ペパー
⇒ペッパー
ペパーグラス
アブラナ科の野菜。西アジア原産。高さは約30センチ。葉には辛みがあり、サラダに用いられる。ガーデンクレス。
ペパーポット‐しぜんこうえん【ペパーポット自然公園】
《Peperpot Nature Park》スリナムの首都パラマリボの郊外にある自然公園。もとはオランダ人によるコ...
ペパーミント
1 ヨーロッパに産する西洋ハッカ。また、その葉などから得られる香料。 2 ハッカを主原料としたリキュール。緑色のも...
ペビバイト
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。250(1125兆8999億684万2624)バイト。 [補説]もと...
ペピーノ
ナス科の多年草。ペルー原産。黄色で紫色の斑紋(はんもん)のある卵形の果実がなる。果肉は甘く、生食する。
ペブ
《peta electron volt》1ペタ電子ボルト、すなわち1015eV(1000兆電子ボルト)のこと。
ペブル
《丸い小石の意》カーリングで、氷上につけられた小さな凹凸(おうとつ)。ストーンのすべりをよくするためのもので、専用...
ペブル‐ビーチ
米国カリフォルニア州中部の町。モンテレー半島南部に位置し、カーメル湾に面する。高級ホテルや別荘が点在する保養地。全...
ペプシノゲン
胃液に含まれる消化酵素ペプシンの元となる酵素前駆体。2種類のペプシノゲンが存在する。血清中におけるそれらの比と、胃...
ペプシン
胃液に含まれるたんぱく質分解酵素。前駆体のペプシノゲンとして分泌され、胃液中の塩酸により活性化されたもの。たんぱく...
ペプチダーゼ
ペプチド結合を加水分解する酵素。特に、ペプチド鎖を末端から作用して切るエキソペプチダーゼをいう。
ペプチド
2個以上のアミノ酸のペプチド結合によってできた化合物。アミノ酸の数によって、2個ならジペプチド、3個ならトリペプチ...
ペプチドグリカン
多糖類とペプチドからなる高分子。原核生物の細胞壁を構成する主成分であり、糖鎖とペプチドが架橋した網状の構造をもつ。...
ペプチド‐けつごう【ペプチド結合】
アミノ酸分子のアミノ基-NH2と、他のアミノ酸のカルボキシル基-COOHとから、水1分子が取れて縮合してできる形-...
ペプチドさ【ペプチド鎖】
⇒ポリペプチド鎖
ペプチド‐ホルモン
ペプチド結合をもつホルモン。副腎皮質刺激ホルモン・プロラクチン・抗利尿ホルモン・インスリンなど。
ペプチド‐ワクチン
ペプチドを抗原として用いるワクチン。癌(がん)ペプチドワクチンは、癌細胞に特異的に存在するたんぱく質の断片(ペプチ...
ペプトン
たんぱく質がペプシンや熱・酸などによって分解されたときにできる、たんぱく質とアミノ酸との中間的な物質。さまざまな大...
ペプラム
女性服の上着の、ウエストで切り替えて裾広がりにした部分。フレアなどを入れる。
ペヘレイ
《魚の王様の意》スズキ目トウゴロウイワシ科の淡水魚。全長約40センチ。全体に細長く、体側を銀色の帯が走る。南アメリ...
ペペロミア
コショウ科ペペロミア属の多年草の総称。葉は心臓形で、白い縞模様のものなどがある。花は円筒形の花穂につく。熱帯アメリ...
ペペロンチーノ
1 「唐辛子(とうがらし)」に同じ。 2 唐辛子・ニンニクをオリーブオイルで炒めてスパゲッティにからめた料理。アー...
ペポ‐カボチャ
小型のカボチャの総称。ズッキーニやオモチャカボチャなど。 [補説]英語では単にpepo
ペミカン
乾燥肉を粉末にして脂肪や果実と混ぜて固めたもの。保存食・携帯食として用いられる。もとはアメリカ先住民の食糧。
ペヨーテ
サボテン科の観葉植物。北アメリカ南部原産。古くから知られた向精神性植物で、幻覚作用をもつ一種のアルカロイドを含む。...
