メドック
フランス南西部、ジロンド川西岸の地方。赤ぶどう酒の産地。
メドテック
《medical(医療)+technology(技術)からの造語》医療にIT(情報技術)を導入する取り組み。センサ...
蓍(めど)に削(けず)り花(ばな)
蓍萩(めどはぎ)につけた削り花。古今伝授(こきんでんじゅ)で、三草の一。
メドニン
チュニジア南東部の町。古くから交易の要地として栄え、日干し煉瓦(れんが)でつくられたクサールとよばれる穀倉群が残っ...
めど‐はぎ【蓍萩】
マメ科の多年草。野原に生え、高さ60〜90センチ。茎は直立し、多数の枝を出すが横に広がらない。葉は密に互生し、3枚...
メドハネアレム‐せいどう【メドハネアレム聖堂】
《Medhane Alem Church》⇒聖救世主教会
メドベージェフ
[1965〜 ]ロシア連邦の政治家。早くからプーチンの側近としてサンクトペテルブルグ市政や国政に関与し、2005年...
め‐どめ【芽止め】
[名](スル)芽が出ると品質の落ちるジャガイモやニンニクなどの発芽を止めること。また、栽培の都合から発芽を遅らせる...
め‐どめ【目止め】
[名](スル) 1 塗装前の木地(きじ)に砥(と)の粉(こ)や胡粉(ごふん)などをすり込んで目をふさぎ、表面を滑ら...
メドラー
西洋花梨(かりん)のこと。メドラ。
メドラース
《Medical Literature Analysis and Retrieval System》米国の医学情報...
め‐どり【雌鳥】
めすの鳥。めんどり。
めどり‐ば【雌鳥羽】
《雌鳥は左の翼で右の翼をおおうとされるところから》物の重ね方で、左を上に右を下にすること。めんどりば。
めどるま‐しゅん【目取真俊】
[1960〜 ]小説家。沖縄の生まれ。本名、島袋正。沖縄で高校の国語教師を務めたのち文筆に専念。沖縄の風土と戦争を...
メドレセ
⇒マドラサ
メドレー
1 いくつかの曲や、また、その主要部をつないで続けて演奏すること。また、その曲。接続曲。 2 「メドレーリレー」の略。
メドレー‐リレー
1 陸上競技で、一組四人の各走者が異なる距離を走る継走競技。スウェーデンリレーなどがある。 2 水泳で、一定距離を...
目処(めど)を付(つ)・ける
見当をつける。見通しを立てる。「資金調達の—・ける」
メナイ‐ばし【メナイ橋】
《Menai Bridge》英国ウェールズ北西部の町バンゴールとアングルシー島の間のメナイ海峡に架かる吊り橋。19...
め‐なが【目長/目永】
[名・形動ナリ]長い目で見ること。また、そのさま。「万事不調法者でござるに依って御—に遣はせられて下されい」〈虎寛...
め‐な‐ご【女子/女児】
おんなの子。娘。「上(かみ)に姉、下京に妹をもってござる。両方に—がござる」〈狂言記・粟田口〉
め‐なし【目無し】
1 目がないこと。 2 見る目のないこと。「世間の—素より知らず」〈蘆花・黒潮〉
めなし‐おに【目無し鬼】
「目隠し鬼」に同じ。
めなし‐どち【目無しどち】
「目隠し鬼」に同じ。「—、軒の雀、遊ぶ童の、手さし指さして笑ふ」〈伽・福富長者〉
めなだ【目奈陀/赤目魚】
ボラ科の海水魚。全長約1メートル。体はボラによく似るが、口唇が赤く、目に脂瞼(しけん)とよぶ薄く軟らかい膜がない。...
メナッジオ
イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモ湖西岸に面する観光保養地の一。
メナド
⇒マナド
め‐なみ【女波/女浪】
大きく寄せる男波(おなみ)の前に、低く打ち寄せる波。また、高低のある波のうち、低いほうの波。⇔男波(おなみ)。
メナム‐がわ【メナム川】
《Menamはタイ語で川の意》「チャオプラヤー川」に同じ。
め‐なもみ【豨薟】
キク科の一年草。山野に生え、高さ約1メートル。全体に毛があり、葉は卵形で対生する。秋、黄色い花が多数咲く。花を包む...
メナラ‐ていえん【メナラ庭園】
《Jardin Menara》モロッコ中部の都市マラケシュの西郊にある庭園。12世紀、ムワッヒド朝の創始者アブド=...
め‐なら・ぶ【目並ぶ】
[動バ下二]多くの人の目で見る。一説に、並べてよく見くらべる。「西の市にただひとり出でて—・べず買ひてし絹の商(あ...
め‐な・れる【目慣れる/目馴れる】
[動ラ下一][文]めな・る[ラ下二] 1 いつも見ていて目に慣れる。見慣れる。「—・れた看板」 2 物事になれる。...
メナンドロス
[前342ころ〜前291ころ]古代ギリシャの喜劇作家。アテネの市民生活を題材に、性格描写の巧みな風俗喜劇を100編...
目(め)に遭(あ)・う
直接に経験する。体験する。多く、好ましくないことにいう。目を見る。「つらい—・う」「今度ばかりはひどい—・ったよ」
目(め)には青葉(あおば)山時鳥(やまほととぎす)初松魚(はつがつお)
山口素堂の俳句。初夏の事物を配し季節感を巧みに表現している。
目(め)に余(あま)・る
1 程度がひどくて黙って見ていられないほどである。「彼らの言動は—・る」 2 数が多くて一目で見渡せないほどである...
目(め)に一丁字(いっていじ)なし
一つの字をも知らない。無学である。
目(め)の中(なか)へ入(い)れても痛(いた)くない
子供などを溺愛する気持ちやようすをたとえていう。目に入れても痛くない。
目(め)に浮(う)か・ぶ
実際に見ているように、頭の中に思い描かれる。「故郷の景色が—・ぶ」
メニエール‐びょう【メニエール病】
平衡感覚をつかさどる内耳に病変があって、耳鳴り・難聴を伴うめまいの発作が繰り返し起こる病気。1861年にフランスの...
目(め)に掛(か)か・る
見える。目に留まる。目につく。→御目(おめ)に掛かる「町の女房のよろしからぬ事ばかり—・りぬ」〈浮・男色大鑑・一〉
目(め)に掛(か)・ける
1 ひいきする。めんどうを見る。目を掛ける。「課長が—・けている部下」 2 目にとめる。また、めざす。「—・けたる...
目(め)に角(かど)を立(た)・てる
ひどく怒ってにらみつける。目角(めかど)を立てる。「—・てるほどのことでもない」
目(め)に障(さわ)・る
1 目の毒になる。転じて、見て不愉快になる。「相手の一挙手一投足が—・る」 2 視界を妨げる。「千巌の嶺—・り」〈...
メニシェビキ
⇒メンシェビキ
目(め)に染(し)・みる
1 煙などが目を刺激する。「タバコの煙が—・みる」 2 色彩などがあざやかで、視覚を強く刺激する。「新緑が—・みる...
目(め)に秋毫(しゅうごう)の末(すえ)を察(さっ)すれば耳(みみ)に雷霆(らいてい)の声(こえ)を聞(き)かず
《「淮南子(えなんじ)」俶真訓から》動物の毛の先ばかりを見ていると雷の激しい音が聞こえない。小さい事に心が向いてい...
メニスカス
界面張力によって細管内の液体の表面がつくる凸状または凹状の曲面。管の壁を水で濡らせば凹状、濡らさなければ凸状になる。
目(め)に◦する
見る。「よく—◦する光景」