にべ【鰾膠/鮸膠】
1 ニベやコイ・ウナギ・サメなどの浮き袋からつくるにかわ。粘着力が強い。にべにかわ。 2 愛想。世辞。「言葉に—の...
ニベーション
⇒雪食
に‐べつ【二別】
花押の書き方の一。名乗りを書くときに、上の字をふつうの書体で、下の字を草体で書くこと。にべち。
にべ‐な・い【鰾膠無い】
[形][文]にべな・し[ク]愛想がない。おせじがない。そっけない。にべもない。「—・い返事」「—・く拒否される」
鰾膠(にべ)もしゃしゃりも無(な)・い
《粘りけもさっぱりしたところもないの意から》味もそっけもない。にべもない。「—・いものの言いよう」
鰾膠(にべ)も無(な)・い
愛想がない。取り付く島もない。「—・い態度」「—・く断られる」
ニペソツ‐やま【ニペソツ山】
北海道中央部、石狩山地にある山。東大雪山系の最高峰で、標高2013メートル。音更(おとふけ)川の水源。大雪山国立公...
ニホア‐とう【ニホア島】
《Nihoa》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。カウアイ島の北西約240キロメートルに位置する。周囲を高さ約300...
にほう‐こうじん【二宝荒神/二方荒神】
馬の背の両側に枠をつけて、そこに一人ずつ乗ること。「所謂からしり、乗りかけ、二宝荒神、三宝荒神なるまで」〈孔雀楼筆...
にほう‐せい【二峰性】
時間の経過に伴う状態や数量の変化が二つの高まりをもつこと。医療の分野で、発熱などの症状が一度高まり、治まりかけたの...
に‐ほどき【荷解き】
ひもでしばったり、包んだりしてある荷物をほどくこと。荷とき。
ニホニウム
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。平成16年(2004)、日本の理化学研究所の森田浩介らのチームが線形加速器で...
に‐ほん【二本】
1 1本の2倍。 2 刀と脇差。大小の刀。転じて、武士。
に‐ほん【二品】
1 律令制で、一品から四品まである親王の位階のうち第二等。 2 官位の二位の異称。
にほん【日本】
わが国の国号。アジア大陸の東方にあり、北海道・本州・四国・九州および周辺諸島からなる島国。首都、東京。行政上、1都...
にほん‐いち【日本一】
1 日本で第一であること。また、そのもの。天下一。にっぽんいち。「—の大泥棒」「富士は—の山」 2 最もすぐれてい...
にほん‐いやくひんいっぱんめいしょう【日本医薬品一般的名称】
厚生労働省の医薬品名称調査会が定める、医薬品の一般名。医薬品名称調査会承認名。JAN(Japanese Accep...
にほん‐いりょうけんきゅうかいはつきこう【日本医療研究開発機構】
医療分野の研究開発およびその環境整備の実施・助成について中核的な役割を担う機関として、平成27年(2015)4月に...
にほんえいたいぐら【日本永代蔵】
⇒にっぽんえいたいぐら(日本永代蔵)
にほんかいかんたいきだん‐しゅうそくたい【日本海寒帯気団収束帯】
冬季の日本海に現れる収束帯。冬型気圧配置が強まり、長白山脈で二分された大陸からの寒気の流れが、風下の日本海で収束す...
にほん‐かいはつぎんこう【日本開発銀行】
⇒にっぽんかいはつぎんこう
にほん‐かんぎょうぎんこう【日本勧業銀行】
⇒にっぽんかんぎょうぎんこう
にほんぎきょくぎこうろん【日本戯曲技巧論】
中村吉蔵による演劇評論。作者の浄瑠璃・歌舞伎研究を集成したもの。昭和17年(1942)刊行。
にほん‐ぎんこう【日本銀行】
⇒にっぽんぎんこう
にほん‐こうぎょうぎんこう【日本興業銀行】
⇒にっぽんこうぎょうぎんこう
にほん‐こうぎょうひょうじゅんちょうさかい【日本工業標準調査会】
「日本産業標準調査会(JISC)」の旧称。
にほん‐こく【日本国】
⇒日本(にほん)
にほんごきょういくすいしん‐ほう【日本語教育推進法】
《「日本語教育の推進に関する法律」の略称》国内および海外における日本語教育の充実を促すための法律。国と地方公共団体...
