どう‐がん【童顔】
子供の顔。また、子供のような若々しい顔つき。
どうがん‐しんけい【動眼神経】
眼球の運動を支配する神経。中脳から出て眼窩(がんか)に分布し、運動神経線維が眼球を動かす筋肉を、副交感神経線維が毛...
どう‐き【同気】
同じ気質のもの。気の合った仲間。「—一体となることを」〈中村訳・西国立志編〉
どう‐き【同期】
[名](スル) 1 同じ時期。「前年の—の生産高をうわまわる」 2 入学・卒業・入社などの年度が同じであること。「...
どう‐き【動悸/動気】
胸がどきどきすること。心臓の鼓動がいつもより激しく打つこと。「—が鎮まる」「—がして冷や汗が出る」
どう‐き【動機】
1 人が意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因。「犯行の—」「タバコをやめた—」 2 《motive》心理...
どう‐き【銅器】
銅でつくった器具。青銅器を銅器と称することもある。
同気(どうき)相求(あいもと)める
《「易経」乾卦から》気の合う者はおのずから親しくなり、寄り集まる。
どうき‐かいてん【同期回転】
⇒潮汐固定
どうき‐き【同期機】
定常の運転状態で電源の周波数と同期した速度で回転する交流回転機。同期発電機・同期電動機・同期交流器など。
どうき‐きどう【同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転し、地上の一地点からは、毎日同じ時刻に同じ位置に見える。軌道傾斜...
どうき‐しゅうはすう【同期周波数】
《synchronous frequency》⇒リフレッシュレート
どうき‐しんごう【同期信号】
一般に情報伝達系で、受信側の再現動作と送信側のそれとを同調させる信号。テレビでは、送像側の分解走査と受像側の組み立...
どうき‐じだい【銅器時代】
考古学上の時代区分の一。石器時代から青銅器時代に移行した地方で、青銅器出現前に利器に純銅が使われた時代を青銅器時代...
どうき‐せい【同期生】
同じ年度に入学または卒業した学生。また、入社年度の同じ人。
どうき‐せつ【動機説】
倫理学で、行為の道徳的価値を、行為の結果にかかわらず、その内面的動機を問うことによって判定する立場。カントの倫理学...
どうき‐づけ【動機付け】
《motivation》心理学で、生活体に行動を起こさせ、目標に向かわせる心理的な過程をいう。内的要因と外的要因の...
どうき‐てんそうモード【同期転送モード】
《Synchronous Transfer Mode》⇒STM
どうきデジタル‐ハイアラーキー【同期デジタルハイアラーキー】
⇒エス‐ディー‐エッチ(SDH)
どうき‐の‐さくら【同期の桜】
《同名の軍歌から》予科練の同期生を桜にたとえた語。転じて一般に、同期生。
どう‐きゅう【同級】
1 学級が同じであること。同じ学級。「—生」 2 階級・等級が同じであること。
どう‐きゅう【撞球】
ビリヤード。玉突き。
どうきゅう‐せい【同級生】
同じ学級の生徒・学生。同じ学年の生徒・学生。
どう‐きょ【同居】
[名](スル) 1 家族が一つの家で一緒に生活すること。「三世代が—している家族」⇔別居。 2 家族以外の人が同じ...
どう‐きょう【同郷】
同じ地方の出身であること。「—のよしみ」「—の人」
どう‐きょう【道教】
中国、古代の民間信仰を基盤とし、不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に生まれた宗教。のち、仏教への対抗上...
どうきょう【道鏡】
[?〜772]奈良時代の法相(ほっそう)宗の僧。河内(かわち)の人。弓削(ゆげ)氏出身。称徳天皇に信任されて政界に...
どう‐きょう【銅鏡】
青銅を磨いて作った鏡。円鏡のほか方鏡・八花鏡・鈴鏡などがあり、背面にはさまざまな文様が配される。古代中国に始まり、...
どうきょ‐ぎむ【同居義務】
夫婦が同一の場所に居住する義務。正当な理由がなく違反すると、悪意の遺棄として離婚原因になる。
どうきょ‐にん【同居人】
一緒に住んでいる人で、家族以外の人。同居者。
同期(どうき)を取(と)・る
二つまたはそれ以上の現象が、同時刻に起こるように調整する。また、コンピューター内の複数のデータを一致させる。
どう‐きん【同衾】
[名](スル)一つの夜具に一緒に寝ること。男女関係についていうことが多い。ともね。「彼女と—して居たら」〈荷風・あ...
どう‐ぎ【同義】
意味が同じであること。同じ意義。
どう‐ぎ【胴木/筒木】
1 太い木材。丸太(まるた)。 2 城壁の上に備えておいて、敵が攻め寄せてきたときに落とす丸太。どうづき。
どう‐ぎ【胴着/胴衣】
1 和服用の防寒着で、長着とジュバンの間に着る綿入れ。胴服。どうい。《季 冬》 2 人体の胴にまとうもの。どうい。...
どう‐ぎ【動議】
会議中に予定議案以外の議題を議員が提出すること。また、その議題。「緊急—」
どう‐ぎ【道義】
人のふみ行うべき正しい道。道理。「—にもとる行為」「—的責任」
どう‐ぎ【道着】
武道を行う際に着用する衣服。剣道着や柔道着など。
どう‐ぎ【道議】
「道議会議員」の略。
どうぎ‐いでんし【同義遺伝子】
遺伝子座の異なる二つ以上の遺伝子で、ある形質を表すのにともに作用するもの。→ポリジーン
どう‐ぎかい【道議会】
地方公共団体である北海道の議決機関。北海道の住民により直接選挙された道議会議員で構成される。
どうぎかい‐ぎいん【道議会議員】
道議会を組織する議員。任期は4年。道会議員。道議。
どうぎ‐ご【同義語】
語形は異なるが、意味が同じである語。「本」と「書物」、「病気」と「やまい」の類。同意語。シノニム。
どうぎ‐しん【道義心】
道義を大切にする心。道徳心。
どうぎ‐せん【道議選】
《「道議会議員選挙」の略》道議会議員を選出するための選挙。
どうぎ‐てき【道義的】
[形動]道義に関するさま。人の踏み行うべき正しい道に関するさま。「—に許されない行為」
どうぎてき‐せきにん【道義的責任】
人としての正しい道を守るべき責任。「無罪になっても—は残る」
どうぎ‐はんぷく【同義反復】
⇒同語反復
どう‐ぎょう【同行】
1 連れ立って行くこと。また、その人。どうこう。 2 連れ立って神仏に参詣する人々。 3 心を同じくしてともに仏道...
どう‐ぎょう【同業】
職業や業種が同じであること。また、その人。