にゅう‐きん【入金】
[名](スル) 1 金銭を受け取ること。収入金があること。「月末に—がある」「—伝票」⇔出金。 2 金銭を払い込む...
にゅう‐ぎ【新木】
年木(としぎ)の一。小正月に門口に立てて置く割り木。十二月と書いたり、12本の横線を書いたりする。御新木(おにぎ)...
にゅう‐ぎゅう【乳牛】
乳をとることを目的として飼育される牛。
にゅう‐ぎょ【入御】
[名](スル)天皇・皇后・皇太后が内裏へはいること。じゅぎょ。
にゅう‐ぎょ【入漁】
他人や他の団体が権利を有する特定の漁場に入って漁業を行うこと。にゅうりょう。
にゅう‐ぎょう【乳業】
牛乳や乳製品を製造する事業。
にゅう‐ぎょく【入玉】
[名](スル)将棋で、王将が敵陣の三段目以内にはいりこむこと。入り王。
にゅうぎょ‐けん【入漁権】
他人の共同漁業権または特定の区画漁業権に属する漁場で漁業を営む権利。漁業権者との契約によって設定される。
にゅうぎょ‐りょう【入漁料】
1 入漁に際して漁業権者に支払う料金。 2 200海里水域内で他国の漁船が操業するときに支払う料金。
にゅう‐ぎん【入銀】
「入金1」に同じ。「過分の—算用なしに遣ひかかり」〈浮・好色盛衰記〉
にゅう‐こ【入庫】
[名](スル) 1 品物が倉庫にはいること。また、入れること。くらいれ。「発注していた品が—する」⇔出庫。 2 電...
にゅう‐こ【乳虎】
出産後の乳飲み子をもつ雌虎。性質が最も狂暴だという。
にゅう‐こう【入坑】
[名](スル)炭坑や鉱山などで、坑道にはいること。「採掘のために—する」
にゅう‐こう【入校】
[名](スル)学校にはいること。入学。「予備校に—する」「—手続き」
にゅう‐こう【入貢】
[名](スル)外国から使節が貢物を持って来ること。「—船」
にゅう‐こう【入寇】
[名](スル)外国から攻め入ってくること。来寇。
にゅう‐こう【入港】
[名](スル)船が港にはいること。「外国船が—する」⇔出港。
にゅう‐こう【入構】
[名](スル)構内にはいること。「車両が—する」「—許可証」
にゅう‐こう【入稿】
[名](スル) 1 印刷するための原稿を印刷所に渡すこと。「写真原稿を—する」 2 原稿を著者から入手すること。「...
にゅう‐こう【乳香】
カンラン科の常緑高木。また、その樹脂。葉は羽状複葉。白色または淡紅色の小花を円錐状につける。北アフリカの原産。樹脂...
にゅう‐こう【乳光】
⇒蛋白光
にゅう‐こう【入航】
[名](スル)船が、港や航路などに入ること。「明石海峡航路に—する」
にゅう‐こう【入行】
[名](スル)銀行に、職員として入ること。行員になること。
にゅう‐こく【入国】
[名](スル) 1 他の国にはいること。「不法に—する」⇔出国。 2 日本の入国管理制度で、外国人が日本の領域内に...
にゅうこく‐かんり【入国管理】
国境を越えて領土内に入る外国人を国が管理すること。→上陸審査 →帰国確認
にゅうこくかんり‐きょく【入国管理局】
日本人・外国人の出入国審査、外国人の在留管理、難民認定などを行った、法務省の内部部局。平成31年(2019)4月、...
にゅうこくかんり‐センター【入国管理センター】
入国管理法の規定によって退去を強制される外国人を一時的に収容する、法務省の施設等機関。東日本入国管理センター(茨城...
にゅうこくかんり‐とくれいほう【入国管理特例法】
《「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」の通称》特別永住者の身分や出入国...
にゅうこくかんり‐ほう【入国管理法】
《「出入国管理及び難民認定法」の通称》日本に出入国するすべての人の公正な管理、外国人の在留手続き、難民の認定などに...
にゅうこく‐けいびかん【入国警備官】
不法入国者や不法残留者などの摘発や送還などの業務を行う、地方出入国在留管理局の職員。公安職の一つ。入管Gメン。
にゅうこく‐さしょう【入国査証】
⇒ビザ
にゅうこくしゃ‐しゅうようじょ【入国者収容所】
⇒入国管理センター
にゅうこくしんさ‐かん【入国審査官】
外国人の出入国審査や在留資格審査、日本人の出帰国審査などの審査業務を行う入国管理局の職員。
にゅう‐こけいぶん【乳固形分】
乳製品に含まれる、水分以外の成分。無脂乳固形分と乳脂肪分がある。
にゅう‐こん【入魂】
1 精魂を注ぎこむこと。「—の技」「一球—」 2 そのものに魂を呼び入れること。「彫りあげた仏像に—する」
にゅう‐ごく【入獄】
[名](スル)牢獄や刑務所に拘禁されること。入監。⇔出獄。
にゅう‐さつ【入札】
[名](スル)物品の売買、工事の請負などに際して契約希望者が複数ある場合、金額などを文書で表示させ、その内容によっ...
にゅうさつけいやく‐てきせいかほう【入札契約適正化法】
《「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の略称》公共工事の入札・契約制度の透明性向上と不正防止を目的...
にゅうさつ‐だんごう【入札談合】
公共事業などの競争入札において、競争するはずの業者どうしが、あらかじめ話し合って協定すること。高い価格での落札や持...
にゅうさつだんごうとうかんよこうい‐ぼうしほう【入札談合等関与行為防止法】
《「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」の略称》国や地方...
にゅうさつ‐ばらい【入札払い】
入札によって売り払うこと。
にゅうさつ‐ふちょう【入札不調】
入札で、応札者がいないため落札者が決まらないこと。予定価格の範囲内での応札がないため入札を終了させることをいう場合...
にゅうさつ‐ふらく【入札不落】
⇒不落2
にゅうさつよてい‐かかく【入札予定価格】
⇒予定価格2
にゅう‐さん【乳酸】
有機酸の一。無色の柱状結晶。水・エタノールに溶ける。動物体内に存在し、解糖の最終生成物で、筋肉中に蓄積されると疲労...
にゅうさん‐いんりょう【乳酸飲料】
「酸乳飲料」に同じ。
にゅうさん‐きん【乳酸菌】
糖類を分解して乳酸をつくる働きをする細菌の総称。穀類や腐敗した牛乳中にみられ、人工培養して乳酸発酵やヨーグルト・チ...
にゅうさんきん‐いんりょう【乳酸菌飲料】
「酸乳飲料」に同じ。
にゅうさん‐はっこう【乳酸発酵】
乳酸菌が糖類を分解して乳酸を生成する反応。
にゅう‐ざ【乳座】
梵鐘(ぼんしょう)などにある乳頭状の突起物。