ストーンヘンジ
英国ウィルトシャー州ソールズベリ平原にある巨石記念物。新石器時代から青銅器時代まで何回も作りなおされた結果、環状列...
ストーン‐ペーパー
石灰石(炭酸カルシウム)に樹脂を加えてつくった紙。耐久性・耐水性にすぐれ、筆記や印刷もできる。台湾の企業が開発。
ストーンマウンテン‐こうえん【ストーンマウンテン公園】
《Stone Mountain Park》米国ジョージア州の州都アトランタの近郊にある公園。周囲からの高さ約250...
す‐ど【簀戸/簾戸】
1 竹を粗く編んで作った枝折戸(しおりど)。 2 ヨシの茎で編んだすだれを障子の枠にはめこんだ戸。葭戸(よしど)。...
す‐ど【数度】
数回。たびたび。すうど。「変な男が有ったものだという観念を—繰り返した」〈漱石・彼岸過迄〉
すどう‐てんのう【崇道天皇】
早良親王(さわらしんのう)の追号。
す‐どおし【素通し】
1 遮るものがなく、先方がすっかり見通せること。 2 ガラスが透き通っていること。また、そのガラス。 3 眼鏡に度...
す‐どおり【素通り】
[名](スル)立ち寄らずに通り過ぎること。「店の前を—する」「—できない問題」
す‐どお・る【素通る】
[動ラ四]素通りする。「柴囲ふ庵の内は旅だちて—・る風もとまらざりけり」〈山家集・中〉
す‐どまり【素泊(ま)り】
旅館などで、食事をとらないで、寝るだけの宿泊。
すど‐もん【簀戸門】
扉に竹で作ったすのこを打ちつけ、外を透かして見ることのできる門。簀戸。
す‐どり【州鳥/渚鳥】
1 州(す)にいる鳥。シギ・チドリなど。「円方(まとかた)の湊(みなと)の—波立てや妻呼び立てて辺(へ)に近付くも...
す‐どり【酢取り】
生姜(しょうが)・蓮根(れんこん)などを酢に漬け、酸味をつけること。「—生姜」
すな【砂/沙】
非常に細かい石の粒。海岸や川などにみられる。地質学では粒径が2ミリ以下、16分の1ミリ以上のものをいう。いさご。す...
すな‐あそび【砂遊び】
子供が砂をいじって遊ぶこと。また、その遊び。
すな‐あらし【砂嵐】
1 砂漠で発生する、砂が激しく吹きつける嵐。《季 春》 2 ⇒スノーノイズ
すない【少】
[接頭]《「すな(少)き」の音変化》官職名を示す語に付いて、同じ官職・位階のうち下位であることを表す。「—ものもうし」
すない‐すけ【少輔/少副】
⇒しょう(少輔)
スナイドル‐じゅう【スナイドル銃】
米国人スナイダー(J.Snider)が発明した後装式のライフル銃。明治維新の前後に日本に輸入され、多く使用された。
スナイパー
狙撃者。狙撃兵。
スナイフェルスヨークトル
《アイスランド語で「雪の山の氷河」の意味》アイスランド西部、スナイフェルス半島西端部にある火山。標高1446メート...
スナイプ‐きゅう【スナイプ級】
《snipe class》日本ヨット協会が公式戦で採用しているヨットで、全長4.72メートルの二人乗りの艇。艇の横...
すない‐ものもうし【少納言】
「しょうなごん(少納言)」に同じ。〈和名抄〉
すな‐いろ【砂色】
砂のような、黄色がかった薄い灰色。サンドベージュ。
スナウト
1 動物の突き出た鼻先。 2 装置などの筒先。
すな‐え【砂絵】
砂を手に握り、少しずつ地面などにこぼして描いた絵。江戸時代、大道芸人が白砂や5色に染めた砂で描いて見せた。砂書き。
す‐なお【素直】
[形動][文][ナリ] 1 ありのままで、飾り気のないさま。素朴。「—なる山家(やまが)育ちのたのもしき所見えて」...
すな‐かぶり【砂被り】
相撲で、土俵ぎわの見物席。
すな‐かべ【砂壁】
色砂などで上塗りをした壁。床の間などに用いる。
すなかわ‐ぶんじ【砂川文次】
[1990〜 ]小説家。大阪の生まれ。平成28年(2016)「市街戦」で文学界新人賞を受賞し小説家デビュー。「ブラ...
すな‐がき【砂書(き)】
「砂絵」に同じ。
す‐ながし【州流し/洲流し】
1 砂浜の波跡や水の流れを連想させる文様。州流れ。 2 旗や幕などに、州浜(すはま)の模様を染め抜いた紋。
すながし‐あみ【州流し網】
満潮のとき、州におろしてクルマエビなどを捕る網。
すな‐がた【砂型】
鋳物砂を型に込めて作った鋳型。
すな‐がに【砂蟹】
スナガニ科のカニ。甲はほぼ四角形で、幅約3センチ。眼柄は長く視力は鋭敏。体色は周囲の色によって変わる。砂浜の高潮線...
すな‐がみ【砂紙】
紙やすり。サンドペーパー。
すながわ【砂川】
北海道中部の市。平野部は石狩川の蛇行帯にあたり、山間部は歌志内の炭鉱地帯に隣接。化学工業・木工業などが盛ん。名はア...
すながわ【砂川】
東京都の旧北多摩郡の町名。昭和38年(1963)立川市に編入。
すながわ‐し【砂川市】
⇒砂川
すながわ‐じけん【砂川事件】
昭和30〜32年(1955〜1957)、東京都下砂川町で起こった、米軍立川基地拡張に反対する闘争。政府は警官隊を動...
すな‐ぎも【砂肝】
鳥の砂嚢(さのう)のこと。
すな‐ぎんちゃく【砂巾着】
花虫綱スナギンチャク科の腔腸(こうちょう)動物の総称。すべて海産。多くは群体で、共通の肉質部に砂粒を含み、岩や貝殻...
スナク
[1980〜 ]英国の政治家。首相。金融アナリストから政治家に転身。ジョンソン内閣では、財務大臣として新型コロナウ...
すな‐けしゴム【砂消しゴム】
砂を練り込んだ消しゴム。砂が研磨剤となり、インクなどで書いた字や絵を、紙の表面ごと削り取る。砂消し。
すな‐けむり【砂煙】
風で砂が舞い上がり、煙のように見えるもの。砂塵(さじん)。
すな‐ご【砂子】
1 砂。いさご。まさご。 2 金銀の箔を細かい粉にしたもの。蒔絵(まきえ)・色紙(しきし)・襖紙(ふすまがみ)など...
すな‐ごし【砂漉し】
桶(おけ)などに砂を入れ、それで水を漉して汚れをとること。また、その漉した水。
すな‐さいばい【砂栽培】
⇒砂耕法(さこうほう)
すな‐さばく【砂砂漠】
砂礫が堆積した砂漠。世界の砂漠の約2割を占める。→岩石砂漠
すな‐じ【砂地】
《「すなち」とも》砂ばかりの土地。砂の多くまじった土地。