もう‐す【帽子】
《「す」は唐音》禅宗で、僧侶のかぶる頭巾(ずきん)。「—、したうづやうのもの、心々に送りつどひて」〈笈の小文〉
もう・す【申す】
[動サ五(四)]《「まおす」の音変化》 1 主として会話に用い、聞き手に対し、「言う」を改まって丁重に表現する丁寧...
もう‐すい【毛錐】
《形が錐(きり)に似るところから》筆。毛錐子。
もう‐すこし【もう少し】
[副]もうちょっと。いま少し。もすこし。「—顔を上げてくれ」「—で完成する」
もう‐スピード【猛スピード】
速度が並外れてはやいこと。「パトカーが—で追走する」
もうスピードでははは【猛スピードで母は】
長嶋有の短編小説。平成13年(2001)発表。同年、第126回芥川賞受賞。