れい【隷】
「隷書」の略。
レイ
ハワイのカナカ人が首に掛ける花輪。ハワイを訪れる人の首に掛けて、歓迎の意を表すのに用いたりする。
レイ
ルーマニア・モルドバの通貨単位レウの複数形。
レイアウェー
頭金を支払って品物を予約し、残額を月賦で完済したのちに受け取る方式。米国で流行したが、クレジットカードの普及により衰退。
レイアウト
[名](スル) 1 配置。配列。 2 印刷で、紙面の仕上がりの形を考えて、文字・図・写真などを所定の範囲内に効果的...
レイアップ‐シュート
《(和)lay up+shoot》バスケットボールで、ボールをゴールのリングの上に置くように放つシュート。レイアップ。
れい‐あん【冷暗】
冷たくて暗いこと。「—所」
れい‐あんこくぶっしつ【冷暗黒物質】
⇒冷たい暗黒物質
れいあん‐しつ【霊安室】
病院などで、一時遺体を安置しておく部屋。
れいあん‐しょ【冷暗所】
温度が低く、光の差さない所。食品や薬品などを保存する場所についていう。
れい‐あんぽう【冷罨法】
氷嚢(ひょうのう)や冷湿布などで患部を冷やし、炎症や痛みをとる治療法。⇔温罨法。
レイアール‐ひろば【レイアール広場】
《Plaça Reial》スペイン北東部、カタルーニャ州の都市バルセロナの旧市街にある広場。ランブラス通りの東側、...
れい‐い【礼意】
1 礼を尽くそうとする気持ち。敬意。「—を表す」 2 礼の精神。
れい‐い【霊位】
死者の霊につける名。また、位牌(いはい)。
れい‐い【霊威】
霊妙な威光。不思議な威力。「仏の—にうたれる」
れい‐い【霊異】
[名・形動]人知でははかりしれない不思議なこと。また、そのさま。霊妙。りょうい。「—な出来事」
れい‐いき【霊域】
神社・仏寺などのある神聖な地域。霊地。
れいいき【霊異記】
⇒日本霊異記(にほんりょういき)
れい‐いんきょく【冷陰極】
電子管で、強力な電界により電子を放出する陰極。→熱陰極
れいいんきょく‐かん【冷陰極管】
⇒シー‐シー‐エフ‐エル(CCFL)
れいいんきょく‐けいこうかん【冷陰極蛍光管】
⇒シー‐シー‐エフ‐エル(CCFL)
れいいんきょく‐けいこうランプ【冷陰極蛍光ランプ】
⇒シー‐シー‐エフ‐エル(CCFL)
れいいんきょく‐ほうしゅつ【冷陰極放出】
⇒電界放出
れい‐う【冷雨】
冷たい雨。
れい‐う【零雨】
静かに降る雨。こさめ。「—寒雲忽ち放擲(ほうてき)せられて」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
れい‐う【霊雨】
人々の望むときに降る恵みの雨。慈雨。
れい‐うん【霊雲】
尊く不思議な雲。めでたいしるしの雲。瑞雲。祥雲。
れい‐えき【霊液】
不思議な力をもった液。
れい‐えん【冷艶】
冷ややかな美しさ。「白襟の—物の類うべき無く」〈紅葉・金色夜叉〉
れい‐えん【霊園】
広い土地に公園風につくられた共同墓地。「多磨—」
れい‐えん【麗艶】
[名・形動]うるわしくなまめかしいこと。また、そのさま。艶麗。「—な芸妓」
れい‐えん【冷炎】
通常の発火の前段階に見られる、低温の青白く弱い炎。炭素数が多い炭化水素やエーテルの酸化反応で生じる、ホルムアルデヒ...
れい‐おう【霊応】
神仏のあらわす不可思議なしるし。霊験。また、霊感。インスピレーション。
れい‐おうぎ【礼扇】
年始その他の祝儀に配る安物の扇子。「出家は—あつらへ」〈浮・一代女・五〉
れい‐おく【霊屋】
死者の霊を祭ってある建物。霊廟(れいびょう)。
レイオフ
不況による操業短縮などに際し、余剰となった従業員を景気回復後に再雇用する条件で一時解雇する制度。日本では、一時帰休...
れい‐おん【冷温】
1 冷たいことと温かいこと。冷暖。 2 低い温度。低温。「—貯蔵」
れい‐おんたい【冷温帯】
温帯のうち、冷帯に近い地帯。夏緑樹林(かりょくじゅりん)がみられる。
れいおん‐ていし【冷温停止】
原子炉を安定的に停止し、炉水の温度を継続的にセ氏100度以下の状態に保つこと。→低温停止 →冷温停止状態
れいおんていし‐じょうたい【冷温停止状態】
原子炉が冷温停止を維持していること。平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故の収束に向けた取り組みにお...
れい‐か【冷夏】
例年に比べて気温の低い夏。《季 夏》
れい‐か【冷菓】
凍らせたり冷やしたりしてつくった菓子。シャーベット・アイスクリームなど。
れい‐か【零下】
温度がセ氏零度以下であること。氷点下。
れい‐か【霊化】
[名](スル)霊的なものに化すること。「其小宇宙は彼を—し」〈内村・基督信徒の慰〉
れい‐か【隷下】
従属している人。手下。配下。
れい‐か【霊歌】
「スピリチュアル」に同じ。
れい‐かい【冷灰】
火の気がなくなり、冷たくなった灰。
れい‐かい【例会】
日を決めて定期的に開く会。定例の会。「クラブの—に出席する」
れい‐かい【例解】
[名](スル)例を挙げて説明・解釈すること。「熟語の用法を—する」
れい‐かい【霊界】
1 霊魂の世界。死後の世界。 2 精神の世界。「肉界」に対していう。「—とか精神的とかいう幽玄界に」〈花袋・野の花〉