にっこう‐きすげ【日光黄菅】
ススキノキ科の多年草。本州中部以北の山地に群生。高さ約50センチ。葉は線形。7月ごろ、橙黄色の6弁花を数個開くが、...
にっこう‐こくし【日光黒子】
⇒老人性色素斑
にっこう‐こくりつこうえん【日光国立公園】
栃木県北部を中心に群馬・福島の各県にまたがる国立公園。東照宮・中禅寺湖・那須・鬼怒川などがある。昭和9年(1934...
にっこう‐さん【日光山】
栃木県日光市にある輪王寺(りんのうじ)の山号。 日光市にある火山群。最高峰は男体山(なんたいさん)の標高2486メ...
にっこう‐し【日光市】
⇒日光
にっこう‐しゃさん【日光社参】
江戸時代、徳川家康の命日に行われる日光東照宮の4月の大祭に将軍みずから参詣したこと。
にっこう‐しゃしん【日光写真】
日光にあてて写す写真玩具。絵を印刷したネガを感光紙に重ねて、ガラス板をはめた枠(わく)に入れ、日光に数分間あてて焼...
にっこう‐しょうどく【日光消毒】
日光にさらし、紫外線を利用して殺菌する消毒法。
にっこう‐しらね【日光白根】
⇒白根山
にっこう‐じんましん【日光蕁麻疹】
太陽の光を浴びることで、かゆみを伴う皮疹や頭痛・吐き気などがみられるアレルギーのこと。光線過敏症の一つ。
にっ‐こう‐せい【日航製】
「日本航空機製造」の略称。
にっこうせい‐しきそはん【日光性色素斑】
⇒老人性色素斑
にっこう‐ぜめ【日光責め】
日光の輪王寺で行う強飯式(ごうはんしき)の異称。→強飯
にっこう‐ぜん【日光膳】
日光塗の膳。
にっこう‐てんし【日光天子】
⇒日天子(にってんし)
にっこう‐とうがらし【日光唐辛子】
日光から産するシソで巻いた塩漬けトウガラシ。日光巻き。
にっこう‐とうしょうぐう【日光東照宮】
⇒東照宮
にっこう‐ぬり【日光塗】
春慶塗の一。日光の産で、粗製であるが堅牢。
にっこう‐びょう【日光廟】
日光にある徳川家康と徳川家光の霊廟。
にっこう‐ぶぎょう【日光奉行】
江戸幕府の職名。遠国奉行の一。老中の支配に属し、日光東照宮の警備・祭祀(さいし)・修理および日光町の政務一般を管掌...
にっこう‐ぼさつ【日光菩薩】
《(梵)Sūrya-prabhāの訳》薬師如来の脇侍(きょうじ)。右の月光(がっこう)に対して左に配される。彫像で...
にっこう‐もうまくえん【日光網膜炎】
⇒太陽性網膜症
にっこう‐もうまくしょう【日光網膜症】
⇒太陽性網膜症
にっこうゆもと‐おんせん【日光湯元温泉】
日光市西部、湯ノ湖北岸にある温泉。泉質は硫黄泉。
にっこう‐よく【日光浴】
[名](スル)健康のためからだに日光を浴びること。「海岸で—する」
にっこう‐りょうほう【日光療法】
日光を直接に皮膚に当てて治療する方法。くる病などに行う。
にっこう‐れいへいし【日光例幣使】
江戸時代、朝廷から日光東照宮の4月の大祭に差し遣わされた奉幣使。
日光(にっこう)を見(み)ない中(うち)は結構(けっこう)と言(い)うな
日光東照宮を見ないうちは、他の建築物をむやみにほめてはならない。東照宮の美しさをたたえた言葉。
にっ‐こく【日国】
「日本国語大辞典」の略称。
にっこ‐と
[副](スル)にこりと。「—笑う」
にっこり
[副](スル)「にこり」に同じ。「愛想よく—(と)笑う」「うれしさに思わず—(と)する」
にっ‐ころがし【煮っ転がし】
「にころがし」の音変化。「サトイモの—」
にっ‐さ【日差】
⇒時計歩度
にっ‐さい‐ぎん【日債銀】
「日本債券信用銀行」の略。
にっさか【日坂】
静岡県掛川市の地名。小夜(さよ)の中山の西口に位置し、もと東海道五十三次の宿駅。
にっ‐さん【日参】
[名](スル) 1 神社・仏閣に毎日参詣すること。日参り。「満願成就を祈って—する」 2 毎日同じ場所へ出向くこと...
にっ‐さん【日産】
1日当たりの産出量・生産量。
にっ‐し【日子】
日数。「大学を卒業するまでには十何年の長い—を要する」〈谷崎・神童〉
にっ‐し【日至】
冬至または夏至。
にっ‐し【日誌】
日々の出来事などの記録。また、その帳面。「学級—」「航海—」
にっ‐し【日支】
日本と支那。「—事変」
にっ‐し【日歯】
「日本歯科医師会」の略称。
にっし‐じへん【日支事変】
日中戦争に対する、当時の日本側の呼称。→日中戦争
にっ‐しゃ【日射】
日光がさすこと。また、地表に到達した太陽の放射エネルギー。ひざし。
にっしゃ‐けい【日射計】
日射の強さを測る装置。太陽面そのものからの放射を測る直達(じきたつ)日時計、天空の反射まで含めて測る全天日射計など...
にっしゃ‐びょう【日射病】
強い直射日光を受けたために起こる病気。体温調節中枢の機能が低下し、体温が急上昇して、意識を失う。霍乱(かくらん)。...
にっ‐しゅう【入集】
[名](スル)歌集や句集などに作品を選んで入れること。
にっ‐しゅう【日収】
日々の収入。
にっしゅう‐うんどう【日周運動】
1日を周期とする天球の回転運動。地球が自転しているために、天体が東から西へ移動しているように見える。
にっしゅう‐けん【日周圏】
日周運動によって天体が動く軌道。天の赤道に平行な小円となる。