ねじ‐ポンプ【螺子ポンプ】
シリンダー内でねじ形のローターを回転させ、流体を吸い込み押し出すポンプ。
ねじ‐マウント【螺子マウント】
⇒スクリューマウント
ねじまきどりクロニクル【ねじまき鳥クロニクル】
村上春樹の長編小説。全3部からなる。第1部は「新潮」誌に平成4年(1992)から翌年にかけて連載されたのち、平成6...
ねじ‐ま・げる【捩じ曲げる/捻じ曲げる】
[動ガ下一][文]ねぢま・ぐ[ガ下二] 1 ねじって曲げる。「鉄をも—・げる怪力」 2 故意にゆがめる。「事実を—...
ねじ‐まわし【螺子回し】
ねじなどを締めたり抜き取ったりする工具。ドライバー。
ねじ‐む・く【捩じ向く/捻じ向く】
[動カ五(四)]体をねじってある方向に向く。「屋台のうしろに腰かけたまま、—・いて通(とおり)を見た」〈鏡花・玄武...
ねじ‐む・ける【捩じ向ける/捻じ向ける】
[動カ下一][文]ねぢむ・く[カ下二]ねじって、ある方向に向かせる。「無理にからだを—・ける」
ね‐じめ【音締め】
三味線・琴などの弦を締めて、音調を整えること。また、その音の冴(さ)えや音色。
ね‐じめ【根締め】
1 移植した樹木の根もとの土をつき固めること。 2 庭木や鉢植えの木などの根もとに植える草。 3 生け花で、挿した...
ねじめ‐しょういち【ねじめ正一】
[1948〜 ]詩人・小説家。東京の生まれ。本姓、禰寝(ねじめ)。民芸店を営む傍ら詩を書き、饒舌(じょうぜつ)な作...
ネジャーリン‐ひろば【ネジャーリン広場】
《Place Nejjarine》モロッコ北東部の都市フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある広場。アラビア語で「大...
ねじ‐やま【螺子山】
ねじの溝と溝との間の突起している部分。スクリュースレッド。
ねじ‐よ・る【捩ぢ寄る/捻ぢ寄る】
[動ラ四]じわじわとそばに寄る。にじり寄る。「花の本(もと)には—・り、立ち寄り」〈徒然・一三七〉
ねじり【捩り/捻り】
1 ねじること。ねじったもの。 2 桛糸(かせいと)をねじって一括にしたもの。
ねじり‐あい【捩り合い】
囲碁や将棋で、優劣が不明な局面での攻防。「しばらくは—が続きそうだ」
ねじり‐あめ【捩り飴】
さらし飴を細長くし、ねじったもの。
ねじり‐うめ【捩り梅】
飾り切りの一。人参や大根を輪切りにし、花びらをやや斜めにねじった梅花形に切ること。また、そうしたもの。
ねじり‐しけん【捩り試験】
金属材料のねじりに対する強さを測定する試験。
ねじり‐せつぞく【捩り接続】
電線同士を、接続器具を使わず、被覆を剝いで芯線をねじり合わせて接続すること。
ねじり‐はちまき【捩り鉢巻(き)】
[名](スル) 1 手ぬぐいをねじって頭に巻き、額で結んだ鉢巻き。ねじはちまき。「—して御輿(みこし)をかつぐ」 ...
ねじり‐ばかり【捩り秤】
⇒ねじればかり
ねじり‐ぼう【捩り棒】
ねじった形のおこし。駄菓子の一。
ねじり‐モーメント【捩りモーメント】
⇒トルク
ねじ・る【捩る/捻る/拗る】
[動ラ五(四)]《近世以降上二段動詞「ねず」が四段にも活用するようになったもの》 1 細長いものの両端に力を加えて...
ね・じる【捩じる/捻じる/拗じる】
[動ザ上一][文]ね・づ[ダ上二] 1 「ねじ(捩)る」に同じ。「手鍋の下の瓦斯を—・じた」〈三重吉・桑の実〉 「...
