ゆび‐ざる【指猿】
アイアイの別名。
ゆ‐びしお【柚醤】
ユズの皮を煮てつぶし、味噌・砂糖とまぜ合わせたもの。なめ味噌の一。
ゆび‐しっぺい【指竹篦】
人さし指と中指をそろえて、人の手首などをぴしっと打つこと。しっぺい。
ゆび‐しゃく【指尺】
指を広げて物の長さを測ること。
ゆびじょうみゃく‐にんしょう【指静脈認証】
指先の静脈を用いる静脈認証。
ゆび‐ずもう【指相撲】
互いの左右同じほうの手の指4本を曲げて組み合い、親指を立てて相手の指を押さえつけようとする遊び。
ゆびそ‐おんせん【湯檜曽温泉】
群馬県利根郡みなかみ町にある温泉。利根川支流の湯檜曽川沿いにある。泉質は単純温泉。
ゆび‐づかい【指使い】
指の使い方。特に、楽器を演奏する時の指のはこび方。
ゆび‐てんじ【指点字】
点字1字を表す六つの点を、両手の人さし指・中指・薬指の計6本にそれぞれ対応させたもの。タイプライターのキーを打つよ...
ユビデカレノン
⇒コエンザイムQ10
ゆび‐にんぎょう【指人形】
胴体を袋状に作り、その中に手を入れて指先でさまざまな動作をさせる人形。ギニョール。
ゆび‐ぬき【指貫】
縫い物をするとき、中指にはめて針の頭を押さえる裁縫用具。革製または金属製で、ふつう輪形。ゆびさし。
ゆび‐の‐はら【指の腹】
指先の内側。指紋のある部分。
ゆびのほね【指の骨】
高橋弘希の小説。平成26年(2014)、第46回新潮新人賞を受賞したデビュー作。太平洋戦争中のニューギニア戦線の野...
ゆび‐はめ【指嵌め】
「指輪(ゆびわ)」に同じ。
ゆび‐ばり【指鍼】
経穴(けいけつ)を指で押すことにより治療する方法。鍼での刺激を指で行うもの。
ゆび‐ぱっちん【指ぱっちん】
⇒フィンガースナップ
ゆび‐ひき【指引き】
二人が向かい合い、互いに指を曲げてからませ、引き寄せたほうを勝ちとする遊戯。
ゆび‐ぶえ【指笛】
1 指を口に入れて息を強く吹き、高い音を響かせること。また、その音。 2 指を折り曲げて口に入れ、メロディーを奏で...
ゆび‐まど【指窓】
障子に指先であけた穴。
ゆび‐もじ【指文字】
手話で、指の形によって文字や数字を表現する方法。国際手話ではアルファベット、日本手話では仮名文字(各音節)の一つ一...
ユビュおう【ユビュ王】
《原題、(フランス)Ubu Roi》ジャリによる戯曲。1896年初演。「merdre(くそったれ)」という語で始ま...
ゆび‐わ【指輪/指環】
指にはめる輪状の装身具。装飾のほかに、魔よけあるいは結婚などの契約を表す。多く貴金属で作り、宝石をはめ込んだものな...
ゆびわとほん【指輪と本】
《原題The Ring and the Book》ブラウニングによる長編詩。1868年から1869年にかけて刊行。...
ゆびわものがたり【指輪物語】
《原題The Lord of the Rings》トールキンによる長編小説。1936年から1949年にかけて執筆さ...
指(ゆび)を折(お)・る
1 指を1本ずつ曲げて数え上げる。 2 多くの中で、特に指を折り曲げて数え上げるほどすぐれている。「建築家としては...
指(ゆび)を切(き)・る
遊女などが、客への心中立てのために小指を切断する。「—・りて男に報ずるは、傾城の心中の奥儀とす」〈色道大鏡・六〉
指(ゆび)を唇(くちびる)に当(あ)・てる
人差し指を唇に縦に当てる。話をするな、静かにしろ、の意を示すしぐさ。
指(ゆび)を屈(くっ)・する
「指を折る」に同じ。
指(ゆび)をくわ・える
1 うらやましがりながら、手を出せずにいる。「仲間の成功を—・えて見ている」 2 きまり悪そうにする。恥ずかしそう...
指(ゆび)を差(さ)・す
1 指でそれと指し示す。指示する。 2 ひそかにそしりあざける。後ろ指を差す。「世間に—・される」 3 指で触れる...
指(ゆび)を染(そ)・める
《「春秋左伝」宣公四年から》食物を指先につけてなめる。転じて、物事に手をつける。やりはじめる。「俳句に—・める」
指(ゆび)を詰(つ)・める
やくざなどが、わびや引責のために、手の指を切断する。
ユピテル
ローマ神話の最高神。ジュピター。→ゼウス
ユピテルとイオ
《原題、(イタリア)Giove e Io》⇒イオ
ゆふ【由布】
大分県中部にある市。北部に由布院温泉があり観光業が盛ん。東部は大分市のベッドタウン化しつつある。平成17年(200...
ゆふいん‐おんせん【由布院温泉】
大分県中部、由布市にある温泉。泉源の数・湧出量ともに多く、泉質は単純温泉・塩化物泉。
ゆふ‐し【由布市】
⇒由布
ゆふ‐だけ【由布岳】
大分県中部、別府市と由布市との境にある鐘状火山。標高1583メートル。豊後(ぶんご)富士。万葉集には「木綿(ゆふ)...
ゆ‐ぶくろ【弓袋】
「ゆみぶくろ」に同じ。「まづ—の料にとて、白布(しろぬの)五十反送られけり」〈平家・一〉
ゆぶくろ‐ざし【弓袋差し】
主君の替え弓を袋に納め、捧持して供奉(ぐぶ)する者。
ゆぶくろ‐もち【弓袋持ち】
「弓袋差し」に同じ。
ゆ‐ぶね【湯船/湯槽】
1 入浴用の湯を入れ、人がその中に入る大きな箱または桶。浴槽。 2 江戸時代、船内に浴槽を設け、停泊中の船を回り、...
ゆぶ‐ゆぶ
[副]水けを含み、ぶよぶよしているさま。ぶくぶく。「一身、—と腫(ふく)れたる者」〈今昔・二四・七〉
ゆぶ・る【揺ぶる】
[動ラ四]ゆり動かす。ゆさぶる。ゆする。「花の咲く陰には寄せじひく猿の枝を—・らば散りもこそすれ」〈三十二番職人歌合〉
ゆ‐ぶろ【湯風呂】
1 湯を入れた風呂。また、その風呂に入ること。「毎日、—は焼(た)く」〈浮・一代女・四〉 2 蒸し風呂。「据風呂(...
ゆ‐ぶん【油分】
成分としての油。
ユプシロン
⇒ウプシロン
ユプシロン‐ちゅうかんし【Υ中間子/ユプシロン中間子】
⇒Υ粒子
ユプシロン‐りゅうし【Υ粒子/ユプシロン粒子】
⇒Υ粒子