どうてき‐けいかくほう【動的計画法】
予算、経営の長期計画の決定などに利用する数理計画法の一手法。組み合わせ爆発を起こすような、直接計算すると膨大な時間...
どうてきコード【動的コード】
スマートホンなどを利用したコード決済において、利用時にリアルタイムで生成されるバーコードやQRコードの総称。→静的コード
どうてきコード‐かいせき【動的コード解析】
⇒動的解析
どうてきしゅうはすう‐きょうゆう【動的周波数共有】
⇒ディー‐エス‐エス(DSS)
どうてき‐ストレッチ【動的ストレッチ】
筋肉を意識的に収縮させ、関節の曲げ伸ばしや回旋などの運動を行うこと。→静的ストレッチ
どうてき‐ディーエヌエス【動的DNS】
⇒ダイナミックDNS
どうてき‐バーコード【動的バーコード】
スマートホンなどを利用したコード決済において、利用時にリアルタイムで生成されるバーコード。→静的バーコード
どうてき‐パケットフィルタリング【動的パケットフィルタリング】
⇒ダイナミックパケットフィルタリング
どうてきプログラム‐かいせき【動的プログラム解析】
⇒動的解析
どうてき‐へいこう【動的平衡】
ある系において、ある物質の生成と消滅の速度が等しくなり、平衡状態にあること。とくに可逆反応によって平衡状態となる場...
どうてき‐ぼうえいきょうりょく【動的防衛協力】
日本の自衛隊と米軍が、共同訓練や共同の警戒監視を行ったり、施設の共同利用を進めたりすることによって、部隊の活動を活...
どうてき‐ぼうえいりょく【動的防衛力】
平成22年(2010)に策定された防衛大綱で示された、日本の防衛政策の基本となる概念。機動性・即応性を重視し、テロ...
どうてき‐リンクライブラリー【動的リンクライブラリー】
《dynamic link library》⇒ディー‐エル‐エル(DLL)
どう‐てつ【同轍】
《多くの車の轍(わだち)が等しい間隔である意から》同一であること。同様であること。「—同趣向の稗史をものする」〈逍...
どう‐てん【同点】
得点数が同じであること。同じ点数。「—決勝」
どう‐てん【動天】
天を動かすほど勢いの盛んなこと。「驚地—」
どう‐てん【動転/動顛】
[名](スル) 1 非常に驚いて平静を失うこと。驚きあわてること。「突然の悲報に—する」 2 移り変わること。「近...
どう‐で
[副]「どうせ」に同じ。「そんな非難は—一方免るべからざるところと思えた」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
どう‐でも
[副] 1 強い意志を表す。なんとしても。どうしてでも。「—今日じゅうに仕上げる」 2 行為や考慮が十分になされた...
どうでも‐こうでも
[連語]どのようにしても。どんなことをしてでも。また、どのようにでも。「—やってみせる」
どう‐でんき【動電気】
流れている電気。流電気。
どうでん‐せい【導電性】
電流が流れやすい性質。物質などで、電気伝導を生じやすい性質をさす。⇔絶縁性。
どうでんせい‐こうぶんし【導電性高分子】
電気を比較的よく通す高分子化合物。有機伝導体の一種。金属に似た電気的特性を持ち、電子の運動が特定の方向に制限される...
どうでんせい‐じゅし【導電性樹脂】
⇒導電性プラスチック
どうでんせい‐プラスチック【導電性プラスチック】
電気を通すプラスチック。一般に、絶縁性をもつプラスチックに、金属や炭素繊維などの無機導体を練りこんだり、表面に導体...
どうでんせい‐ポリマー【導電性ポリマー】
⇒導電性高分子
どうでん‐りつ【導電率】
⇒電気伝導率
どう‐でんりょく【動電力】
「起電力(きでんりょく)」に同じ。
どう‐と【道途/道塗】
みち。道路。「—に飢凍することのないように」〈中島敦・山月記〉
どう‐と
[副]《古くは「どうど」とも》 1 大きく重い物が倒れたり、落ちたりするさま。「巨木が—倒れる」「馬から—落ちる」...
どう‐とう【同等】
[名・形動] 1 程度・等級などが同じであること。また、そのさま。「—な(の)資格」「—に扱う」 2 ⇒同値(どうち)
どう‐とう【堂塔】
堂と塔。仏教建築にいう。
どう‐とう【堂頭】
⇒どうちょう(堂頭)
どう‐とう【道統】
儒学を伝える系統。
どう‐とう【導灯】
夜間に船舶を安全に導くために、狭い水道や湾口に設けた左右一対の標識灯。一方を高く、一方を低くし、その間を安全航路とする。
どう‐とう【道東】
北海道東部の地域。釧路市や根室市などがある。→道央 →道南 →道北
とうとう‐たらり
能の「翁(おきな)」の冒頭に唱える言葉。語義未詳。流派によって「どうどうたらり」「どうとうたらり」などという。
どう‐とく【道徳】
1 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と...
どうとく‐いしき【道徳意識】
道徳上の正邪善悪を適切に判別し、正や善に基づいて行動しようとする意識。良心とほぼ同義だが、良心が主として個人的な体...
どうとく‐か【道徳家】
道徳を説く人。道徳を守り行動しようとする人。
どうとく‐かがく【道徳科学】
《(フランス)science des mœurs》道徳的規範・義務・権利など道徳意識の内容を社会的事実とみて実証的...
どうとく‐かんぜい【道徳関税】
ぜいたく品の輸入にかける税率の高い関税。
どうとく‐きょう【道徳経】
⇒老子
どうとく‐きょういく【道徳教育】
社会の成員としての道徳的判断力・態度や行動様式を身につけさせるための教育。徳育。
どうとく‐さいぶそう【道徳再武装】
⇒エムアールエー運動
どうとく‐しゃかいがく【道徳社会学】
道徳現象を社会現象としてとらえ、社会学的方法によって研究しようとする立場。デュルケームによって社会学の一分野として...
どうとく‐しん【道徳心】
道徳を守る心。善悪を判断し善を行おうとする心。
どうとく‐せい【道徳性】
1 道徳の本性。また、人格・判断・行為などが道徳的であること。「企業の—が問われる」 2 《(ドイツ)Morali...
どう‐とくせい【動特性】
電気機器や電子回路における、時間的に変化する状態での特性。交流電圧をかけたときの電流と電圧の関係にみられる入出力の...
どうとく‐てき【道徳的】
[形動]道徳に関係するさま。また、道徳にかなうさま。「—な責任」「—な見地」