セウタ
北アフリカ、ジブラルタル海峡に面するスペイン領の港湾都市。モロッコ北端の半島に位置する飛び地。古くから軍事・海事上...
せ‐うと【兄人】
⇒しょうと(兄人)
セウラサーリ‐やがいはくぶつかん【セウラサーリ野外博物館】
《Seurasaaren ulkomuseo》フィンランドの首都ヘルシンキ北西郊のセウラサーリ島にある野外博物館。...
せ‐うん【世運】
⇒せいうん(世運)
せおい‐こ・む【背負い込む】
[動マ五(四)]不利なことや負担になることを引き受ける。しょいこむ。「多額の借金を—・む」「病気を—・む」
せおい‐なげ【背負い投げ】
柔道の投げ技の一。相手を背負うようにして前方に投げる技。双手背負い投げ(襟背負い投げ)と1本背負いとがある。
背負(せお)い投(な)げを食(く)・う
信用していた人に、思いもよらず裏切られる。しょい投げを食う。
せおいふじ【背負い富士】
山本一力の時代小説。平成18年(2006)刊行。清水次郎長の一代記。
せおいみず【背負い水】
荻野アンナの短編小説。平成3年(1991)発表。同年、第105回芥川賞受賞。
せ‐お・う【背負う】
[動ワ五(ハ四)] 1 背中にのせる。しょう。「リュックサックを—・う」「子供を—・う」 2 負担になることや重い...
セオ‐デ‐ウルヘル
⇒ラ‐セウ‐ドゥルジェイ
せ‐おと【瀬音】
浅瀬を流れる川の音。
ウィリアムズ
[1918〜2002]米国のプロ野球選手。ボストンレッドソックスに所属。1941年に打率4割を上回る成績で首位打者...
ドライサー
[1871〜1945]米国の小説家。自然主義的手法で米国資本主義社会の諸相を批判的に描いた。作「シスター‐キャリー...
ライマン
[1874〜1954]米国の物理学者。分光学を研究、1906年に紫外線スペクトルのライマン系列を発見した。
ルーズベルト
(Theodore 〜)[1858〜1919]米国の政治家。第26代大統領。在任1901〜1909。共和党。トラス...
セオドアルーズベルト‐こくりつこうえん【セオドアルーズベルト国立公園】
《Theodore Roosevelt National Park》米国ノースダコタ州西部にある国立公園。1978...
セオドライト
⇒経緯儀(けいいぎ)
せ‐およぎ【背泳ぎ】
「はいえい(背泳)」に同じ。
セオリスト
1 理論家。 2 空論家。
セオリー
1 理論。学説。 2 持論。自説。
セオレム
《「テオレム」とも》定理。法則。
せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の...
せかい‐アンチドーピングきこう【世界アンチドーピング機構】
スポーツ選手の薬物使用を監視・検査する国際機関。使用禁止薬物の指定、罰則規定の統一などを目的とする。実際の検査・分...
せかい‐いさん【世界遺産】
世界遺産条約に基づき、人類共通の宝物として未来の世代に引き継いでいくべき文化財や遺跡、自然環境として世界遺産委員会...
せかいいさん‐いいんかい【世界遺産委員会】
世界遺産リストの作成、登録遺産の保護支援などを行うユネスコの組織。世界遺産条約締約国193か国の中から、異なる地域...
せかいいさん‐じょうやく【世界遺産条約】
《「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」の略称》世界各地の自然遺産・文化遺産を保護し、受け継ぐための条約...
せかいいさんほご‐じょうやく【世界遺産保護条約】
⇒世界遺産条約
せかい‐いしかい【世界医師会】
全世界の医師を代表する国際組織。1947年、パリで創設。医学教育、医療科学・技術・倫理の水準を最大限向上させるため...
せかい‐いち【世界一】
世界で第一であること。また、そのもの。
せかい‐エイズけっかくマラリアたいさくききん【世界エイズ・結核・マラリア対策基金】
開発途上国におけるエイズ・結核・マラリアの予防・治療・介護支援等の事業に対して資金支援を行う国際的な財団。2002...
せかいエネルギー‐アウトルック【世界エネルギーアウトルック】
世界のエネルギー需給に関する見通しについて、地域別・エネルギー源別に包括的にまとめた、IEA(国際エネルギー機関)...
せかいエネルギー‐てんぼう【世界エネルギー展望】
⇒世界エネルギーアウトルック
せかいおとぎばなし【世界お伽噺】
巌谷小波の童話集。明治32年(1899)から明治41年(1908)に刊行。世界各地に伝わる民話などをまとめたもの。...
せかいかいはつしゃ‐かいぎ【世界開発者会議】
《Worldwide Developers Conference》⇒ダブリュー‐ダブリュー‐ディー‐シー(WWDC)
せかい‐かいはつほうこく【世界開発報告】
世界銀行が1978年から毎年刊行している報告書。経済・社会・環境など毎年異なるテーマでまとめられている。
せかい‐かん【世界観】
1 世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。知的なものにと...
せかい‐きおくいさん【世界記憶遺産】
⇒世界の記憶
せかい‐ききん【世界基金】
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」の略。
せかい‐きこうけいかく【世界気候計画】
⇒ダブリュー‐シー‐ピー(WCP)
せかいきしょうかんし‐けいかく【世界気象監視計画】
世界気象機関(WMO)が中心になり、気象衛星を利用して全世界の気象状況を観測し、天気予報の精度を高めるほか、災害の...
せかい‐きしょうきかん【世界気象機関】
⇒ダブリュー‐エム‐オー(WMO)
せかい‐きゅうせいきょう【世界救世教】
昭和10年(1935)もと大本(おおもと)教の信者岡田茂吉が、観音の霊力による独自の信仰治療を中心として創始した新...
せかいきょうかい‐うんどう【世界教会運動】
キリスト教諸教派の相互理解と宣教における協力を目的とする全世界的運動。その歴史的背景は長いが、現在は1948年に結...
せかい‐きょうこう【世界恐慌】
世界的規模の恐慌。1929年に始まる大恐慌が代表的な例。
せかい‐きろく【世界記録】
運動競技などで、世界最高の記録。WR(world records)。
せかい‐ぎんこう【世界銀行】
貧困の解消と持続的な成長の実現に向けて、途上国政府に融資・技術協力・政策助言を行う国際開発金融機関。一般に、IBR...
せかいぎんこう‐グループ【世界銀行グループ】
国際連合の専門機関の一。IBRD(国際復興開発銀行)、IDA(国際開発協会)、IFC(国際金融公社)、MIGA(多...
せかいくにづくし【世界国尽】
福沢諭吉の外国地誌書。6巻。明治2年(1869)刊。世界各国の地理・歴史を、七五調の唱歌体で記述したもの。
せかい‐けい【世界系】
《多く「セカイ系」と書く》小説・漫画・アニメなどのストーリー展開で、主人公である平凡な少年や少女の心情・行動、他者...