のう‐しゅく【濃縮】
[名](スル)液体などの濃度を高くすること。「—したオレンジジュース」
のうしゅく‐ウラン【濃縮ウラン】
天然ウラン中に0.72パーセントしか含まれていないウラン235の濃度を人工的に高めたウラン。軽水炉では2〜4パーセ...
のうしゅく‐えんすい【濃縮塩水】
海水を蒸発または淡水化処理をしたあとに残る、海水より高濃度の塩水。鹹水(かんすい)。ブライン。
のうしゅく‐かじゅう【濃縮果汁】
果実の搾り汁(ストレート果汁)を濃縮したもの。→濃縮還元
のうしゅく‐かんげん【濃縮還元】
果物や野菜の搾り汁から水分を取り除いて濃縮し、貯蔵・輸送した後、水を加えて元の状態に戻すこと。「—ジュース」→スト...
のうしゅくかんげん‐ジュース【濃縮還元ジュース】
果物や野菜の搾り汁を濃縮して貯蔵・輸送した後、水を加えて元の状態に戻した飲料。
のうしゅく‐ほう【濃縮法】
放射能に汚染された水から放射性物質を除去する方法の一つ。汚染水を加熱して水分を蒸発させ、濃縮廃液を処理する。コスト...
のう‐しゅっけつ【脳出血】
脳内の血管が破れて出血が起こった状態。それが血腫(けっしゅ)となって脳実質を圧迫・破壊し、種々の障害をきたす。高血...
のう‐しゅよう【脳腫瘍】
頭蓋骨・脳実質・脳脊髄膜・脳血管などに生じた腫瘍の総称。原発性のもののほか、肺癌(はいがん)・乳癌などの転移による...
のう‐しょ【納所】
⇒なっしょ(納所)
のう‐しょ【能書】
《「のうじょ」とも》字を巧みに書くこと。また、その人。能筆。「—家」
のう‐しょ【農書】
農業に関する書物。
のう‐しょう【脳症】
高熱または重病のために脳に障害を起こした状態。
のう‐しょう【脳漿】
1 脳などを満たしている液。脳脊髄液。 2 頭の働き。頭脳。脳みそ。「其作家の非凡の智力と非凡の—より成りたる者ゆ...
のう‐しょう【陵苕】
ノウゼンカズラの古名。〈和名抄〉
のう‐しょう【農相】
農林水産大臣・農林大臣(農林省の長)・農商務大臣(農商務省の長)のこと。
のう‐しょうぞく【能装束】
能を演じるときに演者が身につける装束。能面を除いたすべてのもので、かぶり物・鬘(かずら)から足袋まで含まれる。特に...
のうしょうむ‐しょう【農商務省】
明治14年(1881)設置された農林・商工業行政のための中央官庁。大正14年(1925)農林省と商工省に分離。
脳漿(のうしょう)を絞(しぼ)・る
ある限りの知恵を働かせる。脳みそを絞る。
能書(のうしょ)筆(ふで)を択(えら)ばず
字の上手な人は筆のよしあしを問題にしない。弘法(こうぼう)筆を択ばず。
のうし‐りんちょう【脳死臨調】
《「臨時脳死及び臓器移植調査会」の通称》平成2年(1990)、首相の諮問機関として設置された。脳死を人の死とするこ...
のう‐しんけい【脳神経】
脳から出入りする末梢神経。12対あり、嗅(きゅう)神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉(さんさ)神経・外転神経・...
のうしんけいげか‐しゅうちゅうちりょうしつ【脳神経外科集中治療室】
⇒エヌ‐シー‐ユー(NCU)
のうしんけい‐せつ【脳神経節】
無脊椎動物の頭部、あるいは消化管の背方にある神経節。頭神経節。
のうしんけい‐たようせい【脳神経多様性】
⇒ニューロダイバーシティー
のうしんぞうしっかん‐の‐にんていきじゅん【脳・心臓疾患の認定基準】
《「脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く)の認定基準」の通称》厚生労働省が定めた過労死の認定基準...
のうしん‐ちいき【農振地域】
「農業振興地域」の略。
のう‐しんとう【脳震盪/脳振盪】
頭部に衝撃を受けた後に起こる一過性の脳機能障害。医学的には、意識消失が6時間未満で、脳の器質的損傷を示す症状がない...
のうしんぶしげき‐りょうほう【脳深部刺激療法】
⇒ディー‐ビー‐エス(DBS)
のうしん‐ほう【農振法】
《「農業振興地域の整備に関する法律」の略称》⇒農業振興地域整備法
のう‐じ【能事】
なすべき事柄。「天下の—を尽くしたのちに」〈鴎外・魚玄機〉
のう‐じ【農事】
農業に関する事柄。また、農業の仕事。
のう‐じ【農時】
農作業の忙しい時期。農繁期。
のう‐じ【曩時】
さきの時。昔。曩日。
能事(のうじ)畢(おわ)れり
自分のなすべきことは全部終わった。能事足れり。
のうじ‐くみあいほうじん【農事組合法人】
農産物の生産・加工・販売などを共同で行うために、農業協同組合法に基づいて設立される法人。設立するには3人以上の農民...
のうじ‐しけんじょう【農事試験場】
農業に関する、技術上の試験研究・調査・分析・鑑定などを行った公設の機関。明治26年(1893)発足。第二次大戦後、...
のうじじっこう‐くみあい【農事実行組合】
昭和7年(1932)の産業組合法の改正で、法人化して加入を認められた中小農家の組合。同22年農業協同組合法の制定に...
のうじ‐ず【脳磁図】
脳磁気図記録法。脳の電気的活動を磁界として測定し、脳の病変の部位や脳死の確定診断に用いる。MEG(メグ)(magn...
のう‐じっしつ【脳実質】
脳膜に包まれた、脳そのものの部分。大脳・小脳・脳幹などをさす。→実質2
のうじっしつない‐しゅっけつ【脳実質内出血】
脳の実質(大脳・小脳・脳幹など)で起こる出血。脳出血。
のう‐じつ【曩日】
さきの日。昔。曩時。
のう‐じゅ【納受】
[名](スル) 1 金銭・物品などを受け取りおさめること。受納。「寄付を—する」 2 神仏が願いなどを聞き入れるこ...
のう‐じゅう【膿汁】
うみしる。うみ。
のう‐じゅうけつ【脳充血】
脳が充血した状態。
のう‐じゅん【濃醇】
日本酒の味わいや口当たりが、深くしっかりとしてこくがあること。糖度と酸味の高いものにいう。→淡麗
のう‐じょう【農場】
農業を経営するのに必要な設備と広さをもつ一定の場所。「集団—」
のう‐じょう【濃情】
[名・形動]情が深いこと。感情がこまやかなこと。また、そのさま。「—な土地の女の血を分けた一人である」〈藤村・家〉
のう‐じょう【嚢状】
ふくろのような形。
のう‐じん【農人】
農民。のうにん。