どう‐ぜん【島前】
島根県北東部、日本海上にある隠岐(おき)諸島中、知夫里(ちぶり)島・西ノ島・中ノ島を中心とする島々の総称。島根半島...
どう‐そ【同素】
同じもと。同じ素質。同じ元素。
どう‐そう【同窓】
同じ学校または同じ師について学んだこと。また、その人。「—の先輩」
どうそう‐かい【同窓会】
同窓の人たちの親睦のための団体。また、その会合。
どうそう‐せい【同窓生】
同じ学校の出身者。「小学校の—」
どうそ‐じん【道祖神】
峠や辻・村境などの道端にあって悪霊や疫病などを防ぐ神。丸石・陰陽石・男女2体の石像などを神体とする。障(さえ)の神...
どうそ‐たい【同素体】
同じ種類の原子からなるが、原子の配列や結合のしかたが違い、性質の異なる単体。酸素とオゾン、ダイヤモンドと石墨など。
どう‐そん【銅損】
コイルの導線がもつ電気抵抗により、電力がジュール熱となって消費されること。銅損失。
どう‐そんしつ【銅損失】
⇒銅損
どう‐ぞ
[副]《副詞「どう」+助詞「ぞ」から》 1 丁重に頼んだり、心から願ったりする気持ちを表す。どうか。なにとぞ。「—...
どうぞう【道蔵】
中国の道教経典の集成。現存のものは明代の「正統道蔵」(5305巻、1445年刊)と「万暦続道蔵」(180巻、160...
どう‐ぞう【銅像】
青銅で鋳造した像。特に、野外に置かれる記念碑的な像をさすことが多い。
どう‐ぞく【同族】
1 同じ血筋・部族・系統に属していること。また、そのもの。 2 周期表で元素が同じ族に属していること。
どう‐ぞく【道俗】
仏道に入っている人と俗世間の人。僧侶と俗人。僧俗。
どう‐ぞく【銅鏃】
青銅製の鏃(やじり)。日本では弥生時代から古墳時代前半にかけて使用された。
どう‐ぞく【同属】
同じ仲間や種類。また、それに属すること。「—異種の生物」
どうぞく‐がいしゃ【同族会社】
1 親族・使用人など、特殊な関係にある者だけからなる会社。 2 税法上、一定数の株主や社員およびこれと特殊な関係に...
どうぞく‐けいえい【同族経営】
創業者とその子孫など、特定の親族が中心となって行われる企業経営。→同族会社
どうぞく‐げんそ【同族元素】
周期表で同じ族に属する元素。各種の性質が比較的似ている。
どうぞく‐げんそ【銅族元素】
金・銀・銅の3元素の総称。周期表ⅠB族に属する。金属光沢があり、展性・延性に富む。古来貴金属として珍重される。
どうぞく‐たい【同族体】
一つの一般式で示すことができ、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物。メタン系炭化水素に属するメタン・エタン・...
どうぞく‐だん【同族団】
協力互助関係にある同族の集団。本家・分家の系譜関係で結ばれている家の集団。奉公人などの非親族分家も含む。同族。
どうぞく‐れつ【同族列】
一つの一般式で示すことができる、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物の系列。メタン・エタン・プロパンが属する...
どう‐たい【同体】
1 同じからだ。一体であること。「一心—」 2 相撲で、両力士が同時に土俵上に倒れたり、土俵外に出たりすること。取...
どう‐たい【胴体】
胴の部分。胴。また、船や飛行機の主体の部分。 [補説]書名別項。→胴体
どう‐たい【動体】
1 動いているもの。 2 気体および液体。流体。流動体。
どう‐たい【動態】
物事の動いている状態。また、変化してゆく状態。「人口の—調査」⇔静態。
どう‐たい【童体】
子供の姿。童形(どうぎょう)。
どう‐たい【道諦】
仏語。四諦の一。煩悩を滅して涅槃(ねはん)に至るために正しい修行を行わねばならないという真理。八正道(はっしょうど...
どう‐たい【導体】
熱や電気を比較的よく通す物質。金属など。伝導体。
どうたい【胴体】
高橋新吉の詩集。昭和31年(1956)刊。
どうたい‐しりょく【動体視力】
動いている物を見分ける能力。→静止視力
どうたい‐ちゃくりく【胴体着陸】
[名](スル)飛行機が、着陸装置の故障により、胴体を直接滑走路に接触させて緊急着陸すること。
どうたいついせき‐ほうしゃせんちりょう【動体追跡放射線治療】
⇒動体追尾放射線治療
どうたいついび‐ほうしゃせんちりょう【動体追尾放射線治療】
呼吸に伴う患部の動きに合わせて放射線を照射する放射線治療。可動式の複数の照射装置で患部を追尾し、患部のみに高線量の...
どうたいてき‐リスク【動態的リスク】
⇒投機的リスク
どうたい‐とうけい【動態統計】
ある集団的事象の一定期間における変化に関する統計。毎月勤労統計調査など。
どうたい‐ほぞん【動態保存】
実用されなくなった機械類を、操作や運用が可能な状態で保存しておくこと。「蒸気機関車の—」⇔静態保存。
どうたい‐ゆがみ【動体歪み】
CMOSイメージセンサーを使用するデジタルカメラやビデオカメラに発生する、画像の歪み。動きの速い被写体を撮影した際...
どうたいよそく‐エーエフ【動体予測AF】
オートフォーカスカメラの補助機能の一。常に動き続けている被写体に対し、次の位置を予測してピントを合わせ続けること。
どう‐たく【銅鐸】
弥生時代の青銅器の一。扁円(へんえん)形の釣鐘形をしたベルで、高さ20〜150センチ、上部に半円形のつまみと両側に...
どう‐たんぱくしつ【銅蛋白質】
銅を含む複合たんぱく質の総称。軟体動物や節足動物の血液中に含まれ、酸素の運搬を担うヘモシアニンや銅イオンを含み、酸...
ドーター
娘。自分の子である女性。⇔サン。
ドーター‐カード
⇒ドーターボード
ドーター‐ボード
《daughterは娘の意》コンピューターのマザーボードや拡張ボードに追平行して装着する小型の半導体基板。差し替え...
どう‐だい【同大】
大きさが同じであること。
どう‐だつ【堂達】
仏教法会(ほうえ)の七僧の一。法会を指揮する会行事(えぎょうじ)の下にあって、導師に願文を、呪願師(じゅがんし)に...
どう‐だめし【胴試し】
刀剣の切れ味をためすため、罪人などの胴を切ること。「久しく—を致さぬゆゑ真二つに致してくれる」〈伎・三人吉三〉
どう‐だん【同断】
[名・形動]《「同じ断(ことわり)」を音読みにした語》前の、または、ほかのものと同じであること。また、そのさま。「...
どう‐だん【灯台/満天星】
《「とうだい(灯台)」の音変化》「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の略。