バターリャ
ポルトガル中西部の町。ポルトガル語で「戦い」を意味し、エストレマドゥーラ地方、リース川沿いに位置する。同国最古のゴ...
バターリャ‐しゅうどういん【バターリャ修道院】
《Mosteiro da Batalha》ポルトガル中西部の町バターリャにある修道院。正式名称は、勝利の聖母マリア...
バタール
《中間の、の意》棒状のフランスパンで、太さが中くらいのもの。
バター‐レタス
《(和)butter+lettuce》サラダ菜(レタス)の一種。ゆるく結球し、歯ざわりがよい。
バター‐ロール
生地にバターをたっぷり入れて焼いた小形のロールパン。
バターン‐はんとう【バターン半島】
《Bataan Peninsula》フィリピン、ルソン島中部の半島。南シナ海とマニラ湾を分けるように南に延びる。全...
ば‐だい【場代】
場所を借りる代金。席料。場所代。
ば‐だい【馬代】
1 馬の借り賃。 2 室町・江戸時代、武家の間で、馬を贈る代わりに贈った金銀。馬代銀。
ばだい‐どおり【馬代通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。通りの北端に金閣寺、西側に等持院・立命館大学があり、南は天神川に突き当た...
バダチョニ
ハンガリー西部の町。バラトン湖北西岸に位置する。ヨーロッパでは珍しい玄武岩質のバダチョニ山(437メートル)がある...
バダ‐バーグ
インド北西部、ラジャスタン州のオアシス都市ジャイサルメルにあるヒンズー教徒の王室墓苑。市街西郊の小高い丘の上に位置...
バダホス
スペイン南西部、エストレマドゥーラ州の都市。グアディアナ川沿いに位置する。古代ローマの都市に起源し、9世紀にイスラ...
ば‐だらい【馬盥】
1 馬を洗うのに使う大形のたらい。うまだらい。 2 生け花をさすのに使う、1の形をした水盤。
バダロナ
スペイン東部、カタルーニャ州の都市。バルセロナの北東約10キロメートルに位置する衛星都市の一つ。19世紀半ばに織物...
ばち【罰】
⇒ばつ
ばち【撥】
⇒はつ
ばち
イトメが成熟したもの。生殖のため、10、11月ごろ泥底から抜け出て海面に浮上し、群泳する。
ばち【罰】
人間が犯した悪事に対して神仏が与えるこらしめ。天罰(てんばつ)。「—が当たる」
ばち【撥/桴/枹】
1 (撥)琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす、へら状の道具。琵琶の撥は多く黄楊(つげ)製、三味線の撥は象牙、水牛...
バチ【袴】
《(朝鮮語)》⇒パジ
ばち‐あし【撥脚】
撥の形をした机などの脚。
ばち‐あたり【罰当(た)り】
[名・形動]罰が当たって当然なこと。また、そのさまや、そのような言動をした人。「—な(の)ことをする」「この—め」
ばち‐あわせ【撥合(わ)せ】
雅楽で、調子を奏するときに用いられる琵琶の旋律。→調子
バチェラー
1 米国・英国で、大学卒業者の称号。学士。 2 独身の男性。独身者。
バチェラー
[1854〜1944]英国の宣教師・アイヌ研究家。明治10年(1877)来日。64年間、アイヌへの伝道と教育・医療...
バチェラー‐オブ‐アーツ
文学士。略号B.A.
バチェラー‐オブ‐サイエンス
理学士。略号B.S.
バチェラー‐さん【バチェラー山】
《Mount Bachelor》米国オレゴン州中央部の山。ベンドの南西約30キロメートルに位置する。カスケード山脈...
ばち‐えり【撥襟】
女物長着の襟の一。襟幅が襟先にいくにしたがって広くなるもの。浴衣やふだん着などに用いられる。
ば‐ちえん【馬致遠】
中国、元初の劇作家。大都(北京)の人。号、東籬(とうり)。元曲四大家の一人。王昭君を主題とした雑劇「漢宮秋」で有名...
ばち‐おと【撥音/桴音】
撥で弾き鳴らす音。また、桴で打ち鳴らす音。
ばち‐かわ【撥皮/撥革】
三味線や琵琶の、撥の当たる部分に重ねて貼(は)った小さい半円形の皮。
バチカン
イタリアのローマ市内に位置し、ローマ教皇を元首とする世界最小の独立国。正称、バチカン市国。1929年、イタリアとの...
バチカン‐きゅうでん【バチカン宮殿】
《Palazzi Vaticani》バチカン市国のサンピエトロ大聖堂に隣接する宮殿。5世紀末にローマ教皇シンマクス...
バチカン‐ぎんこう【バチカン銀行】
⇒アイ‐オー‐アール(IOR)
バチカン‐しこく【バチカン市国】
「バチカン」の正称。
バチカン‐びじゅつかん【バチカン美術館】
《Musei Vaticani》バチカン宮殿内にある美術館。ルネサンス期のローマ教皇ユリウス2世の古代彫刻コレクシ...
ば‐ちがい【場違い】
[名・形動] 1 その場にふさわしくないこと。また、そのさま。「—な(の)格好」 2 本場の産でないこと。また、そ...
バチコボ‐しゅうどういん【バチコボ修道院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》ブルガリア中南部、ロドピ山脈北麓に...
バチコボ‐そういん【バチコボ僧院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》⇒バチコボ修道院
ばち‐さばき【撥捌き/桴捌き】
1 (撥捌き)琵琶・三味線などの撥の扱い方。 2 (桴捌き)太鼓の桴の扱い方。
バチスカーフ
《ギリシャ語の深い小舟の意から》深海の観測・調査用の有人潜水艇。スイスのA=ピカールが考案。自重と浮力とを釣り合わ...
バチスタ‐しゅじゅつ【バチスタ手術】
心臓の筋肉細胞が変化して膨張し、収縮力が落ちる拡張型心筋症に対する手術。左心室の変質した心筋を切除して縫い縮め、収...
バチスト
《最初の製造者の名から》細い糸で平織りにした薄手で上等の白麻や木綿地。ハンカチ・肌着・ブラウス・ワンピースなどに使...
ばち‐だこ【撥胼胝】
三味線・琵琶(びわ)などをよく弾くために、撥を持つ手指にできるたこ。
バティック
ジャワ島付近で作られる伝統的な文様染め。蝋(ろう)で防染して文様を表した綿布。インドネシアのものはユネスコの無形文...
バティック‐シャツ
バティック(ジャワ更紗(サラサ))で作ったシャツ。
ばち‐ぬけ【ばち抜け】
ゴカイ類が産卵のために泥底から一斉に抜け出て、海面に浮上すること。大潮の夜にみられる。→ばち
罰(ばち)は目(め)の前(まえ)
悪い事をすれば、たちまち罰が当たるということ。
ばち‐ばち
[副](スル)「ぱちぱち」よりも激しい感じを表す語。「張り手を—くらわす」「火花が—と散る」