せいでん‐ごりょう【世伝御料】
⇒せでんごりょう(世伝御料)
せいでん‐しゃへい【静電遮蔽】
金属などの導体で囲んで接地し、導体表面に静電誘導されてできた電界によって外部の電界の影響を打ち消し遮断すること。静...
せいでん‐しょくもう【静電植毛】
金属や絶縁体の表面に接着剤を塗布し、フロックとよばれる短い繊維を静電気によって垂直に固着させる加工法。電気植毛。電...
せいでん‐シールド【静電シールド】
⇒静電遮蔽
せいでんシールド‐バッグ【静電シールドバッグ】
⇒帯電防止袋
せいでん‐たんい【静電単位】
CGS単位系の電気量の単位。1静電単位は真空中で1センチ離れた等量の電荷が1ダインの力で反発し合うときの電気量。記...
せいでん‐とそう【静電塗装】
負に帯電した塗料を、接地(アース)により正極となった被塗物に噴霧すること。その向きや凹凸によらず被塗物全体に塗料が...
せいでん‐はかい【静電破壊】
半導体の集積回路が静電気の放電によって破壊されること。帯電したほこりなどが付着することによって生じる。静電気破壊。
せい‐でんば【静電場】
⇒静電界
せいでん‐パッド【静電パッド】
指で触れたときの静電容量の変化を感知するトラックパッド。
せいでん‐プロッター【静電プロッター】
《electrostatic plotter》静電気で帯電したドラムにトナーを付着させ、それを転写することにより印...
せいでん‐ほう【井田法】
⇒井田
せいでん‐ぼうし【静電紡糸】
⇒エレクトロスピニング
せいでん‐ゆうどう【静電誘導】
導体に帯電体を近づけると、帯電体に近い側に異種の電気が生じ、遠い側には同種の電気が生じる現象。
せいでんゆうどう‐トランジスター【静電誘導トランジスター】
⇒エス‐アイ‐ティー(SIT)
せいでんゆうどう‐らいサージ【静電誘導雷サージ】
⇒誘導雷サージ
せいでん‐ようりょう【静電容量】
導体やコンデンサーなどが、どれくらい電荷を蓄えられるかを表す量。二つの導体の電位、またはコンデンサーの両端の電位差...
せいでん‐レンズ【静電レンズ】
電子線を回転対称な静電界を用いて屈折・集束させる電子レンズ。磁界を用いる電磁レンズのようなヒステリシス効果がないた...
せい‐と【世途】
世間を渡ってゆく道。世路。「人の—の難を説くを聞きては」〈鴎外訳・即興詩人〉
せい‐と【生徒】
1 学校などで教えを受ける者。 2 特に、中学校・高等学校で教育を受ける者。小学校の「児童」、大学の「学生」に対し...
せいと【成都】
中国四川省の省都。四川盆地の西部に位置し、古来より交通・経済の要衝。蜀漢(しょっかん)および五代前蜀の都。諸葛亮(...
せい‐と【西都】
1 西の都。特に中国で、西周の都鎬京(こうけい)、前漢の都長安をいう。 2 大宰府(だざいふ)のこと。
せい‐と【征途】
1 旅に行くみち。 2 戦争や遠征に行くみち。
せい‐と【星斗】
星。星辰(せいしん)。「自分は—賑しき空をば遠く仰ぎながら」〈荷風・ふらんす物語〉
せい‐と【聖徒】
1 プロテスタント教会で、聖霊によって清められた信者。 2 カトリック教会で、聖人のこと。
せい‐とう【正当】
[名・形動] 1 道理にかなっていて正しいこと。また、法規にかなっていること。また、そのさま。「—な理由」「—な権...
せい‐とう【正答】
[名](スル)正しい答え。また、正しく答えること。正解。「—を出す」「—率」
せい‐とう【正統】
1 正しい系統・血筋。嫡流。「源氏の—」 2 創始者の教え・学説・思想などを正しく受け継いでいること。「保守の—を...
せいとう【成湯】
⇒湯王(とうおう)
せい‐とう【征東】
[名](スル)東方へ征討に行くこと。
せい‐とう【征討】
[名](スル)兵を出して、背く者や逆らう者を討ち鎮めること。征伐。「賊軍を—する」
せい‐とう【青灯】
青い布や紙を張った読書用の灯火。
せい‐とう【青鞜】
《bluestocking 18世紀半ば、ロンドンのモンタギュー夫人らの催した文芸愛好家のサロンで、出席者の一婦人...
せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。...
せい‐とう【盛冬】
冬の寒いさかり。真冬。
せい‐とう【盛唐】
中国、唐代の文学史を4期に区分した、その第2期。玄宗の先天元年(712)から、代宗の永泰元年(765)までの約50...
せい‐とう【精到】
[名・形動]詳しくて、よく行き届いていること。また、そのさま。「—な研究」
せい‐とう【精糖】
粗糖から精製糖を製造すること。また、その砂糖。
せい‐とう【製陶】
陶磁器を作ること。「—技術」
せい‐とう【製糖】
サトウキビ・サトウダイコンなどの絞り汁を煮つめ、結晶させて砂糖をつくること。「—工場」
せい‐どう【政道】
《「せいとう」とも》 1 国を治めること。また、政治のしかた。「御—を正す」 2 上に立って取り締まること。監督。...
せい‐とうえいほう【正投影法】
投影図法の一。立体図形を、互いに直交する三平面に正射影して平面に表現する方法。
せいとう‐か【正当化】
[名](スル)自分の言動などを、道理にかなっているように見せること。「自らの行為を—する」
せいとうか‐げんそく【正当化原則】
⇒行為の正当化
せいとう‐カリフ【正統カリフ】
ムハンマドの死後、ムスリムによる選挙で選ばれてイスラム共同体を指導した、最初の4代のカリフ。アブー・バクル、ウマル...
せいとうカリフ‐じだい【正統カリフ時代】
ムハンマド(マホメット)の没後、4人のカリフ、すなわちアブー=バクル、ウマル、ウスマーン、アリーが治めた時代。63...
せいとう‐がくは【正統学派】
⇒古典学派
せいとう‐ぎょうむこうい【正当業務行為】
正当な業務による行為。刑罰法規に触れる行為であっても、違法性がないものとみなされて罰せられない。医師の手術など。
せい‐とう‐ぎん【政投銀】
「日本政策投資銀行」の略。
せいとう‐こうい【正当行為】
法令による行為、正当な業務による行為など、違法性がないものとして罰せられない行為の総称。