ゆうどう‐ぶき【誘導武器】
⇒誘導兵器
ゆうどう‐へいき【誘導兵器】
発射後、電波・赤外線・レーザーなどによって目標に誘導される兵器。誘導武器。
ゆうどう‐ページ【誘導ページ】
特定のウェブサイトに誘導する目的で作成されたウェブページ。サーチエンジンスパムの一種であり、サーチエンジンからの来...
ゆうどう‐ほうしゃ【誘導放射】
⇒誘導放出
ゆうどう‐ほうしゃのう【誘導放射能】
はじめは放射線を出さなかった物質が、放射線を照射されることによって放射能をもつこと。誘発放射能。→天然放射能
ゆうどう‐ほうしゅつ【誘導放出】
あるエネルギー準位にある原子または分子が、外部からの電磁波を受け、その強さに比例して、位相も周波数も同じ電磁波を放...
ゆうどうほうしゅつせいぎょけんびきょう【誘導放出制御顕微鏡】
⇒STED(ステッド)顕微鏡
ゆうどうもくひょう‐きんり【誘導目標金利】
⇒政策金利
ゆうどう‐らい【誘導雷】
雷撃の種類の一つ。落雷や雲間放電によって雷雲底部の負電荷が中和されることにより、地上に帯電していた正電荷が地面に向...
ゆうどう‐らいサージ【誘導雷サージ】
落雷が電力線や通信ケーブルなどに誘導電流を発生することによって起こる雷サージ。落雷による電磁誘導雷サージと雷雲の接...
ゆうどう‐れい【誘導鈴】
⇒盲導鈴
ゆうどう‐ろ【誘導路】
飛行場で、滑走路と駐機場との間の、飛行機を誘導するための道路。
ゆうどう‐ろ【誘導炉】
電気炉の一種。電磁誘導による渦電流の発熱を利用する。誘導電気炉。
ゆう‐どく【有毒】
[名・形動]毒性のあること。また、そのさま。「人体に—な(の)薬品」「—物質」⇔無毒。
ゆうどく‐きん【有毒菌】
有毒物質を含有あるいは生産する菌類。毒キノコや病原菌など。
ゆうどく‐しょくぶつ【有毒植物】
アルカロイドなどの有毒成分が含まれている植物。食べると中毒を起こしたり触れるとかぶれたりして、人畜に危害を及ぼすも...
ゆう‐なぎ【夕凪】
海岸地方で、夕方の海風から陸風に交替する時に、無風状態になること。《季 夏》「—や浜蜻蛉につつまれて/亜浪」⇔朝凪。
ゆう‐なみ【夕波】
夕べに立つ波。
ゆうなみ‐ちどり【夕波千鳥】
夕波の上を飛ぶ千鳥。「近江(あふみ)の海—汝(な)が鳴けば心もしのに古(いにし)へ思ほゆ」〈万・二六六〉
ゆう‐に【優に】
[副]その数量・程度に達してなお余裕のあるさま。十分に。らくに。「—二万人を超す人出」「子供なら—入れるトランク」
ゆう‐にじ【夕虹】
夕空に立つ虹。《季 夏》
夕虹(ゆうにじ)百日(ひゃくにち)の旱(ひでり)
夕方虹が出るのは、晴天が続くしるしであるということ。
ゆう‐ねん【遊年】
陰陽道(おんようどう)で、八卦(はっけ)に配当し、人の年齢によって、建築・旅行・移転・結婚などを避けなくてはならな...
ゆう‐ねんぶつ【夕念仏】
夕方の勤行に念仏を唱えること。「朝題目に—」
ゆう‐のう【有能】
[名・形動]才能のあること。また、そのさま。「—な人材」「—の士」⇔無能。 [派生]ゆうのうさ[名]
ゆう‐はい【有配】
利益配当のあること。⇔無配。
ゆうはい‐るい【有肺類】
腹足綱有肺亜綱の軟体動物の総称。カタツムリ・ナメクジ・モノアラガイなど、陸生の巻き貝が主。えらをもたず、外套膜(が...
ゆう‐はつ【誘発】
[名](スル)ある事が原因となって、他の事を引き起こすこと。「悪路が事故を—する」
ゆうはつ‐じしん【誘発地震】
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い...
ゆうはつ‐ぶんべん【誘発分娩】
妊娠42週を経過して出産が始まらない場合(過期妊娠)や胎盤の機能低下が見られる場合などに、陣痛誘発剤などの薬剤や子...
ゆうはつ‐ほうしゃのう【誘発放射能】
⇒誘導放射能
ゆう‐はな【木綿花】
木綿(ゆう)の白さを花にたとえた語。一説に、木綿で作った白い造花ともいう。「泊瀬女(はつせめ)の造る—み吉野の滝の...
ゆうはな‐の【木綿花の】
[枕]木綿花が枯れずにいつまでも美しいところから、「栄(さか)ゆ」にかかる。「—栄ゆる時に」〈万・一九九〉
ゆう‐はふ・る【夕羽振る】
[動ラ四]夕方、鳥が羽ばたくように、波や風が立つ。⇔朝羽(あさは)振る。「—・る波こそ来寄れ」〈万・一三一〉
ゆう‐はらえ【夕祓】
夕方に行う祓。特に、夏越(なごし)の祓をいう。
ゆう‐はん【夕飯】
夕べの食事。夕食。夕餉(ゆうげ)。ゆうめし。
ゆう‐はん【有半】
《「有」はその上また、の意》年数を表す語に付いて、その半分を加える意を表す。…とその半分。「一年—を費やして完成する」
ゆう‐はん【雄藩】
勢力の強大な藩。雄鎮。
ゆう‐ばえ【夕映え】
1 夕日を受けて照り輝くこと。 2 夕焼けのこと。「—の西の空」 3 夕方の薄明かりに物の姿がくっきり浮かんで見え...
ゆう‐ばく【誘爆】
[名](スル)一つの爆発がきっかけになって、別の爆発を引き起こすこと。「石油タンクが次々に—する」
ゆうばり【夕張】
北海道中部の市。夕張山地の西麓域にある。夕張炭田の炭鉱町として発展したが、閉山により、一時は10万を超えた人口も著...
ゆうばり‐がわ【夕張川】
北海道中西部を流れる川。夕張山地の芦別岳に源を発し、江別市で石狩川に注ぐ。長さ136キロ。
ゆうばり‐さんち【夕張山地】
北海道中部を南北に連なる山地。最高峰は芦別岳で標高1726メートル。東側に富良野(ふらの)盆地を臨む。
ゆうばり‐し【夕張市】
⇒夕張
ゆうばり‐たんでん【夕張炭田】
北海道、石狩炭田の南半部を占める炭田。夕張岳などの西麓にある。明治21年(1888)発見以来、良質の瀝青炭(れきせ...
ゆうばり‐だけ【夕張岳】
夕張山地の中央にある山。標高1668メートル。山頂部にユウバリソウ・ユウバリコザクラなどが生育。
ゆう‐ばれ【夕晴(れ)】
夕方、空が晴れ上がって明るくなること。
ゆう‐パック
日本郵便株式会社が扱う宅配サービスの一。原則として重さ30キロまで、長さ・幅・厚さの合計が1.7メートル以内の荷物...
ゆう‐ひ【夕日/夕陽】
夕方の太陽。また、その光。入り日。夕陽(せきよう)。「—が沈む」
ゆう‐ひ【雄飛】
[名](スル)雄鳥が大空に飛び上がるように、大きな志をいだいて盛んに活動すること。「科学者として世界に—する」⇔雌...