がい‐ぶ【外侮】
外国、または外部の人から受けるはずかしめ。
がい‐ぶ【外部】
1 物の外側。外から見えるところ。「—損傷」⇔内部。 2 その組織に関係のない人。部外者。「—に秘密を漏らす」⇔内部。
がいぶ‐いじょうでんあつ【外部異常電圧】
⇒外雷
がいぶ‐いたく【外部委託】
⇒アウトソーシング
がいぶいたくがた‐とうししんたく【外部委託型投資信託】
⇒ファンド‐オブ‐ファンズ
がいぶ‐かんさ【外部監査】
企業や地方公共団体などにおいて、公認会計士・監査法人などの会計監査人が第三者の立場で行う監査。→内部監査
がいぶ‐かんじ【外部監事】
一般社団法人の監事で、過去にその法人または子法人の理事や使用人になったことのない人。
がいぶ‐きおくそうち【外部記憶装置】
⇒補助記憶装置
がいぶ‐きせい【外部寄生】
寄生生物が宿主である生物の表皮など、体外に寄生すること。外寄生。⇔内部寄生。
がいぶ‐きんゆう【外部金融】
企業が経営活動に必要な資金を企業外部から調達すること。主な方法は、株式の発行、社債の発行、金融機関からの借り入れな...
がいぶ‐クロック【外部クロック】
⇒バスクロック
がいぶ‐けいざい【外部経済】
1 関連産業または経済全体の発達、立地条件の変化などによって個々の企業の生産費が低下し利益を受けること。⇔内部経済...
がいぶ‐コア【外部コア】
⇒外核
がいぶ‐こうでんこうか【外部光電効果】
⇒光電子放出
がいぶ‐しきん【外部資金】
1 株式・社債の発行や金融機関からの借り入れなどにより、企業が外部から調達する資金。→内部資金 2 大学が外部から...
がいぶ‐しょうしゃ【外部照射】
外照射、あるいは外部被曝のこと。
がいぶ‐せい【外部生】
大学や高等学校などで、付属学校ではない学校出身の学生・生徒。内部生に対していう。外進生。
がいぶ‐せいしょくき【外部生殖器】
「外性器」に同じ。
がいぶ‐せんりょう【外部線量】
外部被ばくによる放射線の吸収線量。透過力の強いγ線、中性子線、宇宙線などの荷電粒子の線量から求められる。→内部線量
がい‐ぶつ【外物】
1 自分以外の事物。外界の事物。 2 自我の働きの外にあり、客観的世界に存在するもの。客観的実在。
がいぶ‐ていこう【外部抵抗】
電気回路のうち、電池などの電源以外の部分に存在する電気抵抗。⇔内部抵抗。
がいぶでんげん‐そうしつ【外部電源喪失】
原子力発電所などの原子力施設において、施設外部の送電網や施設内部の主発電設備から、原子力施設を構成する装置への電力...
がいぶどうさ‐しゅうはすう【外部動作周波数】
《external clock》⇒バスクロック
がいぶ‐ねんりょうタンク【外部燃料タンク】
航空機や車両などの外側に装備され、積載した燃料を本体のエンジンに供給する装置。ET(external tank)。...
がいぶ‐バス【外部バス】
《external bus》コンピューターで、CPUと外部の装置を結ぶ信号路。PCIバス、PCIエクスプレスなどの...
がいぶ‐ひばく【外部被曝】
人体外部の放射性物質や放射線発生装置による被曝。α線は透過力が弱いため線源が体外にある限り悪影響はない。β線は1セ...
がいぶ‐ふけいざい【外部不経済】
ある企業や消費者の経済活動が、市場取引によらずに第三者に不利益・損害を与えること。例えば、公害。
がいぶほうこく‐かいけい【外部報告会計】
⇒財務会計
がいぶ‐やくいん【外部役員】
一般社団法人の外部理事・外部監事または会計監査人のこと。
がいぶ‐りじ【外部理事】
一般社団法人の理事で、現在も過去にも、その法人または子法人の理事や使用人となっていない人。
がい‐ぶん【外分】
[名](スル)数学で、線分の延長上に点をとり、この線分をある比に分けること。⇔内分。
がい‐ぶん【外聞】
1 内部の事が他人に知られること。また、知られたときの世間での評判。「—をはばかる」 2 世間に対する体裁。世間体...
がい‐ぶん【涯分】
[名]身分に相応していること。身の程。分際。「—を計らざるに似たりといへども」〈太平記・六〉 [副]力の及ぶかぎり...
がい‐ぶんぴ【外分泌】
⇒がいぶんぴつ(外分泌)
がい‐ぶんぴつ【外分泌】
道管を通じて分泌物を体表や消化管内などに放出する現象。がいぶんぴ。⇔内分泌(ないぶんぴつ)。
がいぶんぴつ‐せん【外分泌腺】
外分泌を行う腺。汗腺・消化腺・唾液腺(だえきせん)など。⇔内分泌腺。