びびり
《「びびる」の連用形から》少しのことにも怖がったり落ち着かなくなったりすること。また、そのような人。
びび・る
[動ラ五]恥ずかしがる。また、おじけづく。気持ちが萎縮(いしゅく)する。「大舞台で—・ってしまう」
ビビンククス
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一で、甘辛い汁なし麺。そば粉または小麦粉でできた細い麺をゆでて冷やし、コチュジャンや酢で調...
ビビンバ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。もやし・わらび・白菜などの調味した具を米飯の上にのせたもの。ピビンパ。ピビムパプ。
ビビン‐めん【ビビン麺】
⇒ビビンククス
ビピンナリア
ヒトデ類の浮遊型の幼生。体は円錐形で、左右相称。さらにブラキオラリア期を経て変態し、成体となる。
び‐ふ【美婦】
美しい女性。美女。「彼の—の口には君子も以て出走すべし」〈中島敦・弟子〉
ヴィ‐ファーレン‐ながさき【V・ファーレン長崎】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは長崎市、諫早(いさはや)市を中心とする長崎全県。平成17年...
ビフィズス‐きん【ビフィズス菌】
《(ラテン)bifidus》腸内細菌の一。ぶどう糖を発酵させて酢酸・乳酸を作るグラム陽性の桿(かん)菌。大腸菌の増...
び‐ふう【美風】
美しい風習。よい気風やならわし。「—を守る」⇔悪風。
び‐ふう【微風】
かすかに吹く風。そよかぜ。
ビフェニル
《「ビフェニール」とも》炭化水素の一種。二つのフェニル基が結合した構造をもつ。コールタール中に存在し、伝熱媒体・か...
ビフェニール
⇒ビフェニル
ビフォー
《「ビフォア」とも》(何かをする)前の意。以前。
ビフォー‐ナイン
《(和)before+nine》午前9時前。起床してから仕事が始まるまでの時間。アフターファイブに対してできた語。
ビフォー‐サービス
《(和)before+service》新商品などの販売前にカタログやちらしで、潜在需要者にはたらきかけること。
ビフォー‐アフター
《(和)before+after》何かを行う前と後。また、昔と今。「住宅リフォームの—」
び‐ふく【美服】
美しい衣服。美衣。「—をまとう」
び‐ふく【微服】
[名](スル)人目につかないよう、身なりをやつすこと。「中将—して山里に猟(か)り暮らし」〈蘆花・不如帰〉
びふく‐もん【美福門】
平安京大内裏外郭十二門の一。南面し、朱雀門(すざくもん)の東に位置する。壬生御門。
びふく‐もんいん【美福門院】
[1117〜1160]鳥羽天皇の皇后。近衛天皇の母。藤原長実の娘で、名は得子。近衛天皇の死後、崇徳上皇の皇子重仁親...
ビフテキ
「ビーフステーキ」に同じ。
び‐ふん【微粉】
細かい粉。微細な粉末。
び‐ふんたん【微粉炭】
石炭の微細な粉末。粒径0.5ミリメートル以下程度のものをさす。効率的な燃焼やガス化に向く。石炭火力発電、製鉄、練炭...
ビブス
《bib(よだれ掛け・胸当て)の複数形》競技者が付けるゼッケン。また、チームの区別をつけるためにユニホームなどの上...
び‐ぶつ【微物】
極めて小さいもの。非常に細かいもの。ごくわずかなもの。ささやかなもの。とるに足りないほどのもの。
びぶつ‐かんしき【微物鑑識】
⇒微物鑑定
びぶつ‐かんてい【微物鑑定】
犯罪現場などに残された微小・微細・微量な物的資料を集め、調べて、犯罪の証明や犯人の特定などを行うこと。微物鑑識。
ビブラフォン
鉄琴の一種。音板の下に共鳴管内の空気を振動させる小さな電動ファンがあり、音の余韻にビブラートがかかる。バイブラフォン。
ビブラム‐ソール
突起のあるゴム製の靴底。登山用や運動用の靴に使われる。Vibramは商標名。
ビブラート
声楽や器楽演奏などで、音の高さを細かく上下に震わせる技巧。
ビブリオ
細菌のうち、ビブリオ属に分類される桿菌(かんきん)。グラム陰性で、多くは湾曲し、鞭毛(べんもう)をもつ。コレラ菌・...
ビブリオグラフィー
1 書誌学。 2 ある主題についての参考文献の目録。
ビブリオテーク
1 図書館。書庫。 2 蔵書。 3 叢書(そうしょ)。文庫。
ビブリオ‐バトル
《(和)biblio-(本の意の接頭語)+battle(戦い)》参加者同士で本を紹介し合い、もっとも読みたいと思う...
ビブリオフィル
愛書家。蔵書家。
ビブリオマニア
蔵書狂。愛書狂。
ビブリオマンシー
占いの一。聖書などを随意に開き、そのページにある文章で吉凶を占うもの。書物占い。
ビブリオメトリックス
《「ビブリオメトリクス」とも》⇒計量書誌学
ビブリオリーフ‐エスピーゼロに
KDDIが発売した電子書籍リーダーの名称。ディスプレーに電子ペーパーを採用。第三世代携帯電話(3G)またはWi-F...
ビブロス
レバノン北西部の都市遺跡。ベイルートの北方約40キロメートル、ジュベイルという地中海沿いの村落に位置する。紀元前3...
び‐ぶん【美文】
1 美しい語句を用い、修辞上の技巧を凝らした文章。 2 明治中期、文壇に流行した擬古文。「—調」
び‐ぶん【微分】
[名](スル) 1 ある関数の導関数を求めること。 2 ある関数で表される曲線の、ある点における接線の傾き、すなわ...
びぶんいんぶんきぎくしらぎく【美文韻文黄菊白菊】
⇒黄菊白菊
びぶんいんぶんはなもみじ【美文韻文花紅葉】
⇒花紅葉
びぶん‐かいてん【微分回転】
⇒差動回転
びぶん‐かいろ【微分回路】
入力波形の導関数に比例する出力値が得られる回路。バイパスフィルターに用いられる。→積分回路
びぶんかんしょう‐けんびきょう【微分干渉顕微鏡】
干渉顕微鏡の一。ノルマルスキープリズムという特殊なプリズムを用いて二つの偏光に分割し、その光線のずれを対物レンズの...
びぶん‐がく【微分学】
微分に関連する理論および応用を研究する数学の一分科。
びぶん‐きかがく【微分幾何学】
微積分法を利用して、曲面・曲線の性質を研究する幾何学。