ば‐えき【馬疫】
馬の病気。馬の伝染病。
バエ‐こ【バエ湖】
《Laguna de Bay》⇒バイ湖
バエーサ
スペイン南部、アンダルシア地方にある都市。8世紀にイスラム教の支配下に入ったが、13世紀のレコンキスタで再びキリス...
バエサ
⇒バエーサ
ば・える【映える】
[動ア下一]《「インスタ映(ば)え」の「映え」の動詞化》インスタ映えする。また、品物や風景などが、撮影したときに美...
ば‐えん【馬遠】
中国、南宋の画院画家。河中(山西省)の人。字(あざな)は欽山。夏珪(かけい)とともに南宋の院体山水画を代表し、「馬...
バオ
ニューカレドニア島南東岸にある島イル‐デ‐パンの村。南東端に位置し、サンモーリス湾に面する。同島最大の集落で、教会...
バオ‐ダイ
[1914〜1997]ベトナム、阮朝第13代皇帝。在位1925〜1945。第二次大戦後退位。のち、ベトナム民主共和...
バオダイ‐きゅうでん【バオダイ宮殿】
《Dinh Bao Dai》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にある宮殿。1938年に阮朝最後の皇帝バオ=ダイ...
バオバブ
アオイ科の高木。アフリカのサバンナにみられ、高さ約20メートル。幹は直径5メートルを超え、とっくり状になる。葉は3...
ばか【馬鹿/莫迦】
[名・形動]《(梵)mohaの音写。無知の意。「馬鹿」は当て字》 1 知能が劣り愚かなこと。また、その人や、そのさ...
ばか‐あたり【馬鹿当(た)り】
[名](スル) 1 非常によく当たること。特に、野球で信じられないほど打撃が振るうことなど。 2 興行や商売などが...
ばか‐あな【馬鹿穴】
ボルトなどを通すために、ボルトなどの径よりやや大きくした穴。
バカウ
ルーマニア北東部の都市。東カルパチア山脈東麓、ピストリツァ川とシレト川の合流点近くに位置する。15世紀初頭にモルド...
ばか‐うけ【馬鹿受け】
[名](スル)異常なほどの人気を得ること。また、芸人の演じる芸が大当たりで、客の大喝采を浴びること。「新商品が—する」
ばか‐うれ【馬鹿売れ】
[名](スル)異常なほど売れること。「—アイテム」
ばか‐おどり【馬鹿踊(り)】
型にとらわれず、むやみにはね回って踊ること。また、馬鹿ばやしに合わせて踊るこっけいな踊り。馬鹿舞。
ばか‐がい【馬鹿貝/馬珂貝】
バカガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は丸みのある三角形で、殻長8センチくらい。殻表は光沢のある淡黄褐色。食用...
ば‐かく【馬革】
馬のなめしがわ。
ばか‐くさ・い【馬鹿臭い】
[形][文]ばかくさ・し[ク]いかにもばかげている。ばからしい。「そんなことに大金を出すのも—・い」
馬革(ばかく)に屍(しかばね)を裹(つつ)む
《「後漢書」馬援伝から》戦死した者を馬の皮に包んで送り返す。転じて、戦場で死ぬこと。また、従軍した以上は生還を期さ...
ばか・げる【馬鹿げる】
[動ガ下一]ばからしくみえる。くだらないように思われる。「—・げた話」
ばか‐ごえ【馬鹿声】
並はずれた大声。また、間の抜けた声。「—を張り上げる」
ばか‐さわぎ【馬鹿騒ぎ】
[名](スル)むやみに騒ぐこと。また、その騒ぎ。大騒ぎ。「酒を飲んで—する」
ば‐かし【場貸し】
《「ばがし」とも。「売り場を貸す」の意》百貨店業界で、卸売業者やメーカーの派遣店員に商品の選択・陳列・接客まですべ...
ばかし【許し】
[副助]《「ばかり」の音変化。話し言葉に用いられる》 1 おおよその程度を表す。ばっかし。「少し—塩気が足りない」...
ばか‐しょうじき【馬鹿正直】
[名・形動]正直すぎて融通がきかないこと。また、その人や、そのさま。「—な人」
ばか・す【化かす】
[動サ五(四)]《古くは「はかす」とも》人の心を迷わして正常な判断を狂わせる。たぶらかす。「狐に—・される」 [可...
ばか‐すか
[副]勢いよく物事を行うさま。勢いよく物事が進むさま。「ヒットを—打つ」「新商品が—売れる」
ば‐かず【場数】
経験した数。多くの経験。
場数(ばかず)を踏(ふ)・む
経験を積む。多くの経験を積んで馴れる。「さすが—・んでいるだけのことはある」
ばか‐たか・い【馬鹿高い】
[形][文]ばかたか・し[ク]値段などが、並はずれて高い。「こんな—・い物は買えない」
ばか‐たれ【馬鹿たれ】
「ばか」を強めた語。人をののしっていうときに用いる。
ばか‐ぢから【馬鹿力】
あきれるほどの強い力。「—を出す」「火事場の—」
ばかップル【バカップル】
《「馬鹿」と「カップル」を合わせた語》俗に、非常識な言動で周囲に迷惑をかけたり、嘲笑されたりするカップル。
ばか‐づら【馬鹿面】
間抜けた顔つき。あほうづら。
ばか‐ていねい【馬鹿丁寧】
[名・形動]並みはずれて丁寧なこと。また、そのさま。「—なあいさつ」
ばか‐でか・い【馬鹿でかい】
[形]並はずれて大きい。やたらと大きい。「—・い靴」
馬鹿(ばか)と鋏(はさみ)は使(つか)いよう
切れない鋏にも使いようがあるように、ばかも使い方しだいでは役に立つ。
ばか‐どり【馬鹿鳥】
アホウドリの別名。
ばかなえ‐びょう【馬鹿苗病】
稲の苗に子嚢菌(しのうきん)の一種が寄生することによって起こる病害。この菌が産生するジベレリンのため、葉が極端に伸...
馬鹿(ばか)に◦する
相手を軽く見てあなどる。「人を—◦するのもたいがいにしろ」
馬鹿(ばか)に付(つ)ける薬(くすり)はない
ばかを治療して頭をよくする方法はない。阿呆に付ける薬なし。
馬鹿(ばか)になら◦ない
軽視することができない。ばかにできない。「—◦ない通勤費」
馬鹿(ばか)にな・る
1 自分を抑えて、ばかのふりをする。「ここは一つ、—・ってこらえよう」 2 正常に働かなくなる。「ねじが—・る」「...
ばか‐ね【馬鹿値】
極端に高かったり安かったりする値段。「—で入札する」
馬鹿(ばか)の一(ひと)つ覚(おぼ)え
ある一つの事だけを覚え込んで、どんな場合にも得意になって言いたてること。
馬鹿(ばか)の大足(おおあし)
大きな足は、ばかのしるしであるということ。大きな足をけなしていう言葉。「間抜けの小足」などと続けることもある。
ばかばか‐し・い【馬鹿馬鹿しい】
[形][文]ばかばか・し[シク] 1 無意味でくだらなく見えるさま。ばからしい。「手間ばかりかかる—・い仕事」 2...
ばか‐ばなし【馬鹿話】
とりたてて内容のない、つまらない話。むだばなし。「—で時間をつぶす」