へんかん‐しょう【変換症】
⇒転換性障害
へんかん‐とくそほう【返還特措法】
⇒駐留軍用地返還特別措置法
へんかん‐ミス【変換ミス】
⇒誤変換
へん‐がい【辺涯】
遠いはて。辺際。
へん‐がえ【変換え/変替え】
[名](スル)「へんがい(変改)」の音変化。「お前との約束を—するのも」〈紅葉・金色夜叉〉
へん‐がお【変顔】
俗に、見た人を笑わせるような、おかしな表情をつくること。また、その顔。
へん‐がく【扁額】
門戸や室内などに掲げる横に長い額。横額(よこがく)。
へん‐がく【変額】
金額が変動すること。一定でない金額。
へんがく‐こじんねんきんほけん【変額個人年金保険】
⇒変額年金保険
へんがく‐ねんきん【変額年金】
「変額年金保険」の略。
へんがく‐ねんきんほけん【変額年金保険】
保険会社が一時払い保険料から費用などを差し引いた積立金を特別勘定に組み入れて運用する年金保険。特別勘定には株式型や...
へんがく‐ほけん【変額保険】
生命保険の一種。払い込まれた保険料の運用実績に応じて満期保険金や解約返戻金の額が変動するもの。死亡保険金について最...
へん‐がん【片岩】
⇒結晶片岩(けっしょうへんがん)
へん‐き【偏諱】
貴人などの二字名の中の一方の字を忌(い)み避けること。また、その二字名の一方の字。
へん‐き【偏奇】
[名・形動]奇抜で偏りがあること。一風変わっていること。また、そのさま。「—な思想」「—趣味」
へん‐ぎ【騙欺】
[名](スル)《「へんき」とも》だましあざむくこと。欺騙。欺瞞(ぎまん)。「他人を—して、我為めに動作せしむる如き...
へんき‐かん【偏奇館】
麻布にあった永井荷風の住居。木造2階建ての洋館で、大正9年(1920)より居住していたが、昭和20年(1945)東...
へん‐きごう【変記号】
音楽で、変化記号の一。ある音を半音下げるための♭の記号。フラット。→嬰(えい)記号
へん‐きゃく【返却】
[名](スル)借りたものや預かったものを持ち主に返すこと。「借用した資料を—する」
へん‐きゅう【扁球】
回転楕円体のうち、楕円の短軸を回転軸としてできる立体。
へん‐きゅう【変宮】
中国・日本音楽の階名の一。五声の宮より半音低い音。→七声(しちせい)
へん‐きゅう【返球】
[名](スル) 1 野球などで、受けた球を投げ返すこと。また、外野手が、捕らえた打球を捕手や中継の内野手に送ること...
へん‐きょう【辺境/辺疆】
中央から遠く離れた地帯。国ざかい。国境。
へん‐きょう【偏狂】
「偏執狂(へんしゅうきょう)」に同じ。
へん‐きょう【偏狭/褊狭】
[名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「—な考え方」「—な...
へん‐きょう【偏境】
都から遠く離れた、へんぴな土地。片田舎。
へんきょう‐けいざいがっさくく【辺境経済合作区】
中国の国境地域にある国家経済開発区。近隣諸国との国境貿易や経済交流の促進を目的として、1992年、内モンゴル自治区...
へんきょうはく‐かげきじょう【辺境伯歌劇場】
《Markgräfliches Opernhaus》⇒バイロイト辺境伯歌劇場
へん‐きょく【変局】
ふだんと異なった局面。非常の事態。「—に対処する」
へん‐きょく【偏曲】
[名・形動]考え方や性格などが、一方にかたよりねじけていること。また、そのさま。偏屈。「寛弘にして—ならざる人とな...
へん‐きょく【編曲】
[名](スル)ある楽曲を、他の楽器や演奏形態に適するように改編すること。アレンジ。「ジャズ風に—する」
へんきょく‐けん【編曲権】
著作権の一。音楽の楽曲を、原曲から他の形式の楽曲に編集する権利。
へんきょく‐てん【変曲点】
曲線の、上に凸の状態と上に凹の状態との変わり目の点。この点で引いた接線に対し、曲線の一方と他方とは異なる側にある。
偏諱(へんき)を賜(たま)・う
将軍や大名が、功績のあった臣や元服する者に自分の名の一字を与える。→偏諱
へん‐きん【返金】
[名](スル)借りていた金銭を返すこと。「早急に—します」
ヘンク
ベルギー北東部、リンブルフ州の都市。フランス語名ゲンク。ケンペン炭田の中心にある工業都市として発展。20世紀末まで...
へん‐くつ【偏屈/偏窟】
[名・形動]性質がかたくなで、素直でないこと。ひねくれていること。また、そのさま。「—な人」 [派生]へんくつさ[名]
へん‐ぐう【片隅】
かたすみ。すみ。
へん‐ぐう【辺隅】
都から遠く離れた土地。片田舎。「懸隔りたる—はさておき」〈岡部啓五郎・開化評林〉
へん‐けい【返景】
夕日の照り返し。夕照。返照。
へん‐けい【扁形】
平たい形。扁平な形。
へん‐けい【変形】
[名](スル)形や状態が変わること。また、変えること。その変わって生じたものにもいう。「熱で—する」「関節が—する」
へん‐けい【変型】
型が標準のものと変わっていること。「A4判—」
へんけい‐きん【変形菌】
枯れ木・枯れ葉などの表面にアメーバ状の栄養体(変形体)を広げ、アメーバ運動をして栄養分をとり、これから球形・円柱形...
へんけい‐きんるい【変形菌類】
⇒変形菌
へんけい‐けん【変形権】
著作権の一。写真を絵画にする、絵画を彫刻にするなど、著作物の表現形式を変更する権利。
へんけいせい‐かんせつしょう【変形性関節症】
関節の軟骨がすり減って痛みや機能障害を起こす病気。加齢・肥満・外傷などが原因となる。→変形性股関節症 →変形性膝関節症
へんけいせい‐こかんせつしょう【変形性股関節症】
股関節の軟骨が摩耗・変形し、痛み・運動障害をきたす疾患。日本では、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全、外傷などが原因と...
へんけいせい‐しつかんせつしょう【変形性膝関節症】
膝関節の軟骨が摩耗・変形し、痛み・運動障害をきたす疾患。進行すると膝に滑液がたまったり、膝の屈曲や歩行が困難になる...
へんけいせい‐せきついしょう【変形性脊椎症】
加齢に伴って椎間板や椎間関節が変形し、骨棘(こつきょく)ができる病態。