わくせい‐けい【惑星系】
恒星、およびその引力によって運行している天体の集団。太陽系以外の恒星にも惑星が存在することが明らかになり、太陽系は...
わくせい‐こうほ【惑星候補】
宇宙望遠鏡などで観測された、惑星と思われる天体。
わくせい‐しょく【惑星食】
月による惑星の掩蔽(えんぺい)。月が惑星の手前を通過することで、惑星が一時的に見えなくなる現象。
わくせいじょう‐せいうん【惑星状星雲】
銀河系内星雲の一種。小望遠鏡では楕円形や環状などに見え、惑星に似るが、中心に高温の星があって、その放射により特有の...
わくせい‐たいきかがく【惑星大気科学】
⇒惑星気象学
わくせい‐たいきぶつりがく【惑星大気物理学】
⇒惑星気象学
わくせい‐たんさき【惑星探査機】
太陽系の惑星を探査する無人の観測機。米国のマリナー・パイオニア・ボイジャー、ロシアのフォボス・ベネラ・ベガなどがあ...
わくせい‐の‐けんこう【惑星の健康】
「プラネタリーヘルス」に同じ。
わくせい‐は【惑星波】
⇒プラネタリー波
わくせい‐ぼうえい【惑星防衛】
小天体の衝突から地球を守る取り組み。地球に衝突する可能性がある小惑星などの小天体の早期発見や監視、なんらかの手段で...
わく‐せき
[副]心がせいて落ち着かないさま。せかせか。「傍にて女房が気も—」〈露伴・五重塔〉
わくたま‐いけ【湧玉池】
静岡県富士宮市の、浅間神社の境内にある湧泉(ゆうせん)。富士山の伏流からなり、名水として知られる。特別天然記念物。
ワクチン
1 《牝牛の意のラテン語に由来し、牛痘の意》生体に免疫をつくらせて感染症を予防するために用いられる抗原。病原体ある...
ワクチンかぶ‐せんていかいぎ【ワクチン株選定会議】
1 次の流行期に主流となるインフルエンザウイルスを予測し、ワクチンに使用するウイルス株を推奨する、世界保健機関(W...
ワクチン‐ギャップ
住んでいる国や地域などによって、ワクチンの接種に格差があること。また、その格差。 [補説]日本では、他の先進諸国と...
ワクチン‐ソフト
《vaccine softwareから》⇒ウイルス対策ソフト
ワクチンとよぼうせっしゅのための‐せかいどうめい【ワクチンと予防接種のための世界同盟】
「GAVIアライアンス」の旧称。
ワクチン‐ナショナリズム
世界的な感染症の流行時に、政府が自国の対策のみを優先し、ワクチンの輸出制限や優先的な確保・輸入に走ること。他国の対...
ワクチン‐プログラム
⇒ウイルス対策ソフト
わく‐でき【惑溺】
[名](スル)ある事に夢中になり、本心を奪われること。「酒色に—する」
わく‐ない【枠内】
わくのなか。一定の制限・範囲を越えないこと。「予算の—で賄う」⇔枠外。
枠(わく)にはま・る
きまりきったやり方で新味がない。型にはまる。「彼の芸風は天衣無縫で、—・ったところがない」
わくも【鶏蜱】
ワクモ科のダニ。体長約1ミリ。吸血すると赤色、やがて黒色になる。鶏やハトなどに外部寄生する。温帯に広く分布。にわと...
わく‐ものがたり【枠物語】
《(ドイツ)Rahmenerzählung》物語の中で、別の物語が語られる作品。多く、登場人物が、自身の回想や他者...
わく‐もん【或問】
文章の形式の一。仮にある質問を設け、それに答える形で自分の意見を述べるもの。
わくら‐おんせん【和倉温泉】
石川県、能登半島の七尾市にある温泉。七尾湾に臨む。泉質は塩化物泉。江戸時代には源泉が海中にあり、涌浦(わくうら)と...
ワクラスプリングス‐しゅうりつこうえん【ワクラスプリングス州立公園】
《Wakulla Springs State Park》米国フロリダ州の都市タラハシーの近郊にある州立公園。地下に...
わくらば【邂逅】
[形動ナリ]《後世は「わくらは」とも》まれに。偶然に。「人となることは難(かた)きを—になれる我(あ)が身は」〈万...
わくら‐ば【病葉】
病気や虫のために変色した葉。特に、夏の青葉の中にまじって、赤や黄色に色づいている葉。《季 夏》「—や大地に何の病あ...
わく‐らん【惑乱】
[名](スル)冷静な判断ができないほど心が乱れること。また、人の心などをまどわし乱すこと。「お政は心中—して殆ど昏...
わ‐くり【和栗】
日本産の栗。多く食材としての栗の実をさし、中国産やヨーロッパ産などのものに対していう。
ワクル
《World Anti-Communist League》世界反共連盟。反共活動を行った民間組織。韓国で1954年...
わく‐わく
[副](スル)期待や喜びなどで、心が落ち着かず胸が騒ぐさま。どきどき。「胸を—(と)させて包みを解く」 [補説]古...
枠(わく)を嵌(は)・める
範囲をきめて制限する。「規則で—・められた生活」
わ‐くん【和訓/倭訓】
漢字・漢語に和語を当てて読むこと。また、その読み方。国訓。訓。
わくんのしおり【和訓栞】
江戸後期の国語辞書。93巻。谷川士清(ことすが)編。安永6〜明治20年(1777〜1887)刊。3編からなり、前編...
わくんるいりん【倭訓類林】
江戸中期の辞書。7巻。海北若冲(かいほうじゃくちゅう)著。宝永2年(1705)成立。記紀以下の国書や漢籍の古訓本か...
わ・ぐ【綰ぐ】
[動ガ下二]たわめ曲げる。わがねる。わげる。「髪の筋、裾つきいみじう美しきを、—・げ入れて」〈堤・このついで〉
わぐされ‐びょう【輪腐れ病】
ジャガイモに細菌の一種が感染し、芋の内部が輪状に黒茶色となり、腐敗する病害。リングロット。
ワグナー
[1835〜1917]ドイツの経済学者。新歴史学派の代表者で、自由放任主義と社会主義革命とに反対して、国家社会主義...
ワグナー
[1877〜1953]米国の政治家。全国産業復興法などの社会立法を提案し、ニューディール政策に参画、ワグナー法を立案。
ワグナー
[1813〜1883]ドイツの作曲家。従来のアリア偏重のオペラに対し、音楽・演劇・詩の統一的な融合による総合芸術を...
ワグナーこうきょうきょく【ワグナー交響曲】
《原題、(ドイツ)Wagner-Sinfonie》ブルックナーの交響曲第3番ニ短調の通称。第1稿は1873年に完成...
ワグナー‐ほう【ワグナー法】
1935年にニューディール政策の一環として制定された、米国の全国労働関係法の通称。立案者R=F=ワグナーの名にちな...
ワグネリアン
ドイツの作曲家リヒャルト=ワグナーの音楽を愛好する人。ワグナー崇拝者。
ワグネル
⇒ワグナー
ワグネル
⇒ワグナー
ワグネル
⇒ワグナー
わぐ・む【綰む】
[動マ四]たわめて曲げる。わがねる。わぐ。「緑衫(ろうさう)はしも、あとのかたにかい—・みて」〈枕・二〇一〉
わ‐ぐら【和鞍/倭鞍】
⇒大和鞍(やまとぐら)