ベントス
底生生物。プランクトンなどに対していう。
ベントータ
スリランカ南西部の町。コロンボの南約60キロメートル、インド洋に注ぐベントータ川の河口に位置し、アルトゥガマと相対...
ベント‐タップ
《bent shank tapsから》ナットなどの雌ねじを切るための、L字型に曲がった切削工具。
ベントナイト
粘土の一種。モンモリロナイトを主成分とし、水を加えると膨れ、陽イオン交換性がある。鋳型の結合剤、ボーリング用泥水の...
ベントー‐ボタン
⇒ベントーメニュー
ベントー‐メニュー
アプリケーションやウェブサイトの画面上で使用されるアイコンの1つ。9個の小円や四角形が縦横3個ずつ並んだデザインで...
ベンド
1 曲がっていること。特に、河川や道路などの湾曲。 2 スキー板などの反り。
ベンド
米国オレゴン州中部の都市。観光・保養地。バッチェラー山には同州有数のスキーリゾートがある。
べん‐どく【便毒】
横根(よこね)2のこと。
ベンドレ
西アフリカのモシ族が用いる打楽器。大きな球形の瓢箪(ひょうたん)の上部を切り取って革をかぶせて革ひもで締め、中に鉄...
べん‐なん【弁難/辯難】
[名](スル)言葉を用いて非難すること。論難。「府下及び地方の新聞紙までも…互に—攻撃し」〈鉄腸・花間鶯〉
ニコルソン
[1894〜1982]英国の画家。モンドリアンの影響を受け、幾何学的構成の作品を発表。清朗な叙情性を特色とする。
ベンヌ
太陽系の小惑星101955番の名称。アポロ群に属す地球近傍小惑星の一つ。直径約560メートル。2016年に打ち上げ...
べん‐ねい【便佞】
口先は巧みだが、心に誠実さのないこと。また、その人。「阿諛—の所為なるべしと申し候」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉
ベンネビス‐さん【ベンネビス山】
《Ben Nevis》英国スコットランド西部、グランピアン山脈の西部にある山。イギリス諸島の最高峰。標高は1344...
べん‐の‐ないし【弁内侍/辨内侍】
鎌倉中期の女流歌人。藤原信実の娘。後深草天皇に仕えた。のち、出家。著「弁内侍日記」。後深草院弁内侍。生没年未詳。
べんのないしにっき【弁内侍日記】
弁内侍の日記。2巻。寛元4〜建長4年(1246〜52)の間の宮中の行事を、和歌を交えながら記したもの。後深草院弁内侍集。
ベンハム‐の‐こま【ベンハムの独楽】
19世紀末の英国人ベンハムが考案した、錯視を生じさせるこま。上面を白と黒のみで塗り分けたこまを回すと、赤や青などの...
べん‐ばく【弁駁/辯駁】
[名](スル)《「べんぱく」とも》他人の説の誤りを突いて論じ、攻撃すること。反駁(はんばく)。「論敵を—する」
ベン‐バルベン
アイルランド北西部、スライゴー州にある岩山。標高526メートル。頂上部が平らでテーブルのような形状をしている。スラ...
バーナンキ
[1953〜 ]米国の経済学者。2002年、FRB(連邦準備制度理事会)理事に就任、2006年より第14代FRB議...
べん‐ぱつ【弁髪/辮髪】
北方アジア諸民族の間で行われた男子の髪形。清国を建てた満州族の場合、頭の周囲の髪をそり、中央に残した髪を編んで後ろ...
べんびせいぶつ‐いしょく【便微生物移植】
⇒糞便移植
べん‐ぴ【便秘】
[名](スル)健康時に比べて排便の回数・量が著しく減り、便が滞る状態。ふんづまり。秘結。「生活が不規則で—しがちだ」
べんぴ‐やく【便秘薬】
⇒下剤
べん‐ぶ【抃舞】
[名](スル)喜びのあまり、手を打って踊ること。「鮮やかな燄に変化した自己の感情の前に—したのは彼女であった」〈漱...
ベン‐ブルベン
⇒ベンバルベン
べん‐ぶん【駢文】
⇒四六文(しろくぶん)
べん‐ぷう【便風】
⇒びんぷう(便風)
べん‐ぷく【便服】
ふだん着。平服。便衣。
べん‐ぷく【便腹】
肥え太った腹。たいこ腹。
べん‐ぷく【冕服】
貴人が着用する礼装用の冠と衣服。冕冠と礼服。
ベンベキュラ‐とう【ベンベキュラ島】
《Isle of Benbecula》英国スコットランド北西岸、アウターヘブリディーズ諸島の島。ノースウイスト島・...
べん‐べつ【弁別/辨別】
[名](スル)物事の違いをはっきりと見分けること。識別。「理非を—する」
べんべつ‐いき【弁別閾】
心理学で、同種の刺激を変化させたとき、その相違を感知できる最小の刺激差。最小可知差異。丁度可知差異。
チェッリーニ
[1500〜1571]イタリア、ルネサンス期の彫金師・彫刻家。フィレンツェに生まれるが、決闘・殺人・陰謀等に関係し...
ベンベヌート‐チェッリーニ
ベルリオーズのオペラ。1838年初演。全2幕。イタリア、ルネサンス期の彫金師・彫刻家チェッリーニの波乱に満ちた自伝...
べん‐べら
薄っぺらの、また安っぽい絹の衣服。「—を一枚着たる寒さかな/漱石」
ベンベルグ
ドイツのベンベルグ社の特許製法による人絹生地の商標名。銅アンモニアレーヨン。下着類などに使用。
べん‐べん【便便】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 何もせずにいたずらに時を過ごすさま。「—と日を送る」 2 だらだらとやたらに長...
べんべん‐だらり【便便だらり】
[副]だらだらといたずらに時間を過ごすさま。のんべんだらり。「—(と)日を送る」
べん‐ぺい【便嬖】
1 こびへつらって人の機嫌をとること。 2 主君などに寵愛されること。
べん‐ぽう【便法】
1 物事をするのに便利な方法。「上達の—などはない、練習のみだ」 2 一時しのぎの便宜上の手段。「—を講じる」
べん‐まく【弁膜/瓣膜】
心臓や血管・リンパ管の内部にある、血液やリンパの逆流を防ぐためのひだ状の膜。弁。
べんまく‐しょう【弁膜症】
⇒心臓弁膜症
べんむ‐かん【弁務官/辨務官】
保護国・植民地などに派遣され、政治・外交の指導や事務の処理に当たる官吏。
べん‐めい【弁明/辯明/辨明】
[名](スル) 1 事情などを説明してはっきりさせること。「事のやむなきを—する」 2 他人の非難などに対して、言...
ベン‐メリア
カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールワットの東約50キロメートルの森林に位置する。11世紀末から1...
べん‐もう【便蒙】
《童蒙に便ならしめる意から》初学者にわかりやすいように書いた書物。手引書。
べん‐もう【鞭毛】
細胞の原形質表面にある糸状の突起で、繊毛より数が少なく、長くて運動性をもつ小器官。ある種の細菌や鞭毛虫類、藻類・菌...