どうじん【同人】
日本の俳誌。大正9年(1920)、青木月斗が主宰して創刊。昭和19年(1944)、戦時下の俳誌統合の影響により廃刊...
どうじん‐きょうかい【同仁教会】
ユニバーサリストの日本での称。正しくはキリスト教同仁社団。
どうじん‐ざっし【同人雑誌】
主義・目的・傾向などを同じくする仲間が集まって編集・発行する雑誌。同人誌。どうにんざっし。
どうじん‐し【同人誌】
「同人雑誌」に同じ。
どうじん‐しゃ【同人社】
明治6年(1873)中村正直が東京小石川の自邸内に開設した家塾。英学を教授し、慶応義塾と並んで多くの英才を送り出した。
ドウス
アイルランドの首都ダブリンの北40キロメートル、ボイン渓谷にある紀元前3000年頃に築かれた石室墓の一。直径90メ...
どうすい【道邃】
中国、唐代の天台宗の僧。長安の人。諡号(しごう)、興道尊者。六祖湛然(たんねん)門下で天台山を継ぎ、日本の最澄に法...
どう‐すい【導水】
水をみちびいて流すこと。
どうすい‐あつ【動水圧】
流水中の水圧。流れの向きに垂直な面が受ける圧力で、水の単位体積あたりの運動エネルギーに等しい。
どうすい‐かん【導水管】
導水のために用いる管。
どうすい‐きょ【導水渠】
導水のために設けた溝や掘割。
どうすい‐きょう【導水橋】
河川・道路または鉄道線路上を横断して導水のために設けた橋。
どうすい‐てい【導水堤】
河口付近で、川の流れを一定の方向にみちびいて適当な速さで流すために築いた突堤。土砂の堆積(たいせき)を防ぐ役もする。
どうすい‐りきがく【動水力学】
流体動力学に同じ。静水力学とともに、主として水理学の分野で用いられる。
どう‐すう【同数】
数が同じであること。同一の数。
どうする‐れん【どうする連】
明治20年代から大正初期、娘義太夫をひいきにして、寄席などに足しげく通った連中。触りが語られるところで「どうするど...
どう‐すん【同寸】
同じ寸法。同じ長さ。
どう‐ずみ【胴炭】
茶の湯の炉や風炉(ふろ)に最初に据えて芯(しん)とする炭。
どう‐ずり【どう掏摸】
《「どう」は強意の接頭語》すり・盗人をののしっていう語。また、人をののしっていう語。「女房子供の身の皮はぎ、その金...
どう‐ずり【胴擦り】
塗り上げた漆器や蒔絵(まきえ)を木炭の粉を用いて磨くこと。
どう・ずる【同ずる】
[動サ変][文]どう・ず[サ変]同意する。賛成する。同じる。「彼の意見に—・ずる」
どう・ずる【動ずる】
[動サ変][文]どう・ず[サ変]動く。特に、心が動揺する。平静を失う。動じる。「いくらおどしても—・ずる気配がない」
どう‐せ
[副]《副詞「どう」+動詞「す」の命令形「せよ」の音変化から》 1 経過がどうであろうと、結果は明らかだと認める気...
どう‐せい【同生】
同じ母から生まれたもの。兄弟姉妹。
どう‐せい【同声】
1 同じ声。また、声を合わせること。 2 音楽で合唱するとき、男声または女声だけであること。
どう‐せい【同姓】
1 姓が同じであること。「—同名」⇔異姓。 2 同じ一族。同族。
どう‐せい【同性】
1 男女や雌雄の性が同じであること。⇔異性。 2 性質が同じであること。
どう‐せい【同棲】
[名](スル)一緒に住むこと。特に、正式に結婚しないまま同じ家で一緒に暮らすこと。「入籍せずに—する」
どう‐せい【動静】
[名](スル) 1 物事の動き。ありさま。ようす。「—を探る」「天下の—」 2 行動したり、行動せずにじっとしてい...
どう‐せい【銅青】
「緑青(ろくしょう)」に同じ。
どう‐せい【銅製】
銅で作ること。また、そのもの。
どう‐せい【道政】
北海道の行政。北海道の政治。
どう‐せい【洞性】
心臓の洞結節で発生した電気信号が刺激伝導系を介して心房や心室に正常に伝わっていること。心臓の拍動のリズムが一定に保...
どうせい‐あい【同性愛】
同性を性愛の対象とすること。また、そのような関係。
どうせい‐がっしょう【同声合唱】
男声または女声だけによる合唱。→混声合唱
どうせい‐こん【同性婚】
男女の性が同じである者同士の結婚。
どうせい‐どうめい【同姓同名】
姓も名も、他の人と同じであること。読みと表記、あるいは音(おん)と綴(つづ)りが、ともに同じ場合にいうことが多い。
どうせいパートナーシップ‐じょうれい【同性パートナーシップ条例】
同性の2名を婚姻に相当する関係と認める条例。平成27年(2015)4月に東京都渋谷区が施行、区内に住む20歳以上の...
どうせい‐ふせいみゃく【洞性不整脈】
心臓の拍動のリズムは正常だが、呼吸などの影響で、脈が速くなったり遅くなったりする状態。病気ではなく、治療は必要ない...
どう‐せき【同席】
[名](スル) 1 同じ席に居合わせること。「有名な俳優と—する」 2 同じ席次・序列。
どう‐せつ【同説】
1 同じ意見。同じ学説。 2 前に話題にのぼった、その説。
どう‐せん【同船】
[名](スル) 1 同じ船。 2 同じ船に乗り合わせること。また、その人。「先年宮の渡しに—したる人を、今日銀座の...
どう‐せん【動線】
建築や都市における人や物の動きを示す線。方向・頻度・時間的変化などを表示し、建築設計や都市計画の判断材料とする。
どうせん【道宣】
[596〜667]中国、唐代の僧。姓は銭。丹徒(浙江(せっこう)省)の人。智首に律を学び、終南山に住して四分律を研...
どう‐せん【銅銭】
銅で作られた貨幣。銅貨。
どう‐せん【銅線】
銅製のはりがね。主として電線に用いられる。
どう‐せん【導線】
電流を流すための導体となる金属線。電線。
どう‐ぜい【同勢】
一緒に連れ立って行く人々。行動をともにする仲間。また、その人数。「—七人」
どう‐ぜん【同前】
[名・形動] 1 前にあった物事、また、前に述べた物事と同じであること。同上。 2 「同然」に同じ。「あらましは出...
どう‐ぜん【同然】
[名・形動]同じであること。また、そのさま。同様。「死んだも—だ」「袋の鼠—の犯人」「夫婦—の関係」