ひっ‐つかま・える【引っ捕まえる/引っ掴まえる】
[動ア下一][文]ひっつかま・ふ[ハ下二]しっかりつかまえる。容赦なくつかまえる。「犯人を—・える」
ひっ‐つか・む【引っ掴む】
[動マ五(四)]勢いよく、また荒々しくつかむ。「襟元を—・む」
ひっつき‐むし【引っ付き虫】
1 衣服につきやすい草の実のこと。オナモミ、ヌスビトハギ、ヤブジラミなど。 2 親にとりついて離れない幼児のこと。
ひっ‐つ・く【干っ付く/乾っ付く】
[動カ五(四)]乾いて、くっつくような感じになる。「のどが—・く」
ひっ‐つ・く【引っ付く】
[動カ五(四)] 1 ぴったりとついて離れなくなる。くっつく。「鳥もちが手に—・く」 2 特定の相手と親密な関係に...
ひっ‐つ・ける【引っ付ける】
[動カ下一][文]ひっつ・く[カ下二]《「ひきつける」の音変化》ぴったりくっつける。「シールをあちこちに—・ける」
ひっ‐つみ【引っ詰み】
野菜や鶏肉などを煮込んだ汁に、練った小麦粉を薄くのばし、手でちぎった団子を入れる料理。岩手の郷土料理。
ひっ‐つめ【引っ詰め】
1 女性の髪形の一。たぼを長くださずに、後ろに引っ張って結うもの。ひっつめがみ。 2 「締め付け島田」に同じ。
ひっ‐つ・める【引っ詰める】
[動マ下一][文]ひっつ・む[マ下二]《「ひきつめる」の音変化》髪を後ろに引っ張って束ねる。「洗い髪を—・める」
ひっ‐つ・る【引っ攣る】
[動ラ五(四)]「ひきつる」の音変化。「足の筋が—・る」
ひっ‐つれ【引っ攣れ】
「ひきつり」に同じ。