めん・ずる【免ずる】
[動サ変][文]めん・ず[サ変] 1 許す。許して負担・義務などを除く。免除する。「罪を—・ずる」「学費を—・ずる...
めん‐せいひん【綿製品】
綿織物のこと。
めん‐せき【免責】
[名](スル) 1 責任を免じること。責任を問われるのを免れること。「過失を問われず—される」 2 債務者が債務を...
めん‐せき【面責】
[名](スル)面と向かって責めること。面詰(めんきつ)。「—した上、女の口から事実を白状させて」〈荷風・つゆのあとさき〉
めん‐せき【面積】
ある場所の広さ。線で囲まれる平面や曲面の広さ。単位は平方メートル、アールなど。「国土の—」「作付け—」
めんせき‐カバーりつ【面積カバー率】
《area coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の面積の合計が国土全...
めんせき‐きけん【免責危険】
保険契約において、法律上または約款上、保険者が保険金支払いの義務を負わなくてよいとするリスクのこと。割増保険料を支...
めんせき‐グラフ【面積グラフ】
数量の割合を面積の大きさで表したグラフ。円グラフ・帯グラフなど。
めんせき‐けい【面積計】
⇒プラニメーター
めんせき‐こうい【免責行為】
債務の全部または一部を消滅させるため、債務者または債務者に代わって第三者がなす行為。弁済・供託など。
めんせき‐しょうけん【免責証券】
債務者が証券の所持人に弁済すれば、その所持人が正当な権利者でない場合でも、債務者に悪意や重大な過失がないかぎり債務...
めんせき‐じゆう【免責事由】
保険会社が保険金や給付金を支払わなければならない責任から免れる場合の事由。例えば、契約時の虚偽の告知、契約から一定...
めんせき‐じょうこう【免責条項】
責任を免除または制限することを定めた、契約上の条項。→エスケープクローズ
めんせき‐そくど【面積速度】
質点が平面上を運動するときに、原点と結ぶ線が単位時間に描く図形の面積。原点に向かう中心力を受けている場合、例えば惑...
めんせきそくどいってい‐の‐ほうそく【面積速度一定の法則】
惑星の運動に関するケプラーの第二法則。→ケプラーの法則
めんせき‐とっけん【免責特権】
1 国会議員が、議院で行った演説・討論・表決について院外では責任を問われない権利。 2 米国で、事件関係者が証言す...
めんせき‐ほうそく【面積法則】
⇒エリアルール
めんせき‐やっかん【免責約款】
契約の債務者が負うべき責任を免除または制限することを定めた約款。
めんせき‐りょく【面積力】
⇒表面力
めん‐せつ【面折】
[名](スル)面と向かって非を責めること。「—抵争する者よりは、奸佞にして意を迎うる者を」〈田口・日本開化小史〉
めん‐せつ【面接】
[名](スル)直接に会うこと。特に、応募者や対象者に直接会って試問・助言などをすること。「役員が—する」「—試験」...
めんせつ‐ほう【面接法】
社会調査で、調査対象者に直接面接して必要な情報を収集する方法。
めん‐セル【綿セル】
綿糸を用いてセルのように織った織物。
めん‐ぜい【免税】
[名](スル)税を免除すること。課税しないこと。免租。「—される品物のリスト」「—店」
めんぜい‐てん【免税点】
課税標準が一定金額以下のときには課税しないこととされている場合の、その一定金額。
めんぜい‐てん【免税店】
課税を免除された商品を売る店。主に、外国人または外国への旅行者の便宜を図るためや、外貨獲得のために、空港の出国エリ...
メンゼス
月経(げっけい)。
めんゼロ‐とくやく【免ゼロ特約】
自動車保険における特約の一。車両保険に免責金額を設定したときに付けられる特約で、自動車同士の接触・衝突事故で相手自...
めん‐ぜん【面前】
目の前。見ている前。「公衆の—で恥をかく」
メンゼン‐テンパイ【門前聴牌】
《(中国語)》マージャンで、自摸(ツーモー)だけで聴牌(テンパイ)すること。
めん‐そ【免租】
法定の事由があるとき、租税の一部または全部を行政処分によって免除すること。
めん‐そ【免訴】
刑事事件の被告人に対して、有罪か無罪かの判断をせずに訴訟を打ち切る判決。すでに確定判決を経たとき、刑が廃止されたと...
めん‐そ【面訴】
[名](スル)直接面と向かって訴えること。「大臣に—する」
めん‐そう【面相】
《「めんぞう」とも》 1 顔のありさま。顔つき。「恐ろしい—の人」「百—」→御面相 2 「面相筆」の略。
めんそう‐ふで【面相筆】
日本画用の絵筆の一。眉毛(まゆげ)や鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。
めんそおれ
[感]沖縄方言で、いらっしゃいませ。めんそおれえ。
メンソレータム
皮膚疾患の家庭用治療薬の商標名。
メンソール
⇒メントール
めん‐ぞう【眠蔵】
禅宗で、寝室・納戸(なんど)の類をいう。眠堂(めんどう)。
メンタ
シソ科ハッカ属の学名。
めん‐たい【明太】
1 《朝鮮語から》スケトウダラの別名。《季 冬》 2 「明太子(めんたいこ)」の略。
めん‐たい【面体】
防塵(ぼうじん)・防毒のための、密閉性が高いマスク。鼻と口のみを覆う半面型面体と、顔全体を覆う全面型面体とがある。...
めんたい‐こ【明太子】
たらこを唐辛子に漬けて熟成したもの。
めん‐たいしょう【面対称】
一平面に関してある二点が、相互間をその平面によって垂直二等分される位置関係にあること。図形では、一つの平面を平面鏡...
メンタリティー
1 知性。知力。「幼稚な—」 2 心理状態。また、心的傾向。
メンタル
[形動]知能や精神にかかわるさま。精神的。「—な問題」「—トレーニング」→フィジカル3 [補説]「精神力」「心情」...
メンタル‐ケア
精神面での援助・介護。
メンタル‐テスト
知能検査。
メンタル‐トレーニング
競技スポーツの訓練の中で、意志・意欲・決断力などの精神力を強化するトレーニング。瞑想(めいそう)による精神統一や、...
メンタル‐ブロック
何か行動を起こそうとするときに思い浮かぶ、「できるわけがない」「失敗する」「こうしなければならない」といった否定的...