べっぷ‐おんせん【別府温泉】
大分県別府市内の温泉群の総称。別府・浜脇・亀川・柴石(しばせき)・鉄輪(かんなわ)・明礬(みょうばん)・堀田(ほり...
べっ‐ぷく【別腹】
父が同じで母が違うこと。腹違い。異腹。べつばら。「此の刑部は—故家臣の列に加はれども」〈浄・先代萩〉
べっぷ‐こくさいコンベンションセンター【別府国際コンベンションセンター】
⇒ビーコンプラザ
べっぷ‐し【別府市】
⇒別府
べっぷしまばら‐ちこうたい【別府島原地溝帯】
別府湾から島原半島にかけて、九州中部を東西に横断する溝状の構造。全長約200キロメートル、幅20〜30キロメートル...
べっぷ‐タワー【別府タワー】
別府市にある展望塔。「別府温泉観光産業大博覧会」の目玉施設として計画され、昭和32年(1957)に完成。高さ90メ...
べっぷ‐だいがく【別府大学】
大分県別府市に本部がある私立大学。昭和22年(1947)設立の別府女子専門学校を母体に、昭和25年(1950)別府...
べっぷはねやま‐だんそうたい【別府万年山断層帯】
大分県東部の豊予海峡から別府湾・大分平野を経て熊本県境付近まで、ほぼ東西方向に延びる断層帯。
べっぷ‐わん【別府湾】
大分県、国東(くにさき)・佐賀関(さがのせき)両半島に囲まれる湾。湾奥に別府市があり、南岸は大分市の臨海工業地帯。...
べっ‐ぽう【別法】
別の方法。別のやり方。
べっ‐ぽう【別報】
1 別の知らせ。別の報道。 2 仏語。同じ人間に生まれたという共通の果報を総報というのに対し、貧富・貴賤・男女など...
べっ‐ぽん【別本】
1 同じ系統で、内容が多少異なっている別の本。 2 正本を写した控えの本。副本。
ベッラ‐とう【ベッラ島】
《Isola Bella》 イタリアとスイスにまたがるマッジョーレ湖に浮かぶ島。ミラノの貴族ボッロメオ家が所有した...
ベッラパイス‐しゅうどういん【ベッラパイス修道院】
《Bellapais Manastırı》キプロス北部の港町キレニアにある修道院跡。12世紀にアウグスティヌス会の...
ベッラージオ
イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモ湖とレッコ湖の分岐点に位置する。風光明媚な地として知られ、「コモ湖の真珠」...
ベッルーノ
イタリア北東部、ベネト州にある都市。ベネチアの北方約80キロメートル、ピアーベ川とアルド川の合流点に近い丘の上に位...
ベッローモ‐きゅうでん【ベッローモ宮殿】
《Palazzo Bellomo》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサの旧市街(オルティジア島)...
べつ【別】
[音]ベツ(慣) ベチ(呉) [訓]わかれる わける わかつ [学習漢字]4年 1 いっしょにいたものが離れ離れに...
べつ【蔑】
[常用漢字] [音]ベツ(漢) [訓]さげすむ ないがしろ ばかにする。無視する。「蔑視・蔑称/軽蔑・侮蔑」
べつ【瞥】
[人名用漢字] [音]ベツ(慣) ちらりと見る。「瞥見/一瞥」
べつ【別】
[名・形動] 1 ある物事と他の物事との区別。けじめ。違い。「公私の—をはっきりさせる」「男女の—なく採用する」 ...
べつ【鼈】
スッポンのこと。
べつ‐アカ【別アカ】
「別アカウント」の略。
べつ‐アカウント【別アカウント】
SNSなどに同一人物が持つ複数アカウントのうち、そのときにログインしているのとは別のアカウント。多く、本アカウント...
べつ‐あつらえ【別誂え】
特別に注文して作らせること。また、そのもの。「—の洋服」
べつ‐い【別異】
[名](スル) 1 違っているところ。差異。 2 違いを区別すること。
べつ‐い【別意】
1 ほかの考え。他意。「私に—はない」 2 別れを惜しむ心。「—を表する」
べつ‐いん【別院】
1 本山のほかに、本山に準じるものとして別の地域に設けられた寺院。 2 七堂伽藍(がらん)のほかに僧の住居として建...
べつ‐うり【別売(り)】
[名](スル)本体とは別料金で付属品を販売すること。また、組になっている商品を別々に売ること。別売(べつばい)。
べつ‐えん【別宴】
別れの酒盛り。送別の宴。
べつ‐が【別駕】
1 古代中国で、刺史(しし)の巡察に随行する官。自分も別に乗り物をもつところからいう。 2 諸国の介(すけ)の唐名。
べつ‐がく【別学】
男女がそれぞれ別の学校、または別の教室で学ぶこと。男子を対象とする学校を男子校、女子を対象とする学校を女子校という...
べつ‐がん【別願】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)がそれぞれ独自の立場から立てた誓願。阿弥陀仏の四十八願、薬師仏の十二願など。諸仏に共通の四...
べつき‐しょうざえもん【戸次庄左衛門】
[?〜1652]江戸初期の軍学者。姓は別木とも書く。浪人仲間とともに、増上寺での徳川秀忠夫人の法要を機会に挙兵をは...
べつ‐ぎ【別儀/別義】
1 ほかのこと。別のこと。余の儀。「お願いの筋は—ではない」 2 考慮に入れなければならない特別の事情。別状。「今...
べつ‐ぎょう【別行】
1 別の行。特に、文章中で行を改めて書くこと。「引用部分は—に書く」 2 特別に執り行う仏事や修行。特別の行法。 ...
べつ‐ぎょう【別業】
1 別の職業・事業。 2 別荘。「我家の粗造なる—あれば」〈竜渓・経国美談〉
べつ‐くち【別口】
1 ほかの方法や種類。「給料とは—の収入がある」「—の縁談話」 2 別の口座。「自動引き落としのために—を設ける」
べつ‐くるわ【別郭】
日本の城で、他の郭と独立して一つずつ築いた郭。
べつ‐ぐう【別宮】
本社または本宮に付属する神社。摂社・末社・今宮(いまみや)などの総称。
べつ‐ぐん【別軍】
本隊とは別に独立した軍隊。
べつ‐げん【別言】
[名](スル)言い方をかえて言うこと。また、その言葉。「—すれば」
べつ‐こうどう【別行動】
仲間や同一集団から離れて、別な行動を取ること。
べつ‐こさく【別小作】
江戸時代、質入れされた田畑を質入れ主以外の人が小作すること。
べつ‐ご【別後】
別れてからのち。「—一度も、相思の意を交換した事はない」〈左千夫・春の潮〉
べつ‐ごう【別号】
別の呼び名。別の称号。別称。
べつ‐しゅう【別週】
別の週。ほかの週。「月曜日が祝日の場合は—に振り替えます」
べつ‐じ【別事】
1 別の事。ほかの事柄。「信心と学問とは—です」〈倉田・出家とその弟子〉 2 普通とかわった事。特別な事柄。「—な...
べつ‐じ【別時】
1 別の時。ほかの時。また、遠い先の世。来世。 2 別れの時。離別の時。 3 「別時念仏」の略。
べつ‐じ【別辞】
別れの言葉。送別のあいさつ。