とう【統】
地質時代の区分の世(せい)に対応する地層区分の単位。更新世の地層を更新統という類。
とう【榻】
ながいす。また、寝台。「帝みずから—を降(くだ)りて」〈露伴・運命〉
とう【糖】
水に溶けやすく、甘味のある炭水化物。糖分。
とう【頭】
[名] 1 あたま。「黒き—かな、いかなる人の漆塗りけん」〈平家・一〉 2 集団の長。かしら。おさ。「右の—には造...
とう【薹】
アブラナやフキなどの花軸や花茎。→薹が立つ
とう【籐】
ヤシ科の蔓(つる)植物の総称。葉は長さ1〜2メートルあり、羽状複葉。茎は弾力があり強靭(きょうじん)で、籐細工に使...
とう【纛】
竿(さお)の先端につける、犛牛(やく)・馬の尾の黒毛を束ねた飾り。竜像などの幡(はた)をかけ、即位式・大嘗祭(だい...
と‐う【杜宇】
ホトトギスの別名。
とう【盗】
野球で、盗塁の略。「三—」「重—」
とう【塔】
《原題The Tower》イェーツの詩集。1928年刊。「レダと白鳥」「ビザンティウムへの船出」などの傑作を収める。
とう【凍】
沢木耕太郎によるノンフィクション。平成17年(2005)「新潮」誌に掲載、同年刊行。登山家の山野井泰史・妙子夫妻に...
トウ
《tube-launched, optically-tracked, wire-guided antitank m...
と・う【問う】
[動ワ五(ハ四)] 1 わからないことやはっきりしないことを人に聞く。また、相手の考えを知ろうとして、ある事をたず...
と・う【訪う】
[動ワ五(ハ四)]《「問う」と同語源》 1 目的をもって人の家や特定の場所などをたずねる。おとずれる。訪問する。「...
とう【疾う】
《形容詞「と(疾)し」の連用形「とく」のウ音便》速く。すみやかに。「あゆみ—する馬」〈竹取〉 [名]ずっと以前。と...
と・う
[連語]《「とい(言)う」の音変化》…という。「これやこの名に負ふ鳴門(なると)の渦潮(うづしほ)に玉藻刈る—・ふ...
とう‐あ【東亜】
アジア州の東部。東アジア。日本・中国・朝鮮などの地域の総称。
とう‐あく【唐灰汁】
ちゃんぽん麺の製造などに用いる、炭酸ナトリウムを含むアルカリ性の液体または粉体。麺の粘弾性を増し、独特の風味をつける。
とうあ‐しんちつじょ【東亜新秩序】
日中戦争中の日本のアジア政策における標語。昭和13年(1938)第一次近衛内閣によって唱えられた。戦争の目的を日・...
とうあ‐だいがく【東亜大学】
山口県下関市にある私立大学。昭和49年(1974)の開設。
とう‐あつ【等圧】
気圧が等しいこと。
とうあつ‐せん【等圧線】
天気図上で、気圧の等しい地点を結んだ曲線。
とうあつ‐へんか【等圧変化】
圧力を一定に保ちながら、温度や体積が変わる状態変化。定圧変化。
とうあ‐にっぽう【東亜日報】
大韓民国の朝刊新聞の一。1920年創刊で、朝鮮日報・中央日報とともに同国の三大紙とされる。発行部数は約91万部(2...
とう‐あみ【唐網】
「投網(とあみ)」に同じ。
とう‐あん【偸安】
目先の安楽を求めること。「—姑息の貴族輩に至りては」〈陸羯南・国民論派〉
とう‐あん【答案】
出された問題に対して書いた答え。また、それの書かれた用紙。
とう‐あんご【冬安居】
冬、陰暦10月16日から翌年1月15日まで、主に禅宗で行う安居。夏安居(げあんご)に対していう。雪(ゆき)安居。ふ...
とう‐い【当為】
《(ドイツ)Sollen》哲学で、まさになすべきこと、まさにあるべきこと。あること(存在)、あらざるをえないこと(...
とう‐い【当意】
その場で即座に考え出すこと。その場にぴったりあてはまるように工夫すること。
とう‐い【東夷】
1 古代中国人が東方の異民族を称した語。→西戎(せいじゅう) →南蛮 →北狄(ほくてき) 2 昔の日本で、京都の人...
とう‐い【東闈】
東宮の門。転じて、皇太子。
とう‐い【等位】
1 くらい。等級。 2 等しい等級。等しい位置。
とう‐い【糖衣】
1 薬剤を服用しやすくするために外側に施した、糖分を含む被膜。「—錠」 2 チョコレートやゼリーなどの表面を覆う、...
とう‐い【擣衣/搗衣】
砧(きぬた)で衣を打つこと。
とういしりゃく【島夷誌略】
中国の地理書。1巻。元の汪大淵(おうだいえん)撰。1350年ごろ成立。14世紀の南方諸島の地理・産物・風俗などを実...
とうい‐じょう【糖衣錠】
外側を糖衣でおおった錠剤。
とう‐いす【籐椅子】
籐の茎と表皮で作ったいす。《季 夏》「庭を背に—にある女かな/虚子」
とうい‐そくみょう【当意即妙】
[名・形動]すばやくその場面に適応して機転をきかすこと。また、そのさま。「—な対応をする」
とう‐いつ【統一】
[名](スル)一つにまとめること。一つにまとめて組織化・系統化すること。また、そのまとまり。「—がとれる」「—を欠...
とういつ‐おおどおり【統一大通り】
《Bulevardul Unirii》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にある大通り。チャウシェスクがパリのシャン...
とういつ‐かいどう【統一会堂】
《Dinh Thong Nhat》ベトナム南部の都市ホーチミンの市街中心部にある建物。フランス統治時代にノロドン宮...
とういつ‐かがく【統一科学】
《(ドイツ)Einheitswissenschaft》論理実証主義の立場から、物理学を基礎にして諸科学を一貫した体...
とういつ‐がっこう【統一学校】
支配階級・庶民階級の別による学校制度を排し、教育の機会均等の要求からすべての国民が平等な教育を受けられるような学校...
とういつ‐きゅう【統一球】
日本のプロ野球公式戦で使用されるボール。全球団で、平成23年(2011)から採用されている。 [補説]平成22年(...
とういつげんし‐しつりょうたんい【統一原子質量単位】
原子や分子の質量を表す単位。静止して基底状態にある質量数12の炭素の12分の1、すなわち近似的に1.6605391...
とういつ‐こうえん【統一公園】
《Cong vien Thong Nhat》⇒トンニャット公園
とういつ‐こうはん【統一公判】
同一刑事事件に多数の被告人がいる場合、公判を分離しないで同一法廷で審理すること。
とういつしげん‐しきべつし【統一資源識別子】
⇒ユー‐アール‐アイ(URI)
とういつ‐しょうエネラベル【統一省エネラベル】
省エネラベルに、年間電気料金の目安や5段階の星マークによる省エネ性能評価などの表示が加わったもの。家庭で広く使用さ...