ギーゼキング
[1895〜1956]ドイツのピアノ奏者。フランスの生まれ。端正な奏法を確立し、特にフランス近代音楽の演奏で名声を...
ヘス
[1881〜1973]スイスの生理学者。自律神経系を研究、間脳の調節機能を発見した。1949年ノーベル生理学医学賞受賞。
わる‐だくみ【悪巧み】
悪い計画。奸計(かんけい)。奸策。「—が露見する」
わる‐だっしゃ【悪達者】
[名・形動]芸能など、巧みではあるが実質・内容が伴わないこと。また、その人や、そのさま。「—な子役」
わる‐だる【悪樽】
泥・糞尿(ふんにょう)など汚物を入れた樽。若衆仲間の嫁・婿いじめの一種として、熨斗(のし)をつけて婚家に贈る風習が...
わる‐ち【悪血】
悪い血。病毒を含んだ血。あくち。
わる‐ぢえ【悪知恵】
悪い方面によく働く知恵。奸知(かんち)。「若いのに—が働く」「子供に—をつける」
ワルツ
18世紀末ごろにヨーロッパに起こった4分の3拍子の舞曲および舞踏。舞踏の伴奏を目的としない独立した器楽作品もある。...
わる‐てんごう【悪てんごう】
悪質ないたずら。わるふざけ。
ボンゼルス
[1881〜1952]ドイツの小説家・詩人。童話「蜜蜂(みつばち)マーヤの冒険」など。
ワルデンブルク
ポーランド南西部の都市バウブジフのドイツ語名。
ワルトシュタイン
ベートーベンのピアノソナタ第21番の通称。ハ長調。1803年から1804年にかけて作曲。中期ピアノソナタの傑作の一...
ワルトブルク‐じょう【ワルトブルク城】
《Wartburg》ドイツ中部、チューリンゲン州の都市、アイゼナハにある城。チューリンゲン地方伯ルートウィヒ=デア...
わる‐どきょう【悪度胸】
あきれるほど、ずぶとい度胸。くそ度胸。「自棄(やけ)に近い気強さから、却って—が据わって」〈里見弴・多情仏心〉
わる‐どめ【悪止め】
[名](スル)無理に引きとめること。「—して客を帰さない」
わる‐なすび【悪茄子】
ナス科の多年草。高さ30〜50センチ。根茎は地中を横に伸びて増え、茎や葉の両面にとげと星状の毛がある。葉は卵形でや...
ワルネミュンデ
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の港湾都市、ロストックの近郊にある港町。バルト海に面し、ワルノウ川...
わる‐のり【悪乗り】
[名](スル)その場の調子や勢いに乗って、度の過ぎたことを言ったりしたりすること。「酔うとすぐ—する」
ワルハラ
⇒バルハラ
ワルハラ‐しんでん【ワルハラ神殿】
《Walhalla》ドイツ南東部、バイエルン州の都市、レーゲンスブルクの郊外、ドナウ川を見下ろす丘の上にある神殿。...
わる‐ば【悪場】
登山で、足場の悪い危険な所。難所。
ワルビス‐ベイ
⇒ウォルビスベイ
わる‐び・れる【悪怯れる】
[動ラ下一][文]わるび・る[ラ下二]気おくれがして、恥ずかしがったり、卑屈な振る舞いをしたりする。「—・れないで...
ワルファリン
経口抗凝固剤の一種。血栓症の治療・予防に用いられる。殺鼠(さっそ)剤としてネズミに与えると失血死が起こる。
わる‐ふざけ【悪巫山戯】
[名](スル)度を超してふざけること。たちの悪い冗談・いたずら。「—が過ぎる」「—して相手の気分を害する」
ワルプルギス‐の‐よる【ワルプルギスの夜】
ヨーロッパで、五月祭の前夜。民間伝承ではブロッケン山に魔女が集う日ともされ、ゲーテの戯曲「ファウスト」に描かれる。
わる‐めだち【悪目立ち】
[名](スル)人目に立つが、見る人は良くないと感じること。また、そのような目立ち方。「流行のファッションなのに—す...
わる‐もの【悪者】
悪いことをする者。悪人。
わる‐よい【悪酔い】
[名](スル) 1 酒に酔って気分が悪くなること。「—して頭が痛くなる」 2 酔って人にからんだり暴れたりすること...
ワルラス
[1834〜1910]フランスの経済学者。ローザンヌ学派の始祖。限界効用理論を提示し、近代経済学の創始者の一人とな...
バルラフリヒャルツ‐びじゅつかん【バルラフリヒャルツ美術館】
《(ドイツ)Wallraf-Richartz Museum》ドイツ西部の都市ケルンにある美術館。1861年開館。F...