むな‐ひも【胸紐】
1 着物や羽織などの胸のあたりにつけてある紐。付け紐。むねひも。 2 胸紐のついた着物を着る年ごろ。幼時。
むな‐びれ【胸鰭】
魚類の胸にある一対のひれ。
むな‐ふだ【棟札】
棟上げのとき、工事の由緒・年月日・建築者・工匠などを記して、棟木に打ちつける札。むねふだ。
むな‐ぼね【胸骨】
胸の骨。きょうこつ。
むなもち‐ばしら【棟持(ち)柱】
神明造(しんめいづく)りで、両妻の側柱外にあって棟を支える柱。
むな‐もと【胸元】
胸のあたり。むなさき。「—の開いたドレス」
むな‐もん【棟門】
本柱を2本立てて棟を高く上げ、屋根を切妻造りにした平入りの門。寺院の塔頭(たっちゅう)や公家の邸宅などに用いた。む...
むな‐やけ【胸焼け】
「むねやけ」に同じ。
ムナラ‐ケーエル【ムナラKL】
《Menara Kuala Lumpur》⇒KLタワー
ムナラ‐タミン‐サリ
マレーシアにあるマラッカタワーのマレー語名。
むな‐わ・く【胸分く】
[動カ下二]鹿などが草木を胸で押し分けて行く。「ますらをの呼び立てしかばさ雄鹿(をしか)の—・け行かむ秋野萩原」〈...
むな‐わけ【胸分け】
1 胸で草木などを押し分けること。むねわけ。「さ雄鹿の—にかも秋萩の散り過ぎにける盛りかも去(い)ぬる」〈万・一五...