にほんごジェーピー‐ドメインめい【日本語JPドメイン名】
⇒日本語ドメイン名
にほんさ‐アールエヌエー【二本鎖RNA】
二重らせん構造をとる特殊なRNA。2本の相補的な塩基配列をもつRNA鎖が互いに逆向きに結合したもの。RNAウイルス...
にほんさ‐アールエヌエーウイルス【二本鎖RNAウイルス】
二重らせん構造をとるRNA(二本鎖RNA)をゲノムとして持つRNAウイルス。レオウイルス・ビルナウイルスが知られる...
にほん‐さいけんしんようぎんこう【日本債券信用銀行】
⇒にっぽんさいけんしんようぎんこう
にほんさ‐ディーエヌエー【二本鎖DNA】
二重らせん構造をとるDNA。2本の相補的な塩基配列をもつDNA鎖が互いに逆向きに結合したもの。一方は相補的なDNA...
にほんさ‐ディーエヌエーウイルス【二本鎖DNAウイルス】
二本鎖DNAをゲノムとして持つウイルス。DNAウイルスのほとんどがこれにあたる。→一本鎖DNAウイルス
にほん‐さんぎょうきかく【日本産業規格】
⇒ジス(JIS)
にほん‐さんぎょうひょうじゅんちょうさかい【日本産業標準調査会】
⇒ジスク(JISC)
にほん‐ざし【二本差(し)】
1 《腰に刀と脇差を差すところから》武士のこと。 2 《2本の串(くし)をさすところから》焼き豆腐、または田楽豆腐...
にほん‐しゃかいとう【日本社会党】
⇒にっぽんしゃかいとう
にほんしゅ‐ど【日本酒度】
日本酒の比重を表す指数。酒に含まれる糖分が少ないと数値がプラスに、多いとマイナスになるため、味の目安にも用いられる。
にほん‐じん【日本人】
1 日本国の国民。日本の国籍をもつ人。にっぽんじん。 2 人類学的分類で、モンゴロイドの一。形態的には中身長で、黄...
にほん‐せきじゅうじしゃ【日本赤十字社】
⇒にっぽんせきじゅうじしゃ
にほん‐そば【日本蕎麦】
蕎麦2のこと。中華蕎麦などと区別して言う。
にほん‐だいら【日本平】
静岡市にある有度山(うどさん)の平坦な山上。観光地。富士山展望の景勝地。
にほんだいら‐どうぶつえん【日本平動物園】
静岡市駿河区にある動物園。昭和44年(1969)開園。園内の展望広場からは、駿河湾や静岡市内を一望できる。静岡市立...
にほん‐だて【二本立て】
1 映画などの興行で、2本の作品を上映・上演すること。 2 二つの物事を同時に行うこと。「—で雑誌の特集を組む」
にほん‐ちょうきしんようぎんこう【日本長期信用銀行】
⇒にっぽんちょうきしんようぎんこう
にほん‐づつみ【日本堤】
東京都台東区の地名。江戸時代、隅田川から三ノ輪までの掘割、山谷(さんや)堀の土手で、吉原遊郭への通路ともされた。
にほん‐でんしんでんわかぶしきがいしゃ【日本電信電話株式会社】
⇒にっぽんでんしんでんわかぶしきがいしゃ
にほん‐ばし【日本橋】
東京都中央区、日本橋川に架かる橋。現在のルネサンス風の石橋は明治44年(1911)建造。橋中央に国道の起点として道...
にほんばしがっかん‐だいがく【日本橋学館大学】
開智国際大学の旧称。