めい‐かい【冥界】
死後の世界。あの世。冥土。冥境。みょうかい。
めい‐かい【溟海】
大海。あおうなばら。
めいかい‐だいがく【明海大学】
埼玉県坂戸市に本部のある私立大学。昭和45年(1970)に城西歯科大学として開学。昭和63年(1988)に現校名に...
めいかく【明覚】
⇒みょうがく(明覚)
めい‐かく【明確】
[名・形動]はっきりしていてまちがいのないこと。また、そのさま。「—な指示を与える」「立場を—にする」 [派生]め...
めい‐かん【名鑑】
人や物の名を集め、分類した名簿。「寺院—」
めい‐かん【明鑑】
1 曇りがない鏡。明鏡。転じて、ものの姿をあきらかにうつしだすもの。 2 あきらかな鑑定。
めい‐かん【冥感】
⇒みょうかん(冥感)
めい‐かん【銘肝】
[名](スル)心に刻みつけて忘れないこと。銘記。「—し、教訓とする」
めい‐かん【鳴管】
鳥類の発音器官。気管の変形したもので、多くは気管が2本の気管支に分かれる所にひだ状の薄い膜があり、呼気で振動し共鳴...
メーカー
《「メイカー」とも》 1 製造業者。製造元。特に、名の通った製造会社。 2 物事をつくりだす人。「ヒット—」
メーカー‐ひん【メーカー品】
よく名前を知られた会社の製品。銘柄品。
めい‐が【名画】
1 すぐれた絵。名高い絵。 2 すぐれた映画。
めい‐が【螟蛾】
鱗翅(りんし)目メイガ科の昆虫の総称。翅(はね)の開張1〜2センチくらい。体は細長く、翅は体のわりに大きく、足は細...
めい‐がく【明学】
「明治学院大学」の略称。
めいが‐ざ【名画座】
すぐれた旧作映画を上映する映画館。
めい‐がら【銘柄】
1 商品名。商標。特に、一流の商品の名称。ブランド。 2 市場で取引の対象となる有価証券や商品の名称。
めいがら‐ぎゅう【銘柄牛】
肉質の優れた素牛(もとうし)に濃厚飼料を多く与え、通常よりも長期間肥育した牛。また、その牛からとれる牛肉をいう。生...
めいがら‐ぎゅうにく【銘柄牛肉】
産地・品種・飼育方法・肉質の等級などについて一定の基準を満たした牛肉。ブランド牛肉。
めいがら‐ばいばい【銘柄売買】
現物や見本によらず、銘柄2を指定するだけで売買取引を行う方法。
めいがら‐まい【銘柄米】
特定の品種や産地を指定して商品化した米。こしひかり・ささにしき・ひとめぼれなど。ブランド米。
めい‐き【名器】
1 すぐれた器物。名作とされる器物。「天目茶碗の名器が重要文化財に指定された」 2 俗に、性交のときに相手に多くの...
めい‐き【明記】
[名](スル)はっきりと書きしるすこと。「住所氏名を—する」
めい‐き【明器】
《神明の器の意》中国で、死者とともに墓に納めた器物。死後の世界で用いるため、日用の器物を木や泥・陶磁などで模したも...
めい‐き【冥鬼】
冥界にいるという鬼。
めい‐き【銘記】
[名](スル)心に深く刻みつけて忘れないこと。銘肝。「先人の学恩を—する」
めい‐き【銘旗】
葬式で用いる、死者の姓名・官位などを記した旗。銘旌(めいせい)。
めい‐き【名機】
優れていて、評判の高い機械・機器。また、そのような航空機。「名機のほまれ高いカメラ」
めいき‐ぶっけん【明記物件】
火災保険の契約において、家財を保険目的とする場合、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・美術品・宝石・絵画...
メーキャッパー
《(和)makeup+-erから》「メーキャップアーティスト」に同じ。
メーキャッピスト
《(和)makeup+-istから》「メーキャップアーティスト」に同じ。
メーキャップ
[名](スル)化粧。特に、俳優が扮装(ふんそう)のためにする舞台化粧。顔ごしらえ。メークアップ。
メーキャップ‐アーティスト
《(和)makeup+artist》雑誌や映画・テレビなどに登場する女優・タレント・モデルなどに、化粧を施す美容師...
メーキャップ‐ベース
《(和)makeup+base》肌にファンデーションを塗る前につける化粧品。
メーキャップ‐けしょうひん【メーキャップ化粧品】
ファンデーション・チーク(頰紅)・ルージュ(口紅)・グロス・眉墨・アイライナー・アイシャドー・マスカラ・マニキュア...
めい‐きゅう【命宮】
人相判断で、両眉の間のこと。
めい‐きゅう【迷宮】
1 中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物。 2 複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄の...
めいきゅう‐いり【迷宮入り】
犯罪事件で、犯人不明のまま捜査打ち切りとなること。お宮入り。
めいきゅう‐かい【名球会】
昭和生まれのプロ野球選手およびOBにより組織される一般社団法人。日米通算で、投手の場合は通算200勝以上または25...
めい‐きょ【明渠】
地上に設けられた上部をあけはなしたままの排水用の溝。開渠。
めい‐きょう【名教】
人のふみ行うべき道を明らかにする教え。また、儒教の教え。
めい‐きょう【明鏡】
曇りのない、よく映る鏡。
めい‐きょう【冥境】
「冥界」に同じ。
めいきょう‐しすい【明鏡止水】
《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「—の心境」
名教(めいきょう)の内(うち)自(おの)ずから楽地(らくち)有(あ)り
《「晋書」楽広伝から》人倫の教えを行う中に、おのずから楽しい境地がある。
明鏡(めいきょう)は形(かたち)を照(て)らす所以(ゆえん)故事(こじ)は今(いま)を知(し)る所以(ゆえん)
《「呉志」呉主五子伝・孫奮から》曇りのない鏡は形を映し、歴史上の事実は今を映し出す手がかりとなる。
明鏡(めいきょう)も裏(うら)を照(て)らさず
賢明な人にも注意が行き届かないところがあるというたとえ。
めい‐きょく【名曲】
すぐれた楽曲。名高い楽曲。
めい‐きょく【迷曲】
《「名曲」をもじった語》有名な曲に似せたり、また、あれこれのメロディーを組み合わせたりした、訳が分からないがそれな...
めい‐きょく【名局】
囲碁・将棋で、すぐれた対局。また、名高い対局。