう【低侵襲医療】
手術・検査などに伴う痛みや発熱、出血などをできるだけ少なくする医療。内視鏡やカテーテルなど、身体に対する侵襲度が低...
ていしん‐しょう【逓信省】
もと、内閣各省の一。明治18年(1885)設置され、郵便・電信・電話・簡易生命保険などに関する行政事務と現業業務を...
ていしん‐そうごうはくぶつかん【逓信総合博物館】
東京都千代田区にあった博物館。明治35年(1902)開館の郵便博物館を前身に、昭和39年(1964)開館。情報通信...
ていしん‐ぞく【逓信族】
郵政族のこと。→逓信省
ていしん‐たい【挺身隊】
任務を遂行するために身を投げうって物事をする組織。
ていしん‐たい【挺進隊】
特別の任務を帯びて本隊に先行し、独立して行動する部隊。
てい‐しんたく【鄭振鐸】
[1898〜1958]中国の文人・文学研究者。浙江省永嘉県の人。筆名は西諦など。瞿秋白(くしゅうはく)らと「新社会...