ごう‐そう【豪壮】
[形動][文][ナリ]物事の規模が大きくりっぱなさま。「—な構えの邸宅」 [派生]ごうそうさ[名]
ごう‐そう【豪爽】
[形動][文][ナリ]豪快で、気持ちよく感じられるさま。「—不屈」「性—にして、胆略あり」〈竜渓・経国美談〉
ごう‐そっきゅう【剛速球/豪速球】
野球で、威力があり速い球。「—を投げ込む」
ごうそ‐ふう【強麁風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第八位(下三位の第二)の芸格。強く荒々しい芸風。→九位(きゅうい)
ごう‐そん【郷村】
1 村里。きょうそん。 2 中世から近世にかけての村落共同体。室町時代、農民の自治団結体としての惣(そう)として成...
ごう‐ぞく【強賊】
強大な勢力をもつ賊徒。きょうぞく。「—の巣窟なりける洞窟」〈逍遥・小説神髄〉
ごう‐ぞく【豪族】
その地方に土着している住民の中で、大きな財産や勢力をもつ一族。
ごう‐たい【合体】
⇒がったい(合体)3
ごう‐たい【剛体】
外力が加わっても形や大きさの変わらない、力学上の仮想的な物体。
ごうたい‐かいてん【剛体回転】
角速度が動径によらず一定である回転。物体の回転を考える際、各部分の相対的な位置関係が変わらず、剛体と見なせる場合を...
ごうたい‐ふりこ【剛体振(り)子】
⇒実体振り子
ごうたい‐ようばい【剛体溶媒】
⇒剛性溶媒
ごうたい‐りきがく【剛体力学】
剛体に力が働いたときの運動状態を研究する力学の一分野。
ゴウタマ
⇒ゴータマ
ごう‐たん【降誕】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)、特に、釈迦(しゃか)がこの世に生まれること。
ごう‐たん【毫端】
1 毛の先端。また、きわめて微細なもののたとえ。 2 筆のさき。「—に泥を含んで双手に筆を運(めぐ)らし難き心地」...
ごう‐たん【豪胆/剛胆】
[名・形動]度胸がすわっていて、ものに動じないこと。肝が太いこと。また、そのさま。「—な振る舞い」 [派生]ごうた...
ごうたん‐え【降誕会】
1 4月8日の釈迦の誕生を祝う法会。花祭り。灌仏会(かんぶつえ)。《季 春》 2 仏教の諸宗派で、その宗祖の誕生を...
ごう‐だ【豪打】
野球で、豪快な打撃をすること。
ごう‐だつ【強奪】
[名](スル)暴力や脅迫などで、強引に奪い取ること。きょうだつ。「現金を—する」
ごうだ‐てんのう【後宇多天皇】
[1267〜1324]第91代天皇。在位、1274〜1287。亀山天皇の第2皇子。名は世仁(よひと)。大覚寺統の天...
ごう‐だん【強談】
[名](スル)強い態度や調子で談判すること。強(こわ)談判。
ごうだんしょう【江談抄】
平安後期の説話集。6巻。大江匡房(おおえのまさふさ)の談話を藤原実兼(ふじわらのさねかね)が筆録したと伝えられる。...
ご‐うち【碁打ち】
1 碁を打つこと。 2 碁のじょうずな人。また、碁を打つのを職業とする人。棋士(きし)。
碁打(ごう)ち鳥飼(とりか)い馬鹿(ばか)の中(うち)
熱中して時間をむだにする、碁打ちと鳥飼いをあざけっていう言葉。
碁打(ごう)ちに時(とき)なし
碁打ちは勝負に夢中になって、時間を忘れがちである。
ごう‐ちゃく【合着】
[名](スル) 1 くっついて一つになること。 2 ⇒がっちゃく(合着)
ごう‐ちょう【郷長】
律令制で、一郷を管理する長。郷里制施行前の里長にあたる。郷司。さとおさ。
ごう‐ちょう【郷帳】
江戸時代の、幕府または諸藩の徴租台帳。地方(じかた)三帳の一。本途物成(ほんとものなり)・小物成(こものなり)・高...
ごう‐ちょく【剛直】
[名・形動]気性が強く、信念を曲げないこと。また、そのさま。「昔気質の—な人柄」 [派生]ごうちょくさ[名]
ごう‐ちょく【強直】
[名](スル)⇒きょうちょく(強直)1
ごう‐ちん【轟沈】
[名](スル)艦船が、砲撃や爆撃などを受けて瞬時に沈没すること。また、沈没させること。「敵艦を—する」
ごうつ【江津】
島根県中部の市。日本海に面し、江川(ごうがわ)河口港として発達した。製紙工場がある。石見(いわみ)陶器・石州瓦(せ...
ごう‐つくばり【業突く張り/強突く張り】
[名・形動]非常に欲張りで強情なこと。また、そのさま。「この—め」「—な(の)家主」「あの—の事だから」〈漱石・道草〉
ごうつ‐し【江津市】
⇒江津
ごう‐てい【豪邸】
大きくてりっぱな邸宅。大邸宅。「郊外の—」
ごう‐てき【号笛】
合図のために吹く笛。
ごう‐てき【強的/豪的】
[形動] 1 程度のはなはだしいさま。「いまいましい。—に降るわ降るわ」〈滑・膝栗毛・三〉 2 豪勢なさま。すばら...
ごてんいちチャンネル‐サラウンド【5.1チャンネルサラウンド】
《5.1channel surround》映画館などで、臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラ...
ごう‐てんじょう【格天井】
木を格子に組んで、それに板を張った天井。
ごう‐とう【劫盗】
おどして盗むこと。また、その者。強盗。「一村の人民—の為に襲われ」〈神田孝平・明六雑誌二二〉
ごう‐とう【強盗】
《古くは「ごうどう」とも》暴力や脅迫などの手段で他人の金品を奪うこと。また、その者。「—を働く」
ごう‐とう【豪宕】
[名・形動]気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放。「—な鼾(いびき...
ごう‐とう【鼇頭】
1 書物の本文の上の空欄。また、そこに書きつけた注記。頭注。「—に注する」 2 《中国で、科挙の首席合格者が天子に...
ごうとうきょうせいせいこう‐ざい【強盗・強制性交罪】
⇒強盗・強制性交等及び同致死罪
ごうとうきょうせいせいこうとうおよびどうちし‐ざい【強盗・強制性交等及び同致死罪】
強盗が強制性交等(暴行または脅迫による膣性交・肛門性交・口腔性交)をする罪。刑法第241条が禁じ、無期または7年以...
ごうとうきょうせいせいこうとう‐ざい【強盗・強制性交等罪】
⇒強盗・強制性交等及び同致死罪
ごうとうごうかんおよびどうちし‐ざい【強盗強姦及び同致死罪】
強盗が女性を強姦する罪。平成29年(2017)の法改正により、強盗・強制性交等及び同致死罪(強盗・強制性交等罪)に...
ごうとうごうかん‐ざい【強盗強姦罪】
⇒強盗強姦及び同致死罪
ごうとうごうかんちし‐ざい【強盗強姦致死罪】
⇒強盗強姦及び同致死罪