どう‐ばち【銅鈸/銅鉢】
仏家で用いる打楽器の一種。銅で作った二つの円盤で、外側中央にひもが通り、左右の手に持って打ち合わせて鳴らす。銅拍子...
どう‐ばつ【銅鈸】
⇒どうばち(銅鈸)
どうばつ‐し【銅鈸子】
⇒銅拍子(どびょうし)
どうばまんご【童馬漫語】
斎藤茂吉による評論。大正8年(1919)刊。明治43年(1910)から大正7年(1918)にかけて書かれた歌論を1...
ドウバヤズット
トルコ東部の都市。イラン、アルメニアとの国境に近く、ノアの方舟の伝説で知られるアララト山の麓に位置する。18世紀に...
どう‐ばり【胴張り】
1 角形の器で、側面がふくらんでいるもの。 2 印刷機の加圧を調整するために、加圧円筒の裏面に布・紙・ゴムなどを巻...
どう‐ばん【銅板】
《「どうはん」とも》銅を板状にしたもの。
どう‐ばん【銅版】
《「どうはん」とも》印刷技法の一。銅板の表面を凹版にし、インクを流して印刷する方法。銅板を直接彫る彫刻銅版と、薬品...
どう‐ばん【銅盤】
銅製のたらい。
どう‐ばん【銅礬】
硫酸銅・硝石・明礬(みょうばん)などから製した、淡緑色の塊状または棒状の薬品。点眼薬などに用いる。
どう‐ばん【幢幡】
仏堂に飾る旗。竿柱(さおばしら)に、長い帛(はく)を垂れ下げたもの。
どうばん‐が【銅版画】
銅版によって刷った版画。
どうばん‐まきえ【銅版蒔絵】
漆にアスファルトなどを混ぜたものを銅版の凹部にすりこみ、雁皮紙(がんぴし)などに印刷して漆器面に転写し、金属粉や色...