とうじ‐どおり【東寺通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。八条通りと九条通りの間を、東寺を挟んで伸びる。全長約2.6キロ。平安京の九条坊...
とうじ‐ば【湯治場】
湯治のために行く温泉場。
とうじ‐ばい【冬至梅】
梅の一品種。白い花が冬至のころから咲きはじめる。《季 冬》「—暖炉の側でふくらみぬ/青邨」
とうじ‐ひゃくごうもんじょ【東寺百合文書】
東寺(教王護国寺)に伝わる文書群。平安時代から江戸時代初期までの仏事や寺院経営などに関するさまざまな文書で、数は2...
どう‐しゃ【堂舎】
《「堂」は大きな家、「舎」は小さな家の意。古くは「とうじゃ」「どうじゃ」とも》大小の建物。特に、社寺の建物。
闘雀(とうじゃく)人(ひと・にん)を恐(おそ)れず
弱い雀のような鳥でも必死で戦っているときは、人が近づいても恐れない。
とう‐じゃくぼう【湯若望】
⇒アダム=シャール
とうじゅ‐いん【等澍院】
北海道様似郡様似町にある天台宗の寺。山号は帰嚮山。寺伝によれば円空の創建という。江戸幕府が文化元年(1804)北辺...
とう‐じゅう【当住】
現在の住職。現住。
とうじゅうろうのこい【藤十郎の恋】
菊池寛の小説。大正8年(1919)、大阪毎日新聞で発表。のちに1幕3場の戯曲に書き改め、大正9年(1920)刊行の...
とうじゅ‐がくは【藤樹学派】
中江藤樹の学説を継ぎ、またはその系統に属する学派。王陽明の致良知(ちりょうち)説を奉じ、実行を本旨とする。江西学派。
とう‐じゅく【登熟】
穀類などが、出穂のあと成熟していくこと。
とうじゅ‐しょいん【藤樹書院】
滋賀県高島市にあった中江藤樹の学塾。明治13年(1880)に焼失したが、のち再興。江西書院。
とう‐じゅろ【唐棕櫚】
ヤシ科の常緑高木。葉は幹の頂にかたまってつき、扇状で深く裂け、裂片は垂れ下がらない。雌雄異株。黄色の雄花、緑色の雌...
とう‐じょ【東序】
禅宗で、法要儀礼の際に、法堂(はっとう)・仏殿の東側に並ぶ者。都寺(つうす)・監寺(かんす)・副寺(ふうす)などの...
とう‐じょ【倒叙】
現在から過去へ、時間を逆にさかのぼって叙述すること。「—法で書く推理小説」
とうじょ【唐書】
中国、唐代の正史。「旧(く)唐書」と「新唐書」とがあるが、特に後者をさすことが多い。
とう‐じょう【刀杖】
かたなとつえ。また、刀剣類の総称。
とう‐じょう【東上】
[名](スル)西の地方から東方の都へ行くこと。ふつう、東京へ行くことをいう。⇔西下(さいか)。
とうじょう【東条】
姓氏の一。 [補説]「東条」姓の人物東条義門(とうじょうぎもん)東条英機(とうじょうひでき)東条操(とうじょうみさお)
とう‐じょう【東浄】
⇒とうちん(東浄)
とう‐じょう【凍上】
冬季、土壌中の水分が凍結して膨張し、局部的に地表が持ち上がる現象。
とう‐じょう【搭乗】
[名](スル)船舶や航空機などに乗り込むこと。「宇宙船に—する」「—員」⇔降機。
とう‐じょう【登城】
⇒とじょう(登城)
とう‐じょう【登場】
[名](スル) 1 演技者として舞台などに現れること。「上手(かみて)から—する」「真打ち—」⇔退場。 2 小説や...
とう‐じょう【頭状】
頭のようにみえる形状。
とう‐じょう【闘諍】
戦い争うこと。あらそい。いさかい。
とうじょう‐うん【塔状雲】
雲の上部が塔のように上方に向かって発達した雲。城壁の塔のように見える。高積雲・層積雲などに現れる。
とうじょう‐か【頭状花】
頭状花序のこと。1個の花のようにみえる。
とうじょう‐か【筒状花】
⇒管状花(かんじょうか)
とうじょう‐かじょ【頭状花序】
無限花序の一。花軸の先端が皿状などに広がり、柄のない花を多数密生するもの。ヒマワリ・タンポポ・菊などにみられる。頭...
とうじょう‐きょう【搭乗橋】
⇒ボーディングブリッジ
とうじょうきょひしゃ‐めいぼ【搭乗拒否者名簿】
⇒ノーフライリスト
とうじょうきょひ‐リスト【搭乗拒否リスト】
⇒ノーフライリスト
とうじょう‐ぎもん【東条義門】
[1786〜1843]江戸後期の国学者。若狭の人。用言の活用や「てにをは」などの研究に貢献。著「山口栞」「活語指南...
とうじょう‐けんご【闘諍堅固】
仏語。修行僧らが互いに自説を主張して譲らず、争いが盛んな状態。後五百歳(ごごひゃくさい)をいう語。
とうじょう‐こつ【豆状骨】
手根骨を構成する短骨の一つ。月状骨(げつじょうこつ)・三角骨・舟状骨(しゅうじょうこつ)とともに近位列をつくる。
とうじょうしゃしょうがい‐ほけん【搭乗者傷害保険】
被保険自動車に搭乗していた者が、自動車事故によって死亡、けが、後遺障害を被った場合に保険金が支払われる自動車保険。...
とうじょう‐は【桐城派】
中国、清代の文章家の一派。安徽(あんき)省桐城県出身の方苞(ほうほう)に始まり、劉大櫆(りゅうだいかい)を経て姚鼐...
とうじょう‐ひでき【東条英機】
[1884〜1948]軍人・政治家。陸軍大将。東京の生まれ。関東軍参謀長・陸相を経て、昭和16年(1941)首相。...
とうじょう‐ブリッジ【搭乗ブリッジ】
⇒ボーディングブリッジ
とうじょう‐みさお【東条操】
[1884〜1966]国語学者。東京の生まれ。日本の方言学の基礎を築いた。編著「方言と方言学」「全国方言辞典」など。
とうじ‐りつ【透磁率】
磁束密度すなわち磁気誘導の大きさと、磁界の強さとの比。導磁率。
とうじりょく‐せん【等磁力線】
地磁気の水平分力や全磁力の大きさの等しい地点を連ねた線。
とう・じる【投じる】
[動ザ上一]「とう(投)ずる」(サ変)の上一段化。「土地の買収に大金を—・じる」
とうじ‐ろん【統辞論】
⇒統語論(とうごろん)
とう‐じん【刀刃】
かたなの刃。また、刀剣。
とう‐じん【党人】
政党に属する人。特に、官僚出身でない、政党生え抜きの人。
とう‐じん【唐人】
1 唐土の人。中国人。からびと。 2 外国人。異国人。異人。「マドンナと云うと—の言葉で、別嬪さんの事じゃろうがな...
とう‐じん【島人】
島に住む人。しまびと。