ぼっしゅう‐じあい【没収試合】
野球で、一方のチームが試合の開始・続行を拒否するなどの規則違反のために、球審が試合終了を宣告し、過失のないチームに...
ぼっ‐しょ【没書】
送ってきた原稿などを採用しないこと。また、その原稿など。没。
ぼっしょく‐し【没食子】
⇒もっしょくし(没食子)
ぼっ・する【没する】
[動サ変][文]ぼっ・す[サ変] 1 沈んだり埋もれたりして見えなくなる。また、沈めたり埋めたりして隠す。「太陽が...
ぼっ‐せい【没世】
1 一生を終わること。死ぬこと。 2 一生を終えるまでの間。終生。一生。 3 世が終わるまでの間。永久。永世。
ぼっせん‐びょうほう【没線描法】
日本画の技法の一。輪郭を線で明瞭にかき表さないもの。
ぼった・い
[接尾]《形容詞型活用[文]ぼった・し(ク活)》形容詞の語幹や動詞の連用形に付いて、いかにもそういう状態である、そ...
ぼっ‐たくり
《「ぼっ」は「ぼる」(暴利)から》法外な料金を取ること。力ずくで奪い取ること。ぶったくり。
ぼっ‐たく・る
[動ラ五(四)]《「ぼっ」は「ぼる」(暴利)から》法外な料金を取る。むりやり奪い取る。ぶったくる。「ビール1杯で2...
ぼっ‐た・てる【追っ立てる】
[動タ下一][文]ぼった・つ[タ下二] 1 追いたてる。「百千万の獣を—・て—・て」〈浄・出世景清〉 2 勢いよく...
ぼっち
小さな点。また、小さな点のようなつまみ。ぽっち。「—をつまむ」
ぼっち
《「独りぼっち」の略》俗に、何かを一緒に行う仲間がいない人のこと。「—飯(めし)(=ひとりで食事をすること)」 [...
ぼっち‐めし【ぼっち飯】
《「ぼっち」は独りぼっちの略》昼食時に、友達や仲間と一緒にではなく、独りで食事をとること。学生などが使う俗語。
ボッチャ
《イタリア語で、ボールの意》重度の脳性麻痺者や運動機能に障害をもつ者向けのスポーツ。赤・青のカラーボールを投げたり...
ぼっ‐ちゃん【坊ちゃん】
1 他人の男の子を敬っていう語。「—はお元気ですか」 2 大事に育てられて、世事にうとい男性。「苦労知らずの—」→...
ぼっちゃん【坊っちゃん】
夏目漱石の小説。明治39年(1906)発表。東京から四国の松山に赴任した中学教師「坊っちゃん」の、痛快な正義感あふ...
ぼっちゃん‐がり【坊ちゃん刈(り)】
男児の髪形で、前髪を切りそろえ、側頭部と後頭部を短く刈ったもの。
ぼっちゃん‐そだち【坊ちゃん育ち】
大事に育てられて、世事にうといこと。また、そのような男性。
ボッチョーニ
[1882〜1916]イタリアの彫刻家・画家。1912年に「未来派彫刻の技術宣言」を発表、未来派の代表者の一人とし...
ボッティチェリ
[1444ころ〜1510]イタリアの画家。フィレンツェ派。流麗な描線を特色とする。作「春」「ビーナスの誕生」など。...
ボッティチェリのさんまいのえ【ボッティチェリの三枚の絵】
《原題、(イタリア)Trittico Botticelliano》レスピーギの管弦楽曲。全3曲。1927年作曲。ル...
ボッティチェリのさんれんが【ボッティチェリの三連画】
《原題、(イタリア)Trittico Botticelliano》⇒ボッティチェリの三枚の絵
ボッティング
コンピューターゲームのチート行為の一で、ボットとよばれる不正なプログラムを使用し、自動的にゲームを進めて得点やレベ...
ぼってり
[副](スル) 1 肉付きの豊かなさま。「—(と)したほお」 2 大きくふくらんで重そうに感じられるさま。「着ぶく...
ボット
《「ロボット」の略》コンピューターで、人の代わりに自動的に実行するプログラムの総称。コンピューターウイルスの一種で...
ぼっ‐と
[副](スル) 1 火が音をたてて燃え立つさま。「ストーブに—火がつく」 2 ぼんやりしているさま。ぼうっと。「—...
ぼっ‐とう【没頭】
[名](スル)一つの事に熱中して他を顧みないこと。「事業に—する」
ボット‐ネット
悪意ある攻撃者によりボットと呼ばれるコンピューターウイルスの一種を送り込まれたコンピューターで構成されるネットワー...
ぼっとり
[副] 1 重い物が静かに落ちるさま。「枝の雪が—(と)落ちる」 2 顔やからだつきがふっくらとして色気のあるさま...
ぼっとり‐もの【ぼっとり者】
初々しく愛らしい女性。また、ふっくらしてかわいい女性。「花を飾るはこの家の娘、嫁入り盛りの—と」〈浄・浪花鑑〉
ボットロプ
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ルール地方の工業都市で、19世紀後半より石炭採掘で発展。プロ...
ぼっとん‐べんじょ【ぼっとん便所】
俗に、くみ取り便所のこと。
ぼっ‐ぱつ【勃発】
[名](スル)事件などが突然に起こること。「内乱が—する」
ボッパルト
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。ライン川沿いに位置し、ワイン生産が盛ん。古代ローマ時代の要塞跡、13...
ボッブ
⇒ボブ
ボップ
[1791〜1867]ドイツの言語学者。サンスクリット語とギリシャ語・ラテン語・ペルシア語・ゲルマン語の文法を比較...
ボッロメオ‐しょとう【ボッロメオ諸島】
《Isole Borromee》イタリアとスイスにまたがるマッジョーレ湖に浮かぶ島々。名称はミラノの貴族ボッロメオ...