ねじれ【捩れ/拗れ/捻れ】
1 ねじれること。ねじれていること。また、ねじれたもの。「庭木の—」「縄の—を戻す」 2 本来の関係からずれた状態...
ねじれ‐ぎり【捩れ錐】
⇒ドリル
ねじれ‐こっかい【捩れ国会/拗れ国会/捻れ国会】
衆議院と参議院で、与党・野党の議席数における優位が逆転した状態で開催される国会のこと。通常、参議院で野党が過半数を...
ねじれネマティック‐えきしょう【捩れネマティック液晶】
⇒TN液晶
ねじれ‐ばかり【捩れ秤】
弾性体のねじれを利用して、微小な力を測定する装置。金属や石英の細線を用い、これにつるした物体に偶力が働いたときの線...
ねじれ‐ばね【撚翅】
ネジレバネ目の昆虫の総称。体は微小。雄は前翅(まえばね)が退化し棍棒(こんぼう)状でねじれており、後ろ翅は膜質で扇...
ねじれ‐ふりこ【捩れ振(り)子】
細い針金の上端を固定し、下端におもりをつけ、ねじれを与えて振動させる振り子。その振動周期から針金の剛性率が求められ...
ねじ・れる【捩れる/捻れる/拗れる】
[動ラ下一][文]ねぢ・る[ラ下二] 1 細長いものが、くねり曲がる。ねじられた状態になる。「コードが—・れる」 ...
ね‐じろ【根白】
流水に洗われるなどして草木の根の白いこと。「木鍬(こくは)持ち打ちし大根(おほね)—の白腕(しろただむき)」〈記・...
ね‐じろ【根城】
1 本拠とする城。主将の居城。本城。→出城(でじろ) 2 行動の根拠とする場所。根拠地。「町はずれの旅館を—に取材...
ねじろ‐ぐさ【根白草】
セリの別名。
ねじろ‐たかがや【根白高萱】
川水などに洗われて、根が白く高く現れた萱。「川上の—あやにあやにさ寝さ寝てこそ言(こと)に出にしか」〈万・三四九七〉
螺子(ねじ)を巻(ま)・く
だらしない態度や行動などを、しかったり励ましたりしてきちんとさせる。「最近たるんでいるので少し—・いてやろう」
ね・す【寝す】
[動サ下二]「ねせる」の文語形。
ね・す【熱す】
[動サ変]《「ねっす」の促音の無表記》熱が出る。発熱する。「女院、もの(=ハレモノ)—・せさせ給ひて」〈栄花・鳥辺野〉
ね‐すがた【寝姿】
寝ている姿。「あられもない—」
ね‐す・ぎる【寝過ぎる】
[動ガ上一][文]ねす・ぐ[ガ上二] 1 いつもより時間を長く寝てしまう。「—・ぎて頭がぼんやりする」 2 「寝過...
ね‐すぐ・す【寝過ぐす】
[動サ四]「寝過ごす」に同じ。「恐ろしと思ひ明かし給ひける名残りに—・して」〈源・野分〉
ネス‐こ【ネス湖】
《Ness》英国スコットランド北西部にある細長い湖。全長38.5キロ、最大水深230メートル。カレドニア運河と結ば...
ネスコイプスタズル
アイスランド東部の港町。18世紀以来の漁港があり、19世紀以降、同国東部で最大の港町になった。現在はスキーやハイキ...
ね‐すご・す【寝過ごす】
[動サ五(四)]起きる予定の時刻が過ぎても寝ている。「—・して遅刻する」
ネスティング
1 外で遊び回らず、自分の部屋を居心地よく演出することを重視するライフスタイル。インテリアに凝ったり、自分の趣味に...
ネスト
1 鳥や昆虫の巣。すみか。 2 隠れ家。安心できる住まい。 3 入れ子。入れ子になっている一組のもの。「—テーブル...
ネスト‐テーブル
入れ子1になっているテーブルセット。
ネスト‐ハブ
⇒グーグルネストハブ