ぺら
1 折ったりとじたりしない1枚のままの印刷物。ぺらいち。「—のちらし」 2 《「半ぺら」の略》200字詰めの原稿用...
ペラ
ギリシャ北部、マケドニア地方の町。テッサロニキの北西約40キロメートル、ローディアス川沿いに位置する。紀元前5世紀...
ペラ
マレーシア、マレー半島北西部の州。州都イポー。主要都市はクアラカンサー、タイピン。東はマレー半島の脊梁(せきりょう...
ぺら‐いち【ぺら一】
「ぺら1」に同じ。「—の企画書」
ペラギウス
[354〜420ころ]イギリスの修道士・神学者。自由意志という人間の能力を強調し、原罪を否定。アウグスティヌスらの...
ペラク
⇒ペラ
ペラグラ
ニコチン酸の欠乏から起こる、皮膚・消化器・精神の障害を主症状とする病気。
ペラ‐ごろ
《「オペラごろつき」の略》大正末期、オペラに熱中して女優を追い回したり劇場に出入りしたりした青年。 [補説]「ごろ...
ペラデニア‐しょくぶつえん【ペラデニア植物園】
《Peradeniya Botanical Garden》スリランカ中部の都市キャンディにある植物園。キャンディ王...
ペラ‐トン
マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州の都市イポーの北郊にある中国寺院。石灰岩の岩山の洞窟を利用し、1926年に建立...
ぺら‐ぺら
[副](スル) 1 軽々しくよくしゃべるさま。「人の秘密を—(と)話してしまう」 2 外国語をよどみなく自由に話す...
ペラマ‐どうくつ【ペラマ洞窟】
《Spilaio Peramatos/Σπήλαιο Περάματος》ギリシャ北西部、エピロス地方の町ペラマに...
ペラルゴニウム
フウロソウ科ペラルゴニウム属の植物の総称。多年草または低木。観賞用に栽培されるものは、ゼラニウムとよばれる。
ペラン
[1870〜1942]フランスの物理化学者。ブラウン運動を観測し、モル分子数を測定して分子の存在を実証した。192...
ペリアス‐と‐メリザンド
《原題、(フランス)Pelléas et Mélisande》⇒ペレアスとメリザンド
ペリエ
フランス産の、炭酸含有のミネラルウオーターの商標名。フランスのオクシタニー地方ヴェルジェーズの鉱泉開発会社の名から。
ペリオ
[1878〜1945]フランスの東洋学者。1906〜1909年、中央アジアを踏査、敦煌(とんこう)の千仏洞から多数...
ペリオイコイ
古代ギリシャ、スパルタの半自由民。完全市民とヘイロタイとの中間。参政権はなかったが共同体の自治は認められ、従軍の義...
ペリカン
ペリカン目ペリカン科の鳥の総称。大形の水鳥で、シロペリカン・カッショクペリカン・モモイロペリカンなどがある。くちば...
ペリクレス
[前495ころ〜前429]古代ギリシャ、アテネの政治家。諸改革を行って民主政治を完成し、ペリクレス時代とよばれる黄...
ペリグー
フランス南西部、ドルドーニュ県の都市。同県の県都で、ドルドーニュ川の支流イル川沿いにある。フォアグラ、トリュフの産...
ペリシテ‐びと【ペリシテ人】
《Philistines》古代パレスチナの民族。前13〜前12世紀ごろパレスチナに侵入し建国。鉄器をもち好戦的でイ...
ペリシャー
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州南東部、スノーウィーマウンテンズにあるスキーリゾート。ペリシャーバレー、マ...
ペリショール‐じょう【ペリショール城】
《Castelul Pelişor》ルーマニア中央部の町シナイアにある城。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ル...