にいち‐てんさく‐の‐ご【二一天作の五】
1 旧式珠算での割算の九九の一つ。10を2で割るとき、一〇の位の一の珠(たま)をはらい、桁(けた)の上の珠を一つお...
にい‐ちゃん【兄ちゃん】
1 兄を親しんで呼ぶ語。 2 若い男性を親しんで呼ぶ語。また、ぞんざいに呼ぶ語。
にいつ【新津】
新潟県中北部、阿賀野川西岸にあった市。信越本線・羽越本線・磐越西線の交差する交通の要地。新津油田で発展。チューリッ...
にいつ‐し【新津市】
⇒新津
にいつ‐ゆでん【新津油田】
新潟市秋葉区新津を中心とする油田。明治末期から大正初期が全盛で、現在は産油量が減少。
にい‐づま【新妻】
結婚して間もない妻。
にてんご‐じげん【二・五次元】
(主にアニメーションファンの間で)二次元2の立体化したものや、逆に三次元2を平面化したもののこと。前者はアニメなど...
にてんごじげん‐キャム【二・五次元CAM】
《2.5-dimensional CAM》三次元CAMと二次元CAMの中間の機能をもつCAM。CAD(キャド)で作...
にてんご‐ディーキャム
⇒二・五次元CAM
にいでんし‐ざっしゅ【二遺伝子雑種】
2対の対立遺伝子について互いに異なる個体間の雑種。両性雑種。
にいな【新字】
天武天皇11年(628)に、境部連石積(さかいべのむらじいわつみ)らに命じて作らせたという44巻の書物。日本書紀に...
にい‐なえ【新嘗】
「しんじょう(新嘗)」に同じ。「新粟(わせ)の—して」〈常陸風土記〉
にい‐なめ【新嘗】
《「にいなえ」の音変化》「しんじょう(新嘗)」に同じ。
にいなめ‐さい【新嘗祭】
「しんじょうさい(新嘗祭)」に同じ。
にいにい‐ぜみ【にいにい蝉】
セミ科の昆虫。体長は翅(はね)の先まで約3.5センチと小形。くすんだ黄褐色の地に緑色や茶褐色の紋をもち、前翅に黒褐...
ににろく‐じけん【二・二六事件】
昭和11年(1936)2月26日、陸軍の皇道派青年将校が武力による政治改革を目ざし、下士官・兵を率いて起こしたクー...
にい‐の‐あま【二位尼】
⇒平時子(たいらのときこ)
ニイハウ‐とう【ニイハウ島】
《Niihau》米国ハワイ州、ハワイ諸島最西端の島。カウアイ島の西約30キロメートルにある。個人所有の島で、19世...
ニーハオ【你好】
[感]《(中国語)》こんにちは。お元気ですか。
にい‐はだ【新肌】
男女が初めて接し合う肌。「馬柵(うませ)越し麦食(は)む駒のはつはつに—触れし児ろしかなしも」〈万・三五三七〉
にいはま【新居浜】
愛媛県東部、瀬戸内海に面する市。江戸時代から別子銅山の銅の積み出し港として発達、明治以後は重化学工業が発展。人口1...
にいはま‐し【新居浜市】
⇒新居浜
にい‐ばり【新治/新墾】
《「にいはり」とも》新しく開墾すること。また、新しく開いた田畑や道。「—の十握(とつか)の稲(しね)の穂」〈顕宗紀〉
にい‐ぼとけ【新仏】
近ごろ亡くなった死者。新盆(にいぼん)を迎えるまでをいうことが多い。
にい‐ぼん【新盆】
その人が死んで最初の盆。初盆(はつぼん)。あらぼん。しんぼん。《季 秋》
にい‐まいり【新参り】
新たに仕えること。また、その人。しんざん。「—し侍りける女の前ゆるされてのち」〈詞花・雑下・詞書〉
にい‐まくら【新枕】
男女が初めて一緒に寝ること。初枕(はつまくら)。「—を交わす」
にいまなび【新学】
江戸後期の歌論書。1巻。賀茂真淵(かものまぶち)著。明和2年(1765)成立、寛政12年(1800)刊。復古主義に...
にいまなびいけん【新学異見】
江戸後期の歌論書。1巻。香川景樹著。文化8年(1811)成立、同12年刊。賀茂真淵の「新学」に対して古今集を擁護し...
にいみ【新見】
岡山県北西部の市。高梁川(たかはしがわ)上流域にあり、石灰石を産出。千屋牛(ちやぎゅう)の産地。鍾乳洞(しょうにゅ...
にいみこうりつ‐だいがく【新見公立大学】
岡山県新見市にある公立大学。新見公立短期大学の看護学科を改組して、平成22年(2010)に公立大学法人として開学した。
にいみ‐し【新見市】
⇒新見
にいみ‐なんきち【新美南吉】
[1913〜1943]児童文学者。愛知の生まれ。本名、正八。素朴な善意や人生の哀歓を詩情豊かに描く。作「ごんぎつね...
にい‐むろ【新室】
新しくつくった家。「—に遊びして、夜を以て昼に継ぐに会ひぬ」〈顕宗紀〉
にい‐も【新喪】
新たに服する喪。「—のごとも音(ね)泣きつるかも」〈万・一八〇九〉
にい‐や【新家/新屋】
1 新しく建てた家。しんや。 2 本家から独立して築いた家。分家。
に‐よん‐ディー
《Dは、dichlorophenoxyacetic acid 2,4-ジクロロフェノキシ酢酸の略称》生長調節剤の一...
によん‐ペンタンジオン【2,4-ペンタンジオン】
⇒アセチルアセトン
ニーラゴンゴ‐さん【ニーラゴンゴ山】
《Mount Nyiragongo》コンゴ民主共和国東部にある活火山。キブ湖の北約20キロメートルに位置する。標高...
に‐いろ【丹色】
丹の色。赤色。「—の門柱」
に‐いん【二院】
二院制における上院と下院。日本では、衆議院と参議院。両院。
にいん‐クラブ【二院クラブ】
「第二院クラブ」の略称。
にいん‐せい【二院制】
議会が、おのおの別の議決権をもつ二つの議院で構成され、両方の議決が一致することで、議会の意思を形成する制度。両院制...
イー‐イー
靴の寸法で、JISによる、足長に対する足囲の規格の一。2E(ツーイー)。ダブルE。 [補説](EEの主な[足長/足...
ニウアス‐しょとう【ニウアス諸島】
《Niuas Group》南太平洋、トンガ王国最北端の諸島。首都ヌクアロファがあるトンガタプ島の北約640キロメー...
ニウアトプタプ‐とう【ニウアトプタプ島】
《Niuatoputapu》トンガ王国最北端のニウアス諸島の島。最高点の標高約150メートルの平坦な島で、緑に覆わ...
ニウアフォオウ‐とう【ニウアフォオウ島】
《Niuafo'ou》トンガ王国最北端のニウアス諸島の火山島。島の中央部に大きなカルデラ湖がある。たびたび大噴火を...
ニウエ
南太平洋、トンガの東にあるニウエ島を占める国。首都アロフィ。英国保護領、ニュージーランド属領を経て、1974年に内...
にうかわかみ‐じんじゃ【丹生川上神社】
奈良県吉野郡にある神社。川上村にある上社、東吉野村にある中社、下市町にある下社の総称。旧官幣大社。祭神は上社に高龗...
にうかんしょうぶ‐じんじゃ【丹生官省符神社】
和歌山県伊都郡九度山(くどやま)町にある神社。空海(弘法大師)が慈尊院を開いたとき、参道の正面上壇に丹生高野明神社...