てん【点〔點〕】
[音]テン(呉)(漢) [訓]ともす とぼす たてる [学習漢字]2年 1 小さなしるし。ぽち。「点画・点線/圏点...
てん【展】
[音]テン(呉)(漢) [訓]のべる [学習漢字]6年 1 平らに広げ並べる。「展開・展観・展示・展覧」 2 どこ...
てん【添】
[常用漢字] [音]テン(呉)(漢) [訓]そえる そう そばにつけ加える。そえる。「添加・添削・添書・添乗・添付...
てん【甜】
[音]テン(漢) 甘い。うまい。「甜瓜(てんか)・甜菜」
てん【転〔轉〕】
[音]テン(呉)(漢) [訓]ころがる ころげる ころがす ころぶ まろぶ うたた [学習漢字]3年 1 くるくる...
てん【奠】
[音]テン(漢) デン(呉) 1 神仏に物を供えて祭る。「奠茶」 2 供え物。「香奠(こうでん)・祭奠・釈奠(せき...
てん【塡】
[常用漢字] [音]テン(漢) [訓]はめる はまる 空いた所をうずめて一杯にする。「塡塞(てんそく)・塡補/充塡...
てん【篆】
[音]テン(漢) 漢字の書体の一。「篆刻・篆書・篆文/小篆・大篆」
てん【諂】
[音]テン(呉)(漢) [訓]へつらう 気に入られようと人にこびる。「諂諛(てんゆ)/讒諂(ざんてん)」
てん【顛】
[人名用漢字] [音]テン(呉)(漢) 1 てっぺん。物の先端。「顛末/山顛」 2 逆さになる。ひっくり返る。「顛...
てん【纏】
[人名用漢字] [音]テン(漢) [訓]まとう まとい まつわる 1 まつわりつく。「纏繞(てんじょう)・纏綿」 ...
てん【巓】
[音]テン(呉)(漢) 山のてっぺん。いただき。「山巓・絶巓」
てん【癲】
[音]テン(呉)(漢) 1 気が狂う。「瘋癲(ふうてん)」 2 病気の名。「癲癇(てんかん)」
てん【貂/黄鼬】
食肉目イタチ科テン属の哺乳類。イタチに似て、体長45〜50センチ、尾長17〜23センチ。夏毛は全体に褐色。冬毛は変...
てん【天】
1 地上を覆って高く広がる無限の空間。大空。あめ。「—を引き裂く稲妻」 2 天地・万物の支配者。造物主。天帝。また...
てん【典】
1 盛大な儀式。式典。「華燭(かしょく)の—」 2 守らなければならないきまり。のり。「諸藩の費用多きが故に今其—...
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字...
てん【転】
1 音韻または語の意味が変化すること。また、変化したもの。「『紺屋(こうや)』は『こんや』の—」 2 漢詩で、「転...
てん【滇】
中国漢代、雲南地方に拠った西南夷の一。前109年、前漢の武帝に降伏して益州郡に編入された。 雲南省の異称。
てん【篆】
「篆書(てんしょ)」に同じ。
てん【纏】
仏語。まつわりつくもの。煩悩(ぼんのう)のこと。纏縛(てんばく)。
テン
数の、10。じゅう。とお。
てん【恬】
[ト・タル][文][形動タリ]気にかけないで平然としているさま。「—として恥じない」「—として顧みない」
て‐ん
[連語]⇒てむ[連語]
てん‐あ【諂阿】
へつらうこと。おもねること。阿諛(あゆ)。
てんあん【天安】
平安初期、文徳天皇・清和天皇の時の年号。857年2月21日〜859年4月15日。
てんあん‐もん【天安門】
中国、北京の中心部にある故宮正門の名。門前の広場でメーデーや国慶節などの集会が行われる。
てんあんもん‐じけん【天安門事件】
天安門広場で起こった民衆騒乱事件。 1976年4月5日、故周恩来首相を追悼する民衆が広場の人民英雄記念碑に捧げた花...
てんあんもん‐ひろば【天安門広場】
故宮天安門の南側にある広場。面積約40ヘクタールで、敷石には白い花崗岩(かこうがん)を使用する。人民英雄紀念碑、毛...
てん‐い【天衣】
天人・天女の着る衣服。あまのはごろも。→てんえ(天衣)
てん‐い【天位】
天子の位。皇位。帝位。
てん‐い【天威】
天子の威光。皇威。
てん‐い【天為】
天のなすところ。自然の作用。
てん‐い【天意】
1 天の意志。造物主の意志。また、自然の道理。 2 天子の意志。
てん‐い【天維】
天が落ちないように四隅を支えているという想像上の綱。天柱。
てん‐い【典医】
⇒御殿医(ごてんい)
てん‐い【転位】
[名](スル) 1 位置が変わること。また、位置を変えること。 2 固体の結晶内部で線状に起きる、一連の原子の位置...
てん‐い【転移】
[名](スル) 1 場所が他にうつること。また、場所をうつすこと。移転。「施設が—する」 2 病原体や腫瘍(しゅよ...
てん‐い【転医】
[名](スル)現在、診察を受けている医者から、別の医者に変えること。
てんい‐アールエヌエー【転移RNA】
たんぱく質の生合成において、特定のアミノ酸と結合して、伝令RNAとリボゾームの結合体に運ぶリボ核酸。リボゾーム上で...
てんい‐おんど【転移温度】
相転移が生じる温度。気相、液相、固相間の構造的な転移や、電気伝導における常伝導から超伝導への転移が起こる温度などを...
てんい‐かくりつ【転移確率】
⇒遷移確率
てんい‐がくしゅう【転移学習】
ディープラーニングなどの機械学習において、ある学習済みのモデルを別の分野に適用すること。ニューラルネットワークのパ...
てんい‐こうそ【転移酵素】
化合物の基を転移させる反応を触媒する酵素。アミノ基転移酵素(トランスアミナーゼ)・燐酸基(りんさんき)転移酵素(ホ...
てんい‐こうどう【転位行動】
動物行動学において、ある個体が、たとえば「攻撃と逃避」など相反する衝動が拮抗したときに取る、無関係な行動。闘争中の...
てんい‐しせき【天威咫尺】
《「春秋左伝」僖公九年から》天子のそば近くに仕えること。
てんい‐せい【転移性】
発病原因となる細胞などが血液の流れなどによって運ばれ、別の部位で発症すること。発病原因が別の臓器にあること。「—肺がん」
てんいせい‐かんがん【転移性肝癌】
肝臓以外の臓器で発生した癌が肝臓に転移した癌。肺癌・胃癌・膵(すい)癌・大腸癌・胆嚢(たんのう)癌などからの転移が...
てんいせい‐がん【転移性癌】
⇒続発性癌
てん‐いた【天板】
⇒てんばん(